2018年07月23日

小国川で2日間

解禁後、しばらくは微妙なカンジでしたが、東北河川ではマシな部類。
それでも、徐々に釣況が上向きとの噂が聞こえてきました。
さらには那珂川界隈では猛暑に耐えきれない!

そんな理由で、2週間ぶりに小国川に向かいました。

7月21日

早朝に自宅を出発し、いざ小国川についてみると超大渇水。
ここまで水が少ないのは、あまり経験がありません。

おそらく、釣況が良かった時期は過ぎ去り、過去の話になっているはず。
オトリ屋の下山さんの話を聞いても、かなり厳しいカンジ。

それでも、下山さんの話を聞いて、去年何度も入った瀬に向かってみました。

あまり暑くならないうちに着替えを済ませ、釣り開始は確か8時。

1匹目を釣るまで5分ほど要しましたが、その後は5匹ほど入れ掛かりし、かなり気楽になりました。

以降、運が良かったとしか言いようがありません。
おそらくは周囲一帯竿抜け状態。

あとから5人ほどやってきましたが、みんなトロっぽい場所で拝み釣り。
ベタ竿で瀬を釣っているのは私一人。

周囲に目ぼしいポイントが数ヶ所ありますが、私の独占状態。

11時45分、キリが良いタイミングで昼食をとることにしました。

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午前の部は34匹。
不調年とは思えないペースに気分上々!

しかし、昼食時の猛暑には閉口です。

午後の部は、午前中の続きのポイントで釣り再開。

こちらも狙い通り、瀬の芯からアユの反応があります。

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けっこうな距離を移動し、王道といえるポイントから重箱の隅をつつくようなポイントまで、可能な範囲で攻めていきます。

正直言って、今シーズン、これ以上の釣果を望むのは非常に厳しい。
そんな思いから、18時まで釣り続けました。

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結果、午後の部は38匹の一日合計72匹。
やり切った感に満ち溢れての納竿となりました。


7月22日

既に初日でやり切っています。
2日目はのんびり出撃。

1ヶ所目は大穴狙い。

DSCN0959.JPG

見た目は良さ気ですが、外しました。
1時間で3匹。

シモに移動します。
こちらでは、ほどほどに掛かって1時間半で12匹。

昼食休憩を挟んで3ヶ所目。

こちらも外しました。
1時間半で6匹。

間もなく15時。
さあ、どうしよう?

ということで、4ヶ所目はメジャーポイント。

時間帯が良かったのでしょう。
白泡が立っているザラ瀬でまあまあペースで野アユの反応が返ってきます。

気がついたのは、オトリに尻尾を振らせるべきということ。
当然、引きすぎてはいけません。

試しにオモリを外してみます。
オトリがかなり早いスピードで沖に出ていくと、目の前2mでアユが掛かります。
送り出しのスピードそのままに掛かりアユがシモに走っていき、シモに伸され慌てる瞬間もありました。

今度は重めの1.5号タマを装着。
竿を立て、オトリが動き過ぎないように泳がせます。

すると、ちょっとの間をおき目印がバキューン!

ラスト1時間は、至福の時間帯でした。

特別入れ掛かりだったわけでもないですが、自分の持てる技術を駆使しアユを掛けた満足感がありました。

DSCN0962.JPG

ラスト4ヶ所目は14匹。

一日合計35匹と、特別釣れたわけではありませんが、終わりよければ全て良し!
そんな一日だったと思います。

それにしても、雨が欲しい。
その一言に尽きる小国川でありました。


竿:銀影競技SL80J(SMTソリッド仕様)
水中糸:Mステージ0.05号+付糸0.35〜0.4号
ハリ:スピード6.5号4本イカリ
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2018年07月17日

久しぶりに那珂川水系

こちら東北のアユ釣りも解禁したものの・・・。
少なくとも私の馴染みの河川の多くがイマイチということもあり、
安定度では近年群を抜いている(が、ずば抜けた釣果はない)那珂川水系でこの連休を過ごすことにしました。

7月14日

初日は、伝え聞く噂を頼りに某支流上流部に入ります。

DSCN0951.JPG

河川規模はこんなカンジ。
流れが絞られた箇所は、川幅数mしかありません。

しかし、アユの数にはビックリです!
石は川中ビカビカで、そこらじゅうでアユが光っています。
これで解禁当初に比べて少なくなったと言われても説得力がありません。

もっとも、最初はチョイと苦労しました。

開始から2時間ほど、いつも通りにオモリを駆使し瀬を中心に攻めていましたが、思い切ってオモリを外し、ドチャラでカミ飛ばしした途端に状況が一変。

ほどほどに入れ掛かりさせ、20匹にて午前の部が終了です。

で、午後の部は午前中の教訓を胸に、最初からドチャラを狙います。

結果、4時間弱で29匹追加の一日合計49匹。

終わってみれば上々でした。
とはいえ、河川規模故に物足りないと思ったのは贅沢だったでしょうか・・・。


竿:銀影競技SL80J(SMTソリッド仕様)
水中糸:Mステージ0.05号+付糸0.35号
ハリ:ミニマム5.5号4本イカリ


7月15日

釣行2日目は、あっくんhttps://blogs.yahoo.co.jp/ayujunkyの誘いで「鮎追い人」さんの例会に参加させて頂きました。

会場は本流小川地区。
エリアはマスターズと同一。
ただし、時間は7時開始の12時集合と長時間。
しかも、車移動OKになったことで、なんだか普段の釣りとさほど変わらないカンジ。

実は、もともとエリア最下流で釣りたかったこともあり、迷うことなく赤岩に向かいます(笑)

そして、開始1匹目は分殺?
しかも、22pほどの良型です!

続いて2匹目も同サイズ。

次のアタリでハリのフトコロが開いてしまいました。
ここでハリの号数をアップ。

で、数匹掛けた頃に気づいてしまいます。

あまりにも渇水なため、対岸の釣り人がすぐ手前まで立ち込んできます。
これでは、こちら側に立っている優位性はありません。

すぐカミには、那珂川で一番と言われる怒涛の激流があります。
この瀬は2段の流れになっているのですが、2段目の瀬肩が狙い目。

そう判断し、オトリを出したところ秒殺!
が、2匹目で付糸から高切れしてしまいました。

時間はまだ10時。

ここでタックルチェンジ。
車に戻ってメガトルクを取り出し、水中糸の号数もアップします。

これでトラブルの心配はありません。
掛かったアユ全てを問題なく取り込み、終わってみればオトリ込み20匹。

ゲスト参加の例会でしたが、最多釣果を達成。
久しぶりに集中した釣りを展開できて新鮮な気分でした。

昼食後の午後の部も同じ赤岩に入ります。

開始直後は、あまりにも暑いためか、アユの反応に乏しい時間帯となりました。

ところが、15時を回る頃から川の中が騒がしくなり、アユの追い気がムンムンです。

入れ掛かりの中、後ろ髪をひかれつつも、集合時間を考慮し17匹追加にて16時前に納竿しました。

この日の夜は、鮎追い人さんの夜宴に参加させて頂きました。
とはいえ、あまりにも疲労が蓄積していたためか、途中で意識が途絶えます。
21時頃には寝ていたような?いないような・・・。
みなさん、楽しい夜をどうもでした。


竿:銀影競技メガトルク急瀬抜95V(SMTチューブラー仕様)
水中糸:Mステージ0.15号+付糸0.6号
ハリ:パワーミニマム7号3本イカリ、チラシ8.5号2本ヤナギ


7月16日

釣行最終日は、那珂川中流部でもシモのエリアに入りました。

DSCN0955.JPG

で、これはある意味予想通りでしたが、瀬の中の本当にイイ場所でしかアユの反応がありません。
この場所を上がった後に気づきましたが、どうやら茶色い石(古アカ)はイマイチのようです。

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この画像は偏光グラスを通して撮影しましたが、白い石の方が良かったようです。

で、怒涛の流れのみを狙い、昼食までになんとか15匹を確保。

そしてポイント替えのため、車移動です。

もっとも、あまりにも暑いため、すぐに釣りを再開できる状況ではありません。
けっきょく、昼食に加え昼寝もプラスし、午後の部は14時半過ぎに再開となりました。

移動後も、釣りのパターンは午前中というか前日と全く同じ。

急瀬の中を如何に釣るか?如何に取り込むか?の問題のみ。

釣れるときは続きますが、沈黙もあり。
そんな展開で午後の部2時間チョイで12匹追加。

この暑さでは、こんなもんかといったところ。
あまりの酷暑に疲れきったというのが3日間の印象でした。

さすがにこれだけ暑くて水がないとなると、次回の釣行先に悩むところです。


タックルは前日と同一。
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2018年07月09日

ジャパンカップ南東北大会

この1年間、悶々としていました。
未だに2試合目のキャッチミスを後悔しています。
http://kiku-kiku-kiku.seesaa.net/article/452059610.html

この思いを晴らすためには、再びあの舞台に立つしかない!
そんな思いで、ジャパンカップに臨んだのです。


7月7日

今シーズン2日目となる小国川は、高水濁り低水温の三重苦。
14時半頃から竿を出してみましたが、手も足も出ません。
誰も沖に立ち込もうとしない一ノ関は右岸際で一度だけアユを掛けましたが、竿を立てたところで付糸からプッツン。
1アンダーと最悪の結果に自信喪失。
それでも、「試合じゃなくてよかったね!」という知人の言葉に納得したのでした。


7月8日

本番を迎えます。

抽選の結果、オトリ配布は201番目
ほぼ最後尾という状況に開いた口がふさがりません ( ゚Д゚)

これ以上悪いことはないくらいの順番なだけに、成り行き任せの展開となります。

まず、想定するよりも下流に向かう選手が多いように感じたことから、上流を選択。
釣り人の数は、エリアの端の方が少ないのが普通ですから、最上流の長沢堰堤に向かいました。

とはいえ、到着はほぼ最後。
目ぼしいポイントには既に選手が陣取っています。

ちょいと考え、右岸に向かいます。

川を切っている最中、一本の流れの筋が妙に良い石色でした。
もっとも、小場所なのでそこをスルーし、ややシモの瀬脇にポイントを設定します。

7時に釣りが始まりましたが、開始15分間、何の反応もありません。

こうなると、先ほどスルーした小場所が気になります。
そして、ある選手がその近くに向かう動きが目に入ったことから、移動を決断。

これが予選の展開を決定づけました。

その小場所でプチ入れ掛かり!
確か7時55分の時点で5匹以上ゲットしていました。

その後アタリが止まり、竿一本カミのザラ瀬に移動します。
ここでもポツポツ掛かります。

あとは付近をチョロチョロ移動しながら数匹追加。

9時18分に釣りを切り上げ本部に戻ります。

結果、オトリ込み14匹と余裕の2位通過!
短竿による小場所狙いがハマった予選となりました。


問題は決勝です。
正直言って、どこに入ったらよいかイメージが湧きません。

けっきょく、エリア上流の中州周りに入りましたが、ウンともスンとも言いません。
周囲も竿が曲がる気配に乏しく、お手上げ状態・・・。

残り50分の時点で踏ん切りをつけました。
10分かけて本部前に戻ります。

気になっていたヤナ周りを攻めてみますが、野アユからの反応は返ってきません。

残り20分。
思い切って周囲では一番の流れを攻めることにしました。

背バリプラス1.5号玉で養殖オトリを沈めます。
それでも、弱りかかった養殖アユですから、良い流れの筋にオトリが入りません。

オトリを入れ直すこと数回。

チョットした拍子に、良い流れにオトリが入りました。
途端、目印が吹っ飛びます!
14pと小型ですが、本当に嬉しい1匹目でした。

とはいえ、後が続きません。
ただし、周囲の釣れ具合を考えると、あと1〜2匹追加すればボーダーラインの可能性があります。

残り5分。

対岸に渡りました。

思い切ってオモリを1.5号+1号の計2.5号とし、一番押しの強い場所に養殖オトリを沈めました。

待つこと数秒で2匹目がヒット!
2匹目は良型です。

しかし、残り時間はあとわずか。
急いでオトリを交換し、送り出して数秒。

終了のホーンが鳴りました。

オトリ込み4匹。

釣れたのは1匹とかボーズという選手がけっこうな数いたのですが、そんなにアマイもんではなかったというのが現実。
ボーダーラインは6匹。

今回の試合で得たものは、最後までやるだけやったという自己満足だけでした。
釣りにおいては。

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で、この日の運は、このためにあったようです。
シマノさん、ありがとう!!(爆)


竿:銀影競技SL80J
水中糸:Mステージ0.05号+付糸0.25〜0.35号
ハリ:スピード6.5号4本イカリ
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2018年07月02日

東北解禁は小国川で

7月1日

午前6時、前夜の雨の影響で笹濁りの小国川で東北の解禁日を迎えました。

今シーズンの日本海側河川の遡上は低レベル。
ダメだダメだという噂が飛び交う中で、なぜ山形河川を選択したのか?

まず、小国川はもともと放流量が多く、上流部はもともと放流アユだけである程度釣りが成り立つこと。
そして、噂の真偽を自分の目で確認したい。
そんな理由です。

で、前日に半日かけて下見したところ、噂ほど酷い印象はありません。
どうにかなりそうといった印象。

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さてさて、1匹目は開始間もなく掛かりました。

DSCN0939.JPG

18pほどの良型です。
綺麗なことは綺麗ですが、鱗の粗さが放流アユといったところ。

確か3匹目までは比較的容易に続きました。

ところが、その後は苦労が続きます。

アユは薄いかもしれませんが、自分の釣りにも原因があったと思います。
どうも那珂川と同じく竿をベタにしてしまいがち。
石が大きいですので、竿を立て気味にすればよいということに気づくまで、時間を要してしまいました。

で、1ヶ所目は9時半までに9匹。

車移動を決意します。

DSCN0941.JPG

こちらでは2時間かからずに9匹。

今思うと、この場所で粘っていれば30はイケたでしょう。

しかし、このペースも物足りません。

そして、川全体の傾向も掴んでおきたい。
そんな思いから、2回目の車移動を敢行します。

最後に入ったのは、例によって一ノ関大橋。

ところが、昼食を食べながら眺めていても、ほとんど竿が曲がりません。
知り合いに話を聞くと、朝イチのお祭り終了後は時速2匹ペースなんだとか・・・。

とはいえ、もはや移動が面倒な心境でした。
来週の下見の意味も含め、そのまま竿を出します。

が、13時半からの3時間でわずかに5匹。

結果、解禁日としては貧果の23匹で終わってしまいました。

DSCN0943.JPG

その後の情報を集めてみると、30〜40匹というのがトップグループ。
どうやら今年は、地元のエキスパートクラスがドツボにハマっていたカンジ。
私もそうだったのですが、地区的な部分も含め、素直にいつものポイントを選んでいれば、それなりに結果をだせたように思います。

もっとも、解禁日ってこんなもんと言えばこんなもん。
噂だけでは分からない部分の判断はつきました。
良い時と場所、これがハマれば、それなりに釣れそうな気がしたのでした。


竿:銀影競技SL80J(SMTソリッド仕様)
水中糸:Mコンポ0.05号・Mステージ0.05号
ハリ:スピード6.5号4本イカ
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2018年06月26日

マスターズ那珂川小川予選を振り返る

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この春の異動により、平日の有給取得はほぼ不可能になってしまいました。

当然、マスターズも平日開催の小国川予選への出場は不可能。
いったん、小国川で申し込んではいたものの、異動決定後すぐにキャンセル。
そして、土曜日出勤の可能性も考慮し、あらためて日曜日開催の北関東地区予選U(小川地区)に申し込んだわけです。

とはいえ、那珂川の小川地区はもう何年も通い込み、思う存分立ち込んでいる地域です。
したがって、この地区では初めてのマスターズとはいえ、戸惑いはありません。


6月23日

という中で、最後の下見です。
午前中は、前週見ていなかった上流エリアを探りました。

が、あまりにも厳しく、午前中かかって11匹。
正直言って、数少ないポイントを必死の思いで確保し、規定サイズギリギリのビリアユを釣る以外に選択肢はない!という結論に至りました。

そして午後。

今度は下流エリアをセンターから中間付近まで探ります。
最後には20pオーバーばかりを数匹入れ掛け、午後の部は8匹。

こちらは、数型ともに上流エリアと真逆の印象。
おそらく、参加者のほぼ全員が同意見だったと思いますが、下流エリアの方がどう見ても楽しい大会になることでしょう。

けっきょく、一日合計19匹で下見を終えました。

結論は出ました。
最上流か最下流、これしかありません!(苦笑)

この日の夜は、仲間数人と楽しい数時間を過ごして早めに就寝。
翌朝に備えました。


6月24日

いよいよ本番!

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問題のオトリ配布は、下流エリア!の169番目。

迷う余地はありません。
オトリを受け取り、最下流を目指します。

想像よりもはるかに早く、オトリ受け取りから14分後には赤岩右岸の岩盤に立っていました。

仕掛けに関しての迷いもナシ。
メタル0.07号に付糸0.35号、ハリはミニマム6.5号4本イカリで問題ナシ。

7時に試合が始まり、15分後には1匹目をタモに納めてホっとしました。
この時刻は、周囲も似たような状況で、みんな0〜1匹といった雰囲気。

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(コーヤ氏撮影)

立ち位置としては、竿1本間隔で岩盤の上に立っているので、なかなか身動き取ることができません。

もっとも、時間が経過すれば、誰でも数mは動きます。
頃合いを見計らい、3mほどカミの足場に移動しました。

ここから、掛かるペースが一気に上がります。
一時は入れ掛かりもありました。

仕掛けのトラブルが多いことに閉口しましたが、それでも周囲の数倍のペースで掛かっているので辛抱です。

が、さらに閉口しました。
竿1本も空けずに私のカミに入って来た選手がいたのです。
それだけならまだしも、気がつくと私の穂先に2匹のアユがブラ下がっていました。

アユが掛かってシモの人の竿に絡まる間隔だなんて、どう見てもオカシイ!!
自分の取り込みの技量が追い付かない間隔で入るのは明らかにマナー違反。
竿1本分空けるという試合ルールにも抵触しています。

まあ、結果的にオマツリ?は勝手に解け、何事もなく試合を続行することができました。
(さすがに文句を言いましたが・・・)

そうこうするうち8時半。
この時点でオトリ込み二桁突入ということで、予選通過を確信していました。

既に身動き取れないことにウンザリしていたので、次のプランに移ります。

まず、仕掛けをMコンポ0.05号+付糸0.4号に張り替えました。
ハリもパワーミニマム7号にアップします。
その上で、急瀬の流心を狙いました。

移動後、すぐに1匹目。
続けざまの2匹目は、目の前で空中分解・・・。

これ以上続かなかったことから、次のポイントへ。
こちらは右岸寄りの流心が強烈な流れ。
20p以上の良型にオモリ2.5号を装着し、ようやく釣りになります。

時間がかかりましたが、こちらで小型を2匹ゲット。

その後、オトリが怪しい動きをした直後、強烈な感触とともに竿が絞られました。
ノされないように竿を立てたところでロケット発射・・・。
なんと、ハナカン下が切れていました。
しかし、オトリが無事だったのでホっとしました(苦笑)

予選終了は10時。
オトリ込み14匹、下流エリア4位で決勝に進むことができました。

決勝は12時開始の2時間勝負。

今度も最下流部の赤岩、岩盤地帯に向かいます。
が、予選と対面の左岸に入ります。

ここまで下ってきたのは、私含めて3人ダケ。
普段の釣りよりも余裕があります。

実は、このポイントの左岸側で釣りをするのは初めてなのですが、沖に向かってなだらかな傾斜の急瀬になっており、私好みの川相。
この暑い中、思う存分立ち込むことができます。

正直、イケル予感がありました。

事実、開始間もなく1匹目!

続いて2匹目が掛かりますが、タメた瞬間にバラシ。

続いて根掛かり・・・。
場所を荒らしたくないので、仕方なく糸を切ってオトリをロスト。
振り出しに戻ります。
で、すぐに再びの1匹目をキャッチ。

こうやって文章にすると、激動の序盤戦です(笑)

以降、ポツポツながら2匹目、3匹目と続きました。

ここらへんで気づきます。

きちんと追って掛かるアユはホンの一部。
押しが強い流れですが、竿を立て気味にし、オトリを泳がせていると野アユが反応します。
ただし、釣れるのは小振りで痩せたアユばかり。
どうやら、遊びアユを無理やり掛けているカンジ。

予選で抜かれた後ですから、こんなもんと割り切ります。
一番アユを釣っているわけではないので、広大なポイント全体を手前から大事に釣りたい心境でした。

さらに言うと、カミから下ってきた選手は、ド真ん中に立ち込んで奥に奥にとオトリを突っ込んでいます。
実は近年、むやみやたら立ち込むのを自重し、手前から大事に釣ることを心がけています。
そんなわけで、最初から立ち込んでいる釣り人を見ると・・・
という心境も相まって、意地張って奥に向かわない私がいました。

それでも、1時間15分経過するまでは良かったのです。
事実、ある程度数を稼いでいたのです。

が、アタリが止まりました。
オトリを引いても野アユの気配を感じません。

ネタ切れです。
さあっ、どうする?

・・・

私が選択したのは、ポイント移動でした。

結果、残り45分間で追加できたのはわずかに1匹。

後になって思うと、最初のポイントでは、あと2〜3m沖まで立ち込むことができたのです。
この日は終始、タモを腰に差したままの釣りでした。
なんでタモを肩に差すまでの、胸まで浸かる立ち込みをしなかったのか?です。
おそらく、そこまで浸かって竿が届くラインは、竿抜けあるいはそれに近い状態だったはず。
普段の自分なら、本能のままに限界まで立ち込んだはず。

さらに言うと、仕掛けも変えるべきでした。
さらに細い仕掛け、逆に太い仕掛けでも良かったのです。
アユはたくさん居るのですから、少しの変化で何匹か拾えたはず。

ということで、終わってみれば案の定。
東日本ブロック大会に1匹足りないオトリ込み10匹。
根掛かりロストした1匹で運命が分かれてしまいました。

もっとも、根掛かりもやむを得ないポイントです。
1匹のアユをロストしたことよりも、あと1匹追加できなかった自分の未熟さが問題なのです。

試合が終わった直後は、自分の好きな釣りでダメだったのだから仕方ないと考えていました。
が、後になるとまだまだやれることがあったことに気がつきました。
おかげで、今になって悔しさが溢れています。
毎度毎度のことではありますが、次回こそはきっと!
今の気持ちを決して忘れることなく、今後も精進を重ねる所存です。


竿:銀影競技SL80J(SMTソリッド穂先)
水中糸:Mステージ0.07号+付糸0.35号、Mコンポ0.05号+付糸0.4号
ハリ:ミニマム6.5号4本イカリ、パワーミニマム7号3本イカリ
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