2016年08月01日

マスターズ東日本ブロック大会

7月30日

ついに下見は最終日。

6時に黒磯に到着し、竿を出している人を見るつもりが、本部前で竿を出している人がいない。
車はたくさん止まっているのに、なんてこった!!

こうなったら、自分で竿を出すしかない。

7時頃に釣りを開始し、第一目標と考えていたチャラ瀬で3匹ゲット。
他の人には釣れる気配がないが、自分的に入れ掛かりになりそうな予感がしたので場所移動。

気になっていた分流で竿を出すも、石に固定しておいたはずの曳舟が流されて戦意喪失。
(もちろん曳舟は回収)

最後に、エリア拡大が噂になっていたことから最下流部に車移動。
瀬肩で2匹取るが、自分の場所じゃないと感じ、このエリアは捨てることに決定。

以上にて、自分なりの戦略イメージが完成し、昼前に下見を終了。
本番を迎えることとなった。


7月31日

5時開始の受付の列に並んでクジを引く。

私は上流エリア。
番号は40番と非常に悪い部類。

しかし、前半が釣れない上流エリアであれば、後半に希望が繋がる。
さらに噂通りエリアが拡大したことで、首の皮一枚つながったカンジ。

5時40分にオトリ配布を受けてポイントへ移動。

なんと、私が第一目標としていた本部カミのチャラ瀬がガラ空き。
これには心底ホっとした。
今回、上流エリアを拡大したことで、クジ運による優劣はさほど感じなかった。
このエリア拡大は英断だったと思う。

そして6時、予選開始。

しかし私は竿を出さない。
私を含め、下見をした誰もが、8時頃まで掛からないとボヤいていた。

だからこその作戦。
あえて竿を出さなかったのは、おそらく私一人だけだったはず。

しかし、この作戦はツライ。
時間の経過があまりにも遅く感じる。
周囲では時折アユが掛かっている。

私がただ待っているだけの間、シモの人は3匹ゲットし、カミの人は1匹ゲット。

他に周囲でアユが掛かって竿を曲げている人はいない。
一方、根掛かりで竿を曲げた人は多い。
カミの人は開始直後に1匹取ったものの、早くも2匹目の養殖オトリが登場している。

ここまでは想定の範囲内。

6時30分、もう我慢の限界だ!

オトリをポイントに入れる。

1投目(実際に投げ入れている)はチビウグイ。

2投目、オトリが沖に向かった。
対岸スレスレをカミに上り始めて間もなく、目印が飛ぶ。

釣り開始30秒でゲットした1匹目は17pの安心サイズ。

ここまでは予定通りだったが、全く後が続かない。

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この画像の立ち位置を見る限り、この時点で既にシビレを切らしている。

オトリサイズのウグイが掛かったのを機に、移動を決意。

気になっていたカミの絞り込みを狙うが不発。

時刻は既に7時30分を回っている。
エリア交代まで時間がない。

背後の分流に向かう。

オトリを出した地点から竿1本分カミでアユが跳ねた。
この地点にオトリが入った途端、オトリの動きが変わり、若干間をおいて目印が飛んだ。

2匹目をゲットしたのは良いが、ハナカン周りが絡んでいる。

時間がないため、絡んだままの仕掛けで釣りを続行。

かつての試合で、絡んだ仕掛けで立て続けにアユをゲットしたことがあり、それを踏まえての判断だったのだが、今回は失敗。
これは今大会唯一つの失敗であった。

オトリの動きが悪く、シモに下がっていってしまう。

時間がないからこその判断だったわけだが、前半残り10分。
諦めて竿を畳み、エリア交代に備えた。

8時00分、エアーホーンの合図とともにエリア交代。

上下50人ずつ入っていた選手全員が入れ替わる。
ブロック大会は、ここがある意味勝負どころ、見どころと思う。

結果的に、私は下流エリアの中間付近の分流のチャラに入った。

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ここはまさに自分が考えていたポイントの一つ。

新しい仕掛けにチェンジし、開始直後に後半1匹目をゲット。

同じ場所では続かないが、瀬(といえるほどの流れではない)を下りながら数を重ねる。
周囲と比較する限り、明らかに好ペース。

野アユの反応が薄いことから、別の分流に狙いを定め、良型を追加。

ラスト15分間は、探り探って足掻きに足掻いたが追加はならず。

以上にて10時の予選終了時刻が到来。

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前日、小国川のS氏とオトリ込み8匹は欲しいよね、と話していた。
それくらいの数にはなったが、なんとなく予選通過は厳しい予感。
とはいえ、自分としては、やれるだけのことをやった満足感はあった。

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検量結果は、オトリ込み9匹。

検量が進むにつれ、全国大会決定戦進出ラインが6匹から7匹、8匹と変わってゆく。
間もなく検量終了という頃、9匹になっていた。

最後の一人の検量が終わり、「Aブロックの決定戦進出ラインは10匹です!」とのアナウンス。

力が抜けた。
予感通りの予選落ち。

それでもほとんど悔いはない。
あえて言えば、前半ラストの仕掛けを交換すればよかったのかどうなのか?という程度。

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決定戦を観戦し、全国大会進出者が釣った数を目の当たりにして思うこと。

少なくともこの条件下では、自分の釣りは上に進むレベルに達していない。
全国大会出場者のほとんどが南関東地区予選からの選手であることを考えると、根本的な差があるのかとも考えてしまう。

とはいえ、以前の自分なら手も足も出なかった状況であることを考えると、自らの進歩を感じた大会であった。

いずれ、再びブロック大会の壁に挑戦する機会を得ることは不可能ではない。
今後も、色々な意味でどん欲になり、自分の釣りを高めていきたいと思う。

ということで、今回も大勢の方々にご声援頂きました。
不甲斐ない結果に終わってしまいましたが、いずれ朗報をお届けできるよう、精進を重ねたいと思います。
どうも有り難うございました。


竿:銀影競技SL80(SMT穂先)
水中糸:Mコンポ0.05号+付糸0.25号
ハリ:ミニマム5.5号3本イカリ
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2016年07月25日

今週も下見

今回は現場でデジカメもスマホも手にすることなく下見に没頭していました。
したがって、文章のみのつまらない記事となります。


7月23日

午前中はボウズ。

先週、好反応を得たエリアのはずだが、ピリッともしない。
意地になって釣り下るが、ケラレもバラシもないまま意気消沈。

しかし、オトリが替わらないまま昼食休憩したくない。

ようやく1匹目をゲットしたのは、なんと13時6分。
試合だったら順位すらつかないダメっぷり。

しかし、納竿してみれば、21匹。

午後になると、状況が激変することを実感。
とはいえ、今現在のこの川の攻略法の糸口が見えてきたのもまた事実。


7月24日

朝イチはあえて釣れない上流エリアへ入ってみる。

前日の午後の釣りをヒントにポイントを選択。

なんと開始1分ほどで1匹目をゲット!
これまでの下見の中でこんなに簡単にオトリが替わったのは初めてのこと。

この付近で5匹ゲットしシモへ移動。

しかし、目ぼしいポイントが見つからない。

けっきょく、前週に好感触を得た場所でお茶を濁し、午前の部は10匹にて終了。

そして午後。

やはりアユの動きが午前と違う。

ポンポンと良いペースでアユを掛け、午後の部は12匹で早上がり。


これまでの下見の中で、現時点での私なりの攻略法がようやく見えてきた。
しかし、どうせだったらゲリラ豪雨で一気に増水してくれないか思うこともまた事実。
そして逆に、もう少し渇水してくれた方が良いという思いも若干あり・・・。

いずれ、これまで培ってきた経験と技術をフルに駆使しなければ、上に上がれないことだろう。

現時点でやれるだけやったはず。

本番まであとわずか。

それまでは、脳内フィッシングの日々が続きます。
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2016年07月19日

下見の3連休

ということで、この3連休は那珂川でブロック大会の下見をしてきました。

7月17日

早朝に出発し、9時に黒磯到着。
それからエリアを車で一通り回ってみます。

10時過ぎにタイツに着替え、最上流からシモに向かって川の中を見て回ります。

で、正午過ぎに上流エリアを踏破しますが、なんと言ってよいのやら・・・。

その後、13時過ぎにドン玉親分と合流し、下流エリアで竿を出すことに。

こちらもとりあえずある程度歩き回ってから竿を出しましたが、やはりなんと言って良いのやら・・・。

けっきょく、釣れたのは1ヶ所のみ。

17時半までに6匹ゲットし、初日が終了しました。


7月18日

2日目はちょいとやる気を出して、8時前から釣り開始。

しかしオトリを替えることができません。

超苦戦の末、1時間後に1匹目ゲットし、このポイントに見切りをつけます。

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とはいえ、この先の展望が見えません。

仕方なしに、すぐシモの絞り込みの流れに0.8号オモリを装着したオトリを泳がせます。

すると、意外にも良型が連発!
7〜8匹ほど取ることができました。

さらにシモに下っていると、明らかに魚影が濃いカンジ。
竿を出したところ、ザラ瀬で好反応を得ることができました。

けっきょく、午前の部は12匹。
周囲と比較すれば、まだマシな部類だったと思います。
しかし、大会の参考になったとは思えません。
下見になったような、ならないような、といった心境でありました。

で、ここで忍耐力が消えました。

下流に移動し、奔流の釣りを堪能です。

押しの強い流れに腰下まで浸かり、良型とスリル満点の引っ張りっこ。
最大22pクラスを交え、20匹ほど掛けたつもりでしたが、カウントしたところ、午前と同じく12匹でした。
まあ、3回も高切れしてしまえば、こんなものなのでしょう。
しかし、それ以上に楽しいひと時を堪能することができました。


7月19日

この日、朝イチの釣りで、ようやく目ぼしいポイント候補が見えてきましたが、当日のクジでこのエリアに入らなければ意味はナシ。
それでも、1匹目を取るための戦略を練ることができたのは収穫だったと思います。

こちらで6〜7匹取った後、下流エリアに入りました。

どうやら前日の印象通り、こちらは魚影が根本的に違います。
1時間半ほどで15匹以上をゲット。

一日合計21匹でいったん竿を畳みます。

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最後に、上流エリアの気になるポイントで15分ほど竿をだして、今週の下見が終了となりました。

ということで、結論としては、今回の大会エリアは一筋縄ではいかない状況になっています。
普通に釣りをしていては、ボウズの可能性もあるでしょう。

それが分かっただけでも収穫のような気もしますが、来週はさらに下見を重ねる予定です。
今度はおそらく、釣れない場所の再確認と、トロ場攻略方の検討になるかと思います。

まだまだ先は長いですねぇ。


竿:銀影競技SL80
水中糸:Mコンポ0.05号(+付糸0.25号)
ハリ:ミニマム5.5号3本イカリ
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2016年07月13日

マスターズ南東北地区予選(下見〜決勝)

なぜか今シーズン、7月になっても東北で竿を出していません。
しかし、マスターズが間近となれば、のんびりしているわけにもいきません。

だがしかし、最上小国川は7月6日に2mほどの大増水。
先々を見ればちょうどよい増水だったはずですが、試合のことを考えると頭が痛い。

そんなことを考えながら小国川に向かいました。


7月9日

前夜のうちに小国川入りし、テントにて宿泊。

しかし、一晩中雨音が続き、川は高水・濁り・低水温・アカ飛びの4重苦。

DSCN0181.JPG

これで釣りする気が萎えました。

とはいえ、大会エリアの状況を把握する必要があります。
残りアカを見つける必要があります。

そんなわけで、10時を回ろうかという時刻にタイツを履き、竿を持たずに川の中を歩き回りました。
結果、上流エリアに2ヶ所、下流エリアに1ヶ所、めぼしい場所を発見です。
が、実際のところは本部前の一ノ関大橋付近が一番マシと判断できました。

14時過ぎになり、ようやく竿を引っ張り出します。
狙いは一ノ関大橋シモの瀬のド真ん中、さらには右岸寄り。

この日は高水であるため、誰一人として右岸ヘチで竿を出していません。
この悪条件下で、定番のポイントでアユが掛かるかどうか試してみようというカンジ。
そして何より、小国川にしては珍しくも圧倒的な水量・水圧にチャレンジしてみようといったところ。

結果、1時間チョイで7匹をゲット。
それなりのペースでしたが、追って掛かったカンジではありません。
全て大石裏の巻きの吐き出し付近でのヒット。
遊んでいる野アユがオトリに絡んでくるのだろうと推測できました。


7月10日

この日はシマノ・ジャパンカップ東北地区予選。
200人近い釣り人が大会エリアに入るわけですから、自分が釣るより他人が釣っている状況を見た方が良いと判断し、見学を決め込みます。

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予選の最中、カミからシモまで見て回った結果、残りアカがある場所が極端に有利になるとは思えません。
傾向としては、流心を外した浅いザラ瀬などで絡んでくる野アユをターゲットにした方が無難なカンジ。
野アユがハリに触れる可能性が高い浅場有利の印象です。

決勝終了後、14時過ぎよりテン場の前で竿を出してみました。
これまで得た情報を整理しながら、小一時間で4匹ゲット。
さらにジャパンカップ優勝者ポイントで30分だけ竿を出し、3匹追加でこの日の釣りを終了することにしました。

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7月12日

そしてマスターズ当日を迎えます。

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予選は上流エリア。
オトリ配布は25番目。

どう考えても、近場の目ぼしいポイントに入ることは不可能です。
オトリ配布を受け、ポイント目指して移動するわけですが、数百m進むと道が分岐します。

こちらはエリア最上流、長沢堰堤方面に続く道。
オトリ配布場から2qの距離がありますが、悔いを残したくないとの思いで覚悟を決めました。

25分経過し、時計は7時10分を回った頃、ようやく長沢堰堤に到着しました。
予選開始の7時を過ぎていますが、やはりこの場所のアカ付きはイイ。

目ぼしい場所には、既に竿を出している選手がいますが、この場所は川が3本に分岐していることから、なんとかなるはずと右岸側に渡ります。

が、こちらは綺麗に白っ川。
それでも、右岸側2本の分流の合流点付近の石色がよさ気だったので、ここで竿を出すことにしました。

すると、予想外にアユが掛かります。
立て続けに5匹ゲットすることができました。

これならトップグループのはず。
しかも、7時20分頃に釣りを開始し、まだ8時にもなっていません。
ここまで大汗かきながら移動した甲斐があったってものです。

とはいえ、後が続きません。

新たな展開を求め、多数の選手が並んでいる後ろのザラ瀬を狙ってみました。
すると、小型ですが1匹追加に成功。
しかし、やはり後が続きません。

ここから放浪の旅が始まります。

ここで、3本に分岐したうちの中央の流れに目が向きました。
おそらく、瀬肩ならアカが付いているはず。
おまけに瀬肩は木やアシで囲まれ、1.5m四方のスペースしかないため、普通の竿では釣りになりません。

ということで、8m竿でも木や草に仕掛けを引っ掛けながら、オトリを泳がせたところ、目印がふっ飛びました!
貴重な1匹を追加です。

しかし、オトリ込み9匹では、予選通過は厳しいはず。
できれば、あと1匹欲しいところ。

またも放浪の旅の末、最右岸側の流れで小国川FCのS氏が竿を曲げているのが目に入りました。

見ると、そのシモが空いています。
既に9時30分。
10時30分までに本部に戻ることを考えると、タイムリミットまで10分程度しかありません。
かなり強い瀬ですが、最後の勝負を賭けるにはちょうど良いタイミングです。

とはいえ、野アユの反応がないまま時間が経過していきます。

いつ竿を仕舞うか判断に迷いますが、カミにいるS氏がまだ竿を出しているので、ギリギリまで粘ります。
瀬の芯から反応がないことから、対岸ヘチのタルミを狙ってみます。

ようやく、もうこれ以上無理!というタイミングで目印が飛びました。
掛かりアユを慎重にタモに納め、時計を見ると9時50分。

竿を畳み、急いで本部に戻ります。

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私の予選結果は、オトリ込み10匹。
当初予想していたより釣果は伸びず、上流エリア9位で予選通過となりました。

いよいよ決勝です。

実は予選終了直後から気になっていた場所がありました。
どう見ても、一ノ関大橋下流のオトリ配布場正面の流れが、流速といい水深といい石色といい理想的。

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私のオトリ配布は18番目なわけですが、私よりも先にこの場所に入ったのはただ一人。

ですから、オトリを受け取って、迷わずにこのポイントに立ちました。
しかも、私より先に入っていた人は、何かが気に入らなかったようで、ずうっとカミに移動してしまいました。

そんな訳で、私の周囲、竿上下3本計6本の範囲に誰も立っていません。
このポイントは、小国川で一番の激戦区。
竿1本間隔で人が立つのが当たり前の場所なのに、こんな奇跡があっていいのでしょうか?
(この場所は予選で釣れなかったためにガラ空きだったと後で聞きました)

試合開始前、こんなことで感激していたくらいです。
なんかもう全てが余裕の心境(笑)

試合開始のホーンの音に、決勝でこの音聞くのは久しぶりだなぁとの感慨に耽りながらオトリを送り出します。

いきなり右岸ヘチに突っ込むのも先の展開がありませんから、最初は川の中央付近から攻めることにしました。

しかし、野アユの気配を感じません。

けっきょくのところ、ヘチとは言いませんが、やはり右岸のヘチに近い流れにオトリを入れた途端、1匹目がヒットしました。

以降、2匹目、3匹目と続きます。

実は、前日の釣りの最中、野アユの反応が良い引きペースがあることに気づいていました。
メタル0.05号に0.8号のオモリをつけると、この流れならちょうど良いスピードでオトリを引くことができます。
引くといっても、あまり強引なものではなくオバセを作って泳がせる感覚。

10匹ほどゲットした頃、さらに気づいてしまいます。
まだ1時間も経っていないということは、明らかに表彰台ペース。

大会なのにこの釣れ具合、そして激戦区にも関わらず釣り人はまばら。
ほどほどに水があって、経ち込むと楽しい流れ。

なんだかもう、楽しいとしか言いようがない心境でした。

しまいには、オトリが狙いの場所に入った瞬間にヒットの連続。
それが7連チャン!

とはいえ、調子に乗って釣っていたところ、アユが掛かった瞬間に石に巻かれて高切れ。

時計を見たところ、13時13分。

残り17分あることから、仕掛けを直し、飲み物を口に入れてホッと一息。

確かその後、3匹追加したところで終了時間を迎えました。

で、終了のホーンが鳴ると同時に最後の1匹がヒット。
これを大事にキャッチングし、決勝戦を無事に終えることができました。

ギャラリーのもとに戻り、最初の一言が確か「あぁ、面白かった!!」
こんな大会、私にとっては初めての経験です。

正直言って、釣った数は分かりません。
感覚的には20いったかなぁ?といったところ。

もっとも、ブロック大会進出は確信していました。

問題は、表彰台のどの位置か?ということだけでした。
なんせ、今回戦っている選手の中には、全国区名手が複数います。
彼らが普通の釣果で終わるわけがありません。

そして15分後、全選手の検量が終わりました。

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私はオトリ込み25匹。

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なんとダントツで優勝してしまいました。

通常、大会に限らず普段の釣りでも、あの時に「ああしていたら」とか「こうしていれば」と後悔する、いわゆる「たら・れば」があるものですが、振り返ってみると、今回はそういうものが一切ありません。
ですから、今回の一番の勝因は、全てが良い方向に回ったということなのだと思います。

細かい勝因を言えば、ハリ合わせに迷わなかっただとか久しぶりにメタルラインをメインにしてるだとか釣方がマッチしただとかありますし、さらには8m竿を使い込むことによる効果というものもあるでしょう。

とはいえ、マスターズ全国大会までの道程はまだまだこれから。
今回の優勝に奢ることなく、小国川チャンプの名を汚さぬように精進を重ね、7月31日の東日本ブロック大会に臨む所存です。

なんせ、上に進めば進むほど面白いのがアユ釣り大会。
今シーズンは、久しぶりに燃える夏になりそうです。

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竿:銀影競技SL80
水中糸:Mステージ0.05号(+付糸0.25号)
ハリ:スピード6.5号4本イカリ
その他:オモリ0.8号常時着用
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2016年07月04日

祝!東北解禁! しかし私は・・・

7月3日

7月1日に東北地方の大半の河川が解禁となり、いよいよ本格的アユシーズンに突入しました。

諸々の解禁情報を分析すると、まあまあ釣れているのは一部河川。
おそらくは放流がしっかりしている川。
全体的に昨シーズンよりマシなものの、往年の足元にも及ばない状況。
まあ、前評判通りいかないのはいつも通りでしょう(苦笑)
とはいえ、猛暑との長期予報から考えると、2016シーズンは大アユシーズンになるような気がしています。

さて、私はというと、解禁の1日は仕事。
翌2日の土曜日も仕事。

3日の東北地方は、日本海側中心に大雨予報(驚)
天気予報とにらめっこの末、東北での竿出しを諦め、那珂川に向かいました(汗)

いざ栃木県に着いてみると、とにかく暑いというか蒸し暑い!
気温は間違いなく30℃超、湿度は不快指数100%って感じです。

もっとも、川に浸かると朝のうちはけっこう冷たいカンジ。

おそらくこれが原因なのでしょう。
8時45分頃に釣りを開始し、昼までにゲットしたのは14匹。
しかも、15p未満のサイズが中心でオトリ繋ぎに苦労する状況。

当然、本当にやりたい瀬の芯で釣り続けるのは厳しい状況。

だがしかし、これはポイントの選択によるものでした。

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実はこのカミのトロには、釣り人がズラリと並んでいます。

午後の部の開始時、人の隙間を縫って竿を出してみると、放流モノの良型、しかも6.5号のハリを伸ばすサイズが連発しました。

とはいえ、人に囲まれて移動もままならない釣りは私には合いません。

よいポイントを求めて中州周りを一周します。

ここで、車の目の前の激流のヘチ、幅2mほどのタルミが気になりました。
なんとここで良型連発。
超カミ竿にして、ヘチを引くと、目印がブっ飛びます!

5匹ほど入れ掛けたところで、今度は中州の背面側の流れ。

ようやく良いオトリがそろったので、2号タマを用い、核心部の流れに沈めてみます。

すると、目印がバキューン!!!

ほんの30分で7〜8連発したでしょうか。
掛かりアユが空中分解した途端、アタリがなくなりました。
あとは対岸に渡り、同じ流れを、そして再び背面の流れに戻り、ヘチを・・・。

そんなカンジで夕暮れを迎えました。

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午後の部は良型そろいで19匹追加の計33匹。

おかげさまで、晴れやかな気分で東北の解禁を迎えることができそうです。
といいますか、下手に東北で頑張るよりも、那珂川で釣った方が安定した結果が残せるような気がしてなりません。
今後のシーズン、何かと理由をつけて、那珂川に向かったとしても、笑わないで頂けると嬉しいデス(苦笑)


竿:グラスリW95・銀影競技SL80
水中糸:Mステージ0.1号+付糸0.4号
ハリ:パワーミニマム7.0号3本イカリ
posted by KIKU at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | アユ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする