2019年04月30日

下北半島を満喫!!

ここ数年、GWの下北半島遠征が恒例行事となっています。
当然、メインはサーフで狙うサクラマス。
ただし、つい最近までジギングでも釣れていたので、そちらも気になります。
ということで、今回はサーフキャスティングとジギングの両方のタックルを車中に満載し、北に走りました。


4月27日

初日はシケ模様であることから、けっこうのんびりした行程となります。

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まずはむつ市のキヤに行き、買物しながら目指すサーフの駐車券を受け取ります。

で、午後になってからキャスト開始。

とはいえ、波高2mほどと、サクラマス狙いには厳しい条件。
ウミアメならちょうど良い!とばかりに夕方まで65gジグのキャストを続けますが異常ナシ。

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波が納まる翌日に期待し、さっさと就寝するのでした。


4月28日

そして2日目。

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波高はバッチリです。

これで釣れなきゃ何かがオカシイ。
そう思ってキャストしていたのですが、周囲にいる約20人ほどの釣り人みんなロッドが曲がる気配がありません。
それでも、小型ながら2本上がっていましたので、もうちょっと頑張ってみようという気になりました。

で、午後の部ですが、完全に異常ナシ。

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完全に外したという思いを抱き、翌日に備えて9時に就寝です。


4月29日

3日目はオフショアです。
2月に毎週お世話になった正盛丸さんhttp://ichiyamamaru.com/に乗り、4時に出港!

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尻屋崎〜尻労の水深70〜35m付近を流します。

しばらくの間、芳しい反応もなく時間が過ぎていきました。

そろそろマズイんじゃないか?
という雰囲気になってきた頃、なんと私にヒットしました!

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大船渡沖のサクラマスを見慣れているので、貧弱な魚体に見えてしまいますが、それでも50p強の立派なマス。
確か50mまで沈めたデルタのワンピッチ3回目で素直にヒットしたカンジです。

ところが、後が全く続きません。

9時を回る頃には、船長が「マスはダメだな」とお手上げ宣言(爆笑)

同船者の多くは、既にボトム狙いで根魚を釣っています。
(そもそもマス&根魚という募集でした・・・)

終了時間が見えてきた11時過ぎ、私もどうにもならずにボトムを叩くことにしました。
とはいえ、ジグを底に落とした瞬間にヒットするわけでもなく、けっこう辛抱強く探る必要があるカンジです。

しばし後、水深が突然5mほど深くなる場所に差しかかりました。
当然、水深に合わせてジグをフォールさせます。

と、ここで久しぶりに何かがジグに食らいつきました。
そのまま、トルクのある引きでラインが数m引きづり出されてしまいます。

で、ここから微動だにしなくなりました。
限界までロッドを絞りますが、動く気配がありません。
私の様子を見た船長や他の釣り人が、本当に魚か?と疑いの目で見ています。
実は私も半信半疑状態で、根掛かりっポイから切るしかないですわ、と言い訳します。

しばし後、なんとかリールを巻けるようになりました!
ところが、巻けるとはいえ、ラインの先の何者かはあまりにも重く勝手に動き回っているカンジです。

それでも、何とか残り10mくらいまでラインを回収することができました。
で、ここで再び微動だにしなくなります。
今度は船底に張り付いてしまっているカンジ。

「あっ、ちょっと巻けた!」
「やっぱダメだ!」の繰り返し。

船長によると、スクリューの場所とは違うとのこと。
どうやら今度は私と反対側の方たちのラインがオマツリしている様子。

私の方は、既にリーダーが見えていることから、船長の指示で、私の獲物の回収を最優先してもらいます。

こうして、呆れるほどグロテスクで巨大な魚が浮上してきました。
ギャラリーから「うわ〜!」という声が上がります。

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無事に船上に上がった魚を見、ゴジラの異名にも納得(汗)

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クロソイ59p・3.55sは、当然自己最高記録。
おそらく、これ以上の魚体は一生お目にかかることはないでしょう。
正直言って、魚を釣って戸惑ったのは何十年ぶりのことです(苦笑)

その後、船中2本目のマスが上がりましたが、釣った本人も釣れた理由が分からないようで、船長も奇跡のマスと言っていました。
(当然、私のマスも奇跡の釣果とのこと)

その直後、辺り一面イルカの大群に囲まれ、船長はサクラマスシーズン終了宣言。
あれだけの数のイルカを目撃してしまうと、終了は納得。

ということで、12時過ぎにストップフィッシング。

なんだかんだ言ってもシモキタらしい釣りとなりました。


で、この日はまだ終わらないのです。

自宅への帰路、気になるサーフがあったのです。
時間的にもこれから夕マズメを迎えようという時刻で最高のタイミング。

チョットだけという思いでウェーダーを履きました。

もう何年もキャストしているポイントなので、迷いはありません。

が、30分後には項垂れる私が居ました。

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こんな画像を撮影し、事実上の釣り終了。

車に戻る途中、あそこだけキャストして終わりにしよう。
そう思いました。

普通はこれで終わりです。
ところが、そんなキャストでヒットしてしまいました!

アワセた直後からロッドがガクガクいいます。
さらに、水面で銀色の魚体がバシャバシャやっています。
これでサクラマスであることが確定。

このマスはかなりの暴れん坊で、右に左に走り回り、4度もジャンプ。
私自身、あまりにも出来過ぎな展開に興奮気味でランディングしました。

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50pあるなしの個体でしたが、理想的展開という点で納得の1本でした。

そして再び、この日はまだ終わりませんでした。

フルキャスト数投後、キャスト後のイトフケを取った瞬間、またもヒットです!
ほとんど連続ヒット状態。
しかもガゴガゴくる引きに、またサクラか?と期待します。

ところが、銀色の姿が見えません。
陸に引きづり上げて納得しました。

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今度は私が好きな魚であるアメマス、いやウミアメです。

ということで、事実上の連続ヒットに釣り続行。
17時過ぎ、劇的な展開に大満足し、シモキタ遠征の全日程が終了したのでした。


(オフショアのヒットタックル)
ロッド:HORIZON PG66B-ML
リール:リョウガBJ C1012PE-SHL
ライン:PE1.0号
リーダー:フロロ16lb
ジグ:デルタ赤金105g(マスゲットジグ)、ヒラジグラ100g赤金(ゴジラゲットジグ)

(ショアのタックル)
ロッド:ブランジーノ117MMH
リール:セルテート4000HG
ライン:PE1.5号+フロロリーダー25lb
ヒットジグ: いつものP-boyジグバーチカル黒45g(だけど実測53g)
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2019年04月22日

未だ好調、三陸マスジギング8日目と9日目

大船渡沖のマスジギングは、例年なら4月20日を過ぎる頃には下降線を辿り始めるのですが、
未だに船中30本、40本という釣果が出ています。
今回、ようやく好天の日に巡り合い、2日間連続で太平洋に浮かぶことができました。


4月20日

釣行初日は億幡丸さんhttp://okumanmaru.web.fc2.com/
いつものブンさんhttp://fishingbun.blog16.fc2.com/と乗船します。

ところで、問題が一つ。
と言いますか、普通に考えればまともな釣りが成立しないであろう問題が発覚。
色々あって、魚探が機能していません(汗)

船長はカン(笑)で船を流します。
当然、指示ダナも適当なカンジ。

「水深45mから上を探って下さい」ということでしたが、ある程度通い込んでいる人なら周知の事実。
私もいつも通り、45mチョイ、深くても50mからジグをシャクリます。

しばし後、ブンさんにヒット。

ちょっと間をおいて私に1本目がヒット。
ジグはデルタのパープルバックグローベリー(豪海オリジナル)。
確か3sほどの良型でしたが、なぜか写真を撮るのを失念・・・。

で、ここでオシアジガーにトラブル発生、PEラインが50m無駄になってしまいました。
ちょっとイライラ。
更に色々あって、なおさらイライラ。
ブンさんに「落ち着きなさい!」と窘められてしまいました。

確かに、イライラしても意味がないので、水分補給・栄養補給し一息つきます。

そして今度は同じデルタでもブラックバックメッキハラグロー(ソルトマンオリジナル)をシャクリます。

DSCN0279.JPG

こうしてヒットしたのがサイズの割に極太の個体。

さらに、今度はシルバーのデルタで3本目をゲット。

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確かこれが9時過ぎのこと。

しかしここからが問題です。
沈黙の時間が到来。

手を替え品を替えジグを替えと色々試します。
が、私やブンさんどころか、船中誰もヒットを得ることができません。

沖上がり直前、近くを流していた勝丸でマス神さまのネコさんのロッドが曲がり、さらには他の人のロッドが次々曲がるのを指を咥えて眺めていたということで納竿。

正直、後半はひたすら疲れたという一日でした。

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4月21日

そして2日目を迎えます。

この日は、阿部さん、ブンさんとともに龍神丸さんhttps://yaplog.jp/yk-ryujin/1のお世話になりました。

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朝イチ、ポイントに到着後最初の投入。

指示ダナより若干浅めの水深40m付近からワンピッチを開始。
水深20m付近まで巻き上げ、そろそろジグを落とそうかな?というタイミングでロッドが絞り込まれました!

掛かりマスは一気に浮上し、水面でひと暴れ。
ロッドティップを水面付近まで下げてしのぎます。

しばし後、ようやく潜ってくれたかと思ったのもつかの間。
今度は横っ走り。
私が位置していた左舷側の皆さんに朝イチから迷惑を掛けてしまいましたが、オオドモでファイトさせてもらえるようになってからは水面直下で暴れようとオマツリの心配がなくなったのは助かりました。

とはいえ、けっこう激しく暴れまわる個体のようで、度々テンションが抜けそうになることから、その都度ドキドキ(汗)

それでも、2分ほどの後にはランディングに成功!

DSCN0290.JPG

あまりにも早い船中1本目は、瀧田船長が釣れると言っていたパープルカラーのジグによるものでした。

その後、ブンさんも続きましたが、以降沈黙。

ここで船長が船団への仲間入りを決断。
県内外の遊漁船そしてプレジャーボートの隙間を縫っての釣りが始まります。
これがまた、隙間を縫うという表現が大げさじゃない過密っぷり。
みんな苦笑しながらジグをシャクっていました。

で、不思議なもので、これだけ船が集まっていても、限定された船だけに時折ヒットが集中します。
我々が乗る龍神丸は、お祭りとは言えませんが、ポツポツとヒットが続きます。

私はなんとか2本目をゲット。

DSCN0292.JPG

しかし、こんな状況下で阿部さんやブンさんは私の3倍ペースでアタリを拾っています。

が、さすがにアタリが止まりました。
毎回恒例、沈黙の時間の到来です。
前日に続き、手を替え品を替えジグを替えとやりますが、船中誰もがお手上げ状態。

ここで、船長が船団を離れることを決断しました。

以降、しばらくは迷走の旅が続きます。

数度の移動の後、突然、阿部さんが「きた!」と叫びました。
船長がタモ入れに走ります。

で、船長が私の後ろを通り過ぎた瞬間、私のロッドも曲がりました!

ここからが怒涛の展開。
船中バタバタヒットが相次ぎます。

あっという間に20本以上上がったようです。

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私も連続ヒットがあるなどして、合計5本をカウント。

阿部さんやブンさんがトップで7本と超好釣果。

DSCN0299.JPG

ご機嫌の笑顔です(笑)

この日、船中全員が2本以上ゲットと、この釣りでは稀に見る好釣果。
しかし、それでも釣果に差がつきました。
7本の2人と私の差は、渋い時間のうちに掛けた本数の差。
おそらく、アタリの数は私の倍以上だったと思います。

とはいえ、普通に考えれば5本というのは十分満足できる釣果です。
阿部さん、ブンさん、瀧田船長、そして同船のみなさま、大変お世話様&お疲れ様でした。


(タックル1)
ロッド:HORIZON SL66B-M
リール:オシアジガー1501HG
ライン:PE1.2号
リーダー:フロロ16lb

(タックル2)
ロッド:HORIZON PG66B-ML
リール:ソルティガBJ200SHL
ライン:PE1.0号
リーダー:フロロ16lb

(タックル3)
ロッド:HORIZON SL66B-ML
リール:リョウガBJ C1012PE-SHL
ライン:PE1.0号
リーダー:フロロ16lb

(ヒットジグ)
2日間とも全部デルタ105g
カラーは赤目シルバークラッシュグローベリー(BIG GAMEカスタム)・パープルバックグローベリー(豪海オリジナル)・ブラックバックメッキハラグロー(ソルトマンオリジナル)
そういえばヒラジグラ120gでも1ヒット有り
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2019年04月15日

三陸マスジギング7日目は宮城県で

4月14日

昨年のこの時期は超多忙。
1ヶ月間、釣りに行けず終いでした。

その経験を踏まえ、今年もこの時期の釣りは難しいと判断し、船の予約を控えていました。
ところが、慣れというものは恐ろしいものです。
平日の頑張り度合いで釣りに行ける状況になりました。

とはいえ、今シーズン好調のマスジギングです。
大船渡のマスジギング船はことごとく満員御礼。
船の空きが全くありません。

そんなこともあって、この週はブンさんhttp://fishingbun.blog16.fc2.com/にお付き合い。
宮城県は南三陸町歌津の遊漁船、かつて一度だけお世話になったことのある
大隆丸さんhttps://blog.goo.ne.jp/makino-sentyoに乗ることになりました。

予約を入れた当初は、根魚狙いに混じって釣ることになることを危惧していましたが、
真剣にマスを狙うという話を聞いて一安心。

気合を入れて、6時近くに伊里前漁港を出港しました。

DSCN0228.JPG

ところが、やはりいつもと何か違います。
釣れる雰囲気を全く感じません。

最初は伊里前湾の湾口付近でシャクリましたが、30分で一気に北上。

エライ長いこと走るなぁ、と思っていたところ、
気仙沼大島を通り越して唐桑半島に辿り着きました(汗)

しかし、ジグを落としても無反応。

いくら何でも県境は越さないだろうと思っていたのですが、さらに北上し、広田湾で停泊しました。
完全に予想を上回る展開です(大汗)

ここまで来ると、マス狙いの遊漁船やプレジャーボートがいます。
そして、目の前の船がマスを上げました。

そんな様子を尻目に、ひたすらワンピッチを続けます。

そして、ついに待望の瞬間がやってきました!
私が操るスパイV130gが水深35m付近で引っ手繰られます。

ヒット直後からロッドをガタガタいわせて魚が首を振っています。
明らかにサクラマスです。

1分ほど経過し、無事に船中1本目のランディングに成功しました。

DSCN0236.JPG

60pないくらい、2.5s前後のアベレージサイズを手にしホっとします。
(多分、船長が一番ホっとしたのではないかと)

しかし、後が続きません。

再び大移動となりました。
今度は南下し、大島付近で船が停止。

ジグを水深45mあたりまで落とし、シャクリ初めた直後何やらアタリました。
しかし、フッキングしません。

首を傾げていたところ、ブンさんのロッドが曲がりました。
底付近でのヒットに、ブンさんは「マスじゃないわ〜」と言いながらリーリング。
しかし、浮いてきたのは正真正銘サクラマス(笑)

直後、私のロッドにガツンときました!
今度は、ロッドがガタガタどころかガゴガゴ曲がります。
おそらく1本目より良型のはず。

若干浮いてきたところで、横に走り始めました。

さらには私の足元、船底を通り越して後ろ側に向かいます。
当然、後ろ側の人達のラインを巻き込んでしまいました。

ロッドを海面に突っ込んで耐えてたところ、マスがジャンプしているとの声が。

しかし、色々な意味で幸運でした。
牧野船長の的確な指示と、同船者の的確な対応を頂き、私の正面にマスが浮上。
オマツリも無事解消し、2本目ゲットに成功しました。

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他の釣り人にはかなり迷惑をかけてしまいましたが、みなさんの協力に大感謝です。

で、別な意味のお祭りはまだまだ続きます。

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ブンさんは立て続けに2本追加。
後ろ側の方も2本ゲット。

これはもう1本欲しい!という展開です。
こんな時は、ワンポイントで結果が出る可能性を考慮したジグを装着。

オレンジのヒラジグラをワンピッチすること数分間。

DSCN0247.JPG

本当に結果が出てしまいました!
まさに先週と同じパターンです(汗)

こういった蛍光色がメインカラーとなっているジグは、使い続けてもマスに飽きられてしまう気がします。
よって、思い出したかのように使用するのが効果ありではないでしょうか…。

ということで、宮城県の船では初めてマスを手にした一日。
良い意味で予想に反する結果となり、思い出に残る良き時間を過ごすことができたと思います。
ブンさん、牧野船長、そして同船者の皆様、大変ありがとうございました。


(タックル1)
ロッド:HORIZON SL66B-M
リール:オシアジガー1501HG
ライン:PE1.2号
リーダー:フロロ16lb

(タックル2)
ロッド:HORIZON PG66B-ML
リール:ソルティガBJ200SHL
ライン:PE1.0号
リーダー:フロロ16lb

(タックル3)
ロッド:HORIZON SL66B-ML
リール:リョウガBJ C1012PE-SHL
ライン:PE1.0号
リーダー:フロロ16lb

(ヒットジグ)
スパイV130g(レインボー系)、ヒラジグラ100gオレンジ
(アタリだけだったけど)デルタ105gパープルバックグローベリー(豪海オリジナル)
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2019年04月08日

超絶好調!三陸マスジギング6日目

4月7日

ここ数日間、大船渡沖のマスジギングは近年稀に見る好釣果が続いています。
正確に言うと、稀に見るというより前代未聞の爆釣続き。
連日、船中40本とか50本、トップは二桁という情報が飛び交っています。

そんなわけで、金曜日は仕事が手に尽きません。
しかも、翌日は荒天予報なだけに、天気予報からも目が離せません(笑)

で、土曜日の予約は午前午後ともあえなく中止。

けっきょくは7日のみということで、
砂子浜漁港の勝丸さんhttps://blog.goo.ne.jp/y0126
いつものあぶらハムさん、ブンさんhttp://fishingbun.blog16.fc2.com/とともに乗船してきました。

DSCN0195.JPG

あまりにも景気の良い前情報が入っている場合、通常は空回りするのが世の常です。
前日、船が出ていない間に魚影がなくなっているという事態もあり得ます。

ところが、そんな心配は無用でした(笑)

なんと朝イチ、ほんの数分でハムさんに船中1本目がヒット!

しばし後、私もファーストヒットを得ますが、あえなくバラシ。

それでも、マスからコンタクトがあったということは悪い展開ではないと解釈して釣りを続行。

結果、すぐに1本目をゲットすることができました。

1本目.JPG

ヒットしたデルタ105gは、前回初めてマスをゲットしたジグではありますが、その時と同じイメージのアクションでのヒットに確信めいたものを得ることができました。

その思いがさらに強くなったのがこの日2本目。

さらにこの日3本目は、掛かった直後から右に左に前に後ろに走り回ります。
ロッドを海中に突っ込み、ラインが船底にこすれるのをかわしますが、他の人のラインを巻き込んでしまいます。

冷や汗をかきながらやり取りを続けること数分間。
海面に浮上したのは丸々太った立派な魚体。

DSCN0202.JPG

帰宅後計測で61p、3.45sと文句なしの1本。
そしてオフショアでは過去最重量魚となりました。

ここでジグを交換します。
同じデルタ105gでも、それまでの赤金から赤目ブルーゴールドウロコ(ソルトマンオリジナル)にチェンジ。

いったんアタリが止まっていたのですが、このカラーチェンジでアタリが復活しました。

4本目.JPG

5本目.JPG

6本目.JPG

デジカメの撮影時間によると、8時32分、9時7分、9時19分と、感覚的には連続ヒット!

けっこう無我夢中でジグをシャクってはヒットを得、やり取りしていました。
シャクリの初速は早めに入れつつも、あんまり大げさに長いストロークをシャクらないよう注意していたカンジです。

その後、アタリがパッタリ止まりました。

例によって沈黙の時間の到来です。

船中誰もが試行錯誤しますが、時折マダラが掛かるだけ。

そんな中、ついにあぶらハムさんが正解に辿り着きます。

船中どころか他船の誰もがお手上げ状態のところで、続けざまにヒットしています。
明らかに一人だけアタっています。

ハムさんのシャクリはある程度真似できても、彼が使用しているピンクグローのジグは持ち合わせていません。

色々試してみました。
そして、ふと思ってオレンジのヒラジグラを投入してみました。

こうして、ついに7本目をゲット!

7本目.JPG

この手のアピール力が強そうなカラーは、ハマればすぐに結果が出ることが多いのですが、逆に全く結果が出ないこともよくあります。
しかし、この時は見事にハマってくれました。

ということで、三陸のマスジギングにおいては通常ありえない状況を思う存分堪能することができました。
数も型も大満足。
数はシモキタ含め自己最高タイ、重量はオフショアでは過去最大と、もはや言うことありません。

DSCN0215.JPG

そして何よりも、三陸では一番大変な経験値を大幅に積むことができたことが何よりの成果。

とはいえ、課題も残ります。

帰宅後にマスを捌いたところ、大半はメロウドを食っていましたが、最大魚はマイワシも食べていました。
さらに、1個体だけがスカッド(ヨコエビ)で胃がパンパンに。
これにより、沈黙の時間帯はスカッドを?という推測をしています。

私がGW前後に通う下北サーフでは、スカッドを捕食しているマスがメインターゲットになります。
この場合、マッチザベイトは不可能ですから、反射食いを誘うしかありません。
当然、自分の信じた道を進むしかない釣りになります。
ここいらへんがヒントになる?

そんな思いが膨らんだのが今回の爆釣劇。

とにかく、陸でも沖でも海でも川でも確証を得ることができない対象魚。
サクラマスは本当に奥が深いターゲットです。


(タックル1)
ロッド:HORIZON SL66B-M
リール:オシアジガー1501HG
ライン:PE1.2号
リーダー:フロロ16lb

(タックル2)
ロッド:HORIZON PG66B-ML
リール:ソルティガBJ200SHL
ライン:PE1.0号
リーダー:フロロ16lb

(タックル3)
ロッド:HORIZON SL66B-ML
リール:リョウガBJ C1012PE-SHL
ライン:PE1.0号
リーダー:フロロ16lb

(ヒットジグ)
DSCN0225.JPG
デルタ105g赤金と赤目ブルーゴールドウロコ(ソルトマンオリジナル)
ヒラジグラ100gオレンジ
(アタリだけだったけど)イージーぺブル100g赤金
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2019年04月01日

三陸マスジギング5日目は昇り調子!!

3月30日

天気予報と睨めっこすること一週間。
予約を入れていた31日は大荒れになる雰囲気が数日前より濃厚に。
そこで、たまたま空きがあった龍神丸さんhttps://yaplog.jp/yk-ryujin/1に前日になって予約を入れたのです。

ということで、30日は急遽太平洋に浮かんできました。

DSCN0167.JPG

さてさて、ここ2日間ほどよくなりつつある雰囲気がある大船渡沖のマスジギングですが、
この日の序盤は非常に渋いカンジでした。

確か船中1本目は8時近く。
2本目は9時近くだったでしょうか。

元気なのはタラばかり。

船長の指示ダナを無視?し、タラばかり掛ける釣り人がいるためか、船長のアナウンスにイラつきが伺えます(苦笑)
しばし後、探検丸のスイッチを切るよう指示が出ました。
さらには、メロウドの反応のことをアナウンスするのも止めるという宣告(大汗)

とはいえ、私的には水深45mチョイまでジグを落とし、水深15m付近まで誘いあげるというパターンは変わらないので、アナウンスがあろうとなかろうと大きな影響はありません。

ただし、マダラはこの時期になるとかなり浮いていますから(水深30mとか)、どうしても浅ダナでタラがヒットすることもあります。
そんなわけで、9時を回る頃には、私もタラを確か4匹掛けてしまっていました。

そんな状況でしたから、9時過ぎまでは前週の悪夢を予感していたのです。

ここで思い切って硬めのロッドでスイムライダーショート125gを力を込めてロングジャークしてみました。
これ、シモキタで結構ハマったパターンなのです。

しばし後、水深40m付近でドスンと来ました!
ロッドに伝わる引きは明らかにサクラマス。

DSCN0170.JPG

こうして船中3本目を手中にすることができました。

これがこの日、怒涛のクライマックスの狼煙となったのです。

次の流しの1投目。
やはり水深40m付近で一瞬何かが乗りましたが、軽くなりました。
その後のジャーク2回目でもアタリがありましたが乗りません。

こりゃフックに問題あり?

そう思ってジグを回収。

フックを交換していたところ、キタ!!の声が船内に複数響きました。
それまで全くアタリがなかった左の方のロッドも曲がっています。

ほんの数分でマスが4本も上がってしまいました。

しばし後、またもロッドが複数曲がっています。

船長がタモ入れで船内走り回っている間にポイントを外れてしまったことから、船を立て直します。

次の流しで、ミヨシの方のロッドが曲がりました。
今度はやり取りに時間がかかっています。

この間、私はアタリがなかったことからジグをTGベイトにチェンジしていました。
ところが、ミヨシの方の掛かりマス(という表現はいいのかな?)とオマツリしそうになったことから、急いでジグを回収します。

ここで、私のロッドにドスンときました。
水面下10mでのヒットに、左の方にタモ入れをお願いし、ランディングに成功。

DSCN0172.JPG

この日2本目は明らかにごっつぁんヒットでした(笑)

お祭り騒ぎが落ち着きました。
船長によると怒涛の11連チャンだったとか。
9時過ぎまでの無反応からは想像もつかない展開でした。

こうなると、船長も釣り人も欲が出ます。

午後便は中止になったことから、若干の延長戦に突入。

私の左の方は、ほんの小一時間で4本。
右の方は1本ながらも4sクラスを上げています。
そんな二人に挟まれた私は微妙なところ。

そんな心境の下、なんとなくデルタ(ヤンバルアートクラフト)105gをシャクっていたのです。

水深45mからワンピッチを続けること数十秒、水深20m地点でロッドが曲がりました!
掛かった瞬間にローリングの感触があり、明らかにマスであることが分かります。

DSCN0174.JPG

数分後、この日3本目、船中ラスト17本目のランディングに無事に成功。

2年前の大バラシ以来、どうしてもこれで釣りたかったジグ、デルタでのゲットはかなり嬉しいものでした。
もはや言うことなしの1本です。

この日の午後、そして翌31日の釣りは、残念ながら荒天中止。
しかし、それを補って余りある一日となったのでした。


(タックル1)
ロッド:HORIZON SL66B-M
リール:オシアジガー1501HG
ライン:PE1.2号
リーダー:フロロ16lb

(タックル2)
ロッド:HORIZON SL66B-ML
リール:ソルティガBJ200SHL
ライン:PE1.0号
リーダー:フロロ16lb

(ヒットジグ)
スイムライダーショート125g(ピンク)、TGベイト100g(ピンク)、デルタ105g(赤目シルバーグローベリ)
posted by KIKU at 22:43| Comment(0) | オフショア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする