2018年10月30日

2018アユシーズン総括

6月2日より始まった私の2018アユシーズンは、10月21日に終了しました。
そして、平成の時代のアユ釣りもこれにて終了。
友釣り絶頂期のバブル時代を挟んで友釣りを始めた私にとって、この世界は衰退の一方。
個人的には一時代の区切りともいえるのかもしれません。

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そんな2018シーズンは、フィールドにおいても昨今の状況が顕著に現れていたと思います。

まず、日本海側河川の天然遡上が不振であったこと。
日本海側河川の多くが天然資源頼みですから、そちらをホームにする釣り人の多くが、釣果どころか釣行回数が激減したはずです。

一方、北関東以南の太平洋側河川の多くにおいて、まとまった量の天然遡上がありました。

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ところがところが、それに比例した釣果が上がらなかったというのが実態。

シーズン前半は渇水に加えて猛暑、酷暑。
西日本では解禁から7月初旬まで、北日本では解禁から8月初旬までほとんど雨が降らず、近年稀にみる大渇水。
加えて、気温は連日35℃超え。
当然、川もぬるま湯ですから、アユも釣り人も危険な状態。

ようやく雨が降ったと思ったら、今度は災害レベルの豪雨。

日帰り釣行メインで行動範囲が限定される釣り人にとっては、この時期で事実上シーズンが終了したという方も多いのではないでしょうか。

このような状況の中、私の釣果は次のとおりでした。
集計方法は例年と同じです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
−6月−
 233匹/ 8日間、平均29.1匹/日(311匹/ 9日間、平均34.5匹/日)
−7月−
 350匹/10日間、平均35.0匹/日(519匹/12日間、平均43.2匹/日)
−8月−
 240匹/ 7日間、平均34.3匹/日(688匹/12日間、平均57.3匹/日)
−9月−
 221匹/10日間、平均22.1匹/日(570匹/10日間、平均57.0匹/日)
−10月−
  99匹/ 7日間、平均14.1匹/日( 96匹/ 4日間、平均24.0匹/日)

−合計−
1,143匹/42日間、平均27.2匹/日(2,184匹/47日間、平均46.4匹/日)

最高釣果 72匹(132匹)、最低釣果0匹(0匹)
最 大 魚 29.0cm・215g(24cm強(未測定)・重量未計測)
(括弧内は2017年)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

2018シーズンの釣果は前シーズンの約半分。
平均釣果も前年の半分くらいという感覚でいたのですが、数字に出すとハッキリ分かります。
ただし、2017シーズンが極端に良かったことから、2018シーズンは苦しかった割に数が伸びたとも思います。

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もっとも、私の現場での思いとして、入れ掛かりはほとんどありませんでした。
前シーズンは時速10匹が普通であり、時速20匹くらいで入れ掛かりというカンジ。
それに味を占めてしまった中で、せいぜい30分5匹でストップ。
それ以上続いたのは数えるほどしかなかったわけですから、悪い表現をすれば、“竿を出していてもひま”な時間が多かったのでした。

そんな釣りが続いたことから、釣行を重ねる中で、このままではつまらないシーズンになるとの思いが募りました。
それこそが、自分にとっては未知の河川である雫石川や某小河川大アユ狙いに足を向けさせた理由です。
その行動は、結果として吉となりました。

ということで、各河川それぞれでの釣りはどうだったのか?
河川別に集計してみます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
那珂川水系 599匹/26日間、平均23.0匹/日(371匹/17日間、平均21.8匹/日)
最上小国川 183匹/ 6日間、平均30.5匹/日(664匹/12日間、平均55.3匹/日)
神 通 川 209匹/ 5日間、平均41.8匹/日(409匹/ 8日間、平均51.1匹/日)
赤 石 川  95匹/ 2日間、平均47.5匹/日(112匹/ 2日間、平均56.0匹/日)
雫 石 川  48匹/ 2日間、平均24.0匹/日( 0匹/ 0日間)
その他河川   9匹/ 1日間、平均 9.0匹/日( 48匹/ 1日間、平均48.0匹/日)
三 面 川  0匹/ 0日間 (215匹/ 3日間、平均71.6匹/日)
米代川水系  0匹/ 0日間 (365匹/ 4日間、平均91.2匹/日)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――


まずは栃木県、那珂川水系です。

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那珂川は2014年以来の大量遡上に恵まれました。
ただし、天然主体の大河川のこと。
地域・本支流・時期によりアユの濃い薄いがあり、今シーズンは基本的に初期は那珂川南部漁協管内の本流域、中盤以降は本支流の最上流域が当たっていたように思います。

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初期の魚影の濃さゆえ、本来は入れ掛かりの9月になるはずだったのですが、酷暑のためにアユが夏バテどころか病気になり、下流域では大変なことに・・・。
そして8月末以降の高水、さらには台風によるアカ飛びとなかなか条件がそろいません。
絶好調にならないまま、まあまあの状況が最後まで続いてしまったカンジです。

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もっとも、ああだこうだと言いながら東北のホーム河川が不調ということで釣行回数は過去最高。
ただし、平均釣果は前シーズンとさほど変わらず、ここに那珂川アユの気難しさが現れているような気がします(汗)


続いては山形県の最上小国川。

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そもそも、日本海側河川は、どこもかしこも解禁前から不漁が予想されていました。
それでも自分の目で確かめるべく、解禁日に竿を出したところ、噂ほど天然遡上がないわけでもないことを実感。

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その上で放流量が多いことを考慮し、7月のホーム河川とした次第。
結果的に東北日本海側河川で竿を出したのは小国川だけです。
シーズン通して東北日本海側はどの川も壊滅状態。
平均釣果が30匹を超す河川はほとんどなかったようですから、ここはさすが小国川!といったところ。


7月に出かけたのが青森県の赤石川。

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近年、毎シーズン出かけている川ですが、今シーズンもそれなりに釣れている噂を聞いて出かけてみました。
で、例年並みに釣れたわけで、天然遡上がそれなりにあったのかと思っていました。
が、よくよく考えてみると、この川も規模の割に放流量が多いはず。
もともと遡上量が多い川であることも考えてみると、妥当な釣果だったと考えて良いのかもしれません。


そして8月。
新たな展開を求め、岩手県北の雫石川に初めて入りました。
この川は全放流河川ですから、天然遡上の多い少ないは関係ナシ。
これが今まで足が向かなかった一番の理由ですが、今シーズンのように天然遡上が全般に少ない年には助かります。

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もっとも、実際に竿を出したところ、2日目の午前中までかなり苦労しました。
一番の理由は、良い場所でどのようなペースで釣れるのか?を知らなかったことが挙げられます。
それが分かるまでは、広い意味でも狭い意味でも場所の見切りのタイミングが遅かったように思います。
とはいえ、それも既にある程度掴めたはずですから、次回はもう少し楽な展開にもっていけるはずです(笑)


富山県の神通川にようやく出向いたのはお盆休みのこと。
言うまでもなく、この川は日本中の友釣り師の注目の的ですが、今シーズンは度重なる大増水により、川相が大きく変貌。
それでも、多くの釣り人を受け入れるキャパがあって、遡上が少なくてもそれを補うだけの放流がなされています。

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しかも、瀬とトロのメリハリがハッキリした落差のある川相で、瀬が好きな人にとってはポイントだらけ。
竿抜けがきちんと竿抜けになっていて、アユが狙い通り、素直に掛かります。

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ということで、神通川への釣行は2回だけでしたが、来シーズンは普通の週末にも行ってしまいそうなカンジです。


そして最後は某小河川。

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初めての釣行で29pが出るとは、正直驚きました。
ただし、9月中旬の釣行ということで、もう1週間早ければ綺麗なアユが揃ったと思われます。


2018シーズンは、以上の6河川への釣行に留まりました。

秋田県米代川に1回も行かなかったのは、社会人になってから初めてのこと。
20世紀の時代には想像だにしなかった状況です。

アユ釣りを取り巻く状況は、相変わらず行動力がない人が好釣果を上げるには厳しすぎます。

特定河川だけの独り勝ち、正確には特定河川だけがまともな釣りになっている。

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高速道路をひた走り、釣れる川に出向いていく。
こんな状況のままで良いのか?

そんな思いが更に募る2018シーズンなのでした。

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posted by KIKU at 22:18| Comment(0) | シーズン総括 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月30日

2017シーズン総括

2017年も残すところあとわずか。

にも拘わらず、私の体には未だ夏の余韻?が残っています。

実は7月中旬以降、右肘が痛くて難儀していました。
さらに、何年も前から左手中指がいうことを聞かない状態になっていたのですが、痛みが走るようになってしまいました。
時期が時期ゆえ、我慢しながらアユを釣っていましたが、9月になると我慢の限界!
近所の整骨院に行ったところ、右肘はいわゆる「テニス肘」。
ググってみると釣り人にも多いとかで、フィッシングエルボーなる表現もなされてました。
それと、左手中指はいわゆる「バネ指」との診断。
以降、週2〜3回の割合で整骨院に通っていたのです。
整骨院においては、同一箇所で保険が適用されるのは3ヶ月間とかで、その期間目いっぱい通院し、日常生活を送る上では差しさわりない状態にまで回復。
しかし、今でも無理すると右肘に痛みが走りますし、左手は痛みはなくなったものの自由に動くと言い難い点は変わりなし。

そんなわけで、痛みを感じる度に夏を思い出すのです。

そんな下半期を過ごした2017年ですが、
釣行日数は、アユ47日間、アユ以外を川で2日間、オフショア17日間、ショアで11日間の計77日間と、昨年より1日少なかっただけでした。

問題はその中身です。
例年通り、季節順に振り返ってみましょう。

まずはタチウオ。
沼津で3日間、船に乗りました。

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状況が芳しくないことから、ジグングはオマケ程度でほぼ餌釣り(汗)
ここ数年間の経験で、なんとな〜く釣り方が分かってきたので、各日とも壊滅的釣果は避けられました。
とはいえ、年を経る毎に釣況は下降線ですので、2018年は沼津まで出向くか微妙なところです。

続いてマダラ。
釣行した2日間とも状況は芳しくありません。
今思うと、2017年はほとんどの海の魚種について、何かしら異変があったような気がします。

タラが終われば、春のメインターゲットであるサクラマス。

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3月より、山形県の川が解禁となり、2週連続で2日間だけキャストしましたが、全くマスの気配を感じませんでした。
これはある意味、例年並みなのでしょうか・・・。

その後、我慢できずに青森県は津軽半島でショアからのキャスティングを2日間試みました。
しかし、こちらも全く生命反応ナシ!

サクラマスの初物を取ったのは、3ジャンル目のジギングでした。

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ところが、3〜4月のほとんどの週末を海の上で過ごし、9日間シャクったにも関わらず、シーズン合計わずかに3本・・・。
川も海も釣れる確率がさほど変わりません(汗)。
しかし、釣る人は明らかに釣っていますので、まだまだ腕を磨かなければならないことを痛感しています。

例年通り、その後のGWは下北半島に向かいました。
こちらもタイミングが遅かったことと魚影に乏しく4日間かけて尺ラマス1本のみ。

こうやって振り返ると、海も川も関係なく、サクラマスは難しいことをあらためて感じます。

さて、マスからアユに移行するまでの間、ここ数年間はシロギスを狙っていましたが、2017年は週末度に波が高かったため、青物を狙ってショアジギングでした。

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この釣りでは、主役の青物はともかくとして、アイナメの獰猛さに驚きました(笑)

こうしてアユに突入です。

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アユの総括は別途行いましたので、詳細は省きますが、型より数のシーズン。
数に拘り通したのは初めてのこと。

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そして、未だにジャパンカップの1尾のキャッチングミスが悔しいことといったら・・・。
まあ、シーズントータルすれば、とにかく釣りまくった!の一言に尽きます。

問題はアユが終わった後の海況でした。

時化、シケ、しけ。

とにかくシケ続き。
11月から12月にかけて、全週末の出船が中止です(嘆)
船どころかオカッパリの釣りもままならず、アユ終了後はわずかに5日間しか釣りしていません。

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しかし、久しぶりの松島のハゼに趣を感じ、能代のブリは9s超!久しぶりのシーバスまとめ釣り!

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ということで、回数の割に満足のいく結果でした。

来たる2018年がどんな年になるかは分かりませんが、2017年があったからこその目標ができています。
こちらは新年の抱負として後日述べさせて頂きますが、まずは笑って年を越せることに感謝したいものです。

ということで、この一年間お世話になりましたみなさん、大変ありがとう&お世話様でした!
また来年もよろしくお願いいたします!
posted by KIKU at 19:36| Comment(0) | シーズン総括 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月22日

2017アユシーズン総括

全てをアユ中心に生活していた日々が終わってしまいました。
日を追うごとに寂しさが募ってきています。

そうは言っても、この時期があるからこそ解禁の喜びがあるわけで・・・。

ということで、記憶が鮮明なうちに2017アユシーズンを振り返りたいと思います。

まずは月別釣果の集計です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
−6月−
 311匹/ 9日間、平均34.5匹/日( 297匹/ 9日間、平均33.0匹/日)
−7月−
 519匹/12日間、平均43.2匹/日( 184匹/11日間、平均16.7匹/日)
−8月−
 688匹/12日間、平均57.3匹/日( 356匹/ 8日間、平均44.5匹/日)
−9月−
 570匹/10日間、平均57.0匹/日( 547匹/13日間、平均42.1匹/日)
−10月−
  96匹/ 4日間、平均24.0匹/日( 105匹/ 5日間、平均21.0匹/日)

−合計−
2,184匹/47日間、平均46.4匹/日(1,489匹/46日間、平均32.4匹/日)

最高釣果 132匹(87匹)、最低釣果0匹(7匹)
最 大 魚 24cm強(未測定)・重量未計測(27.8cm・重量未計測)
(括弧内は2016年)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

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2017シーズン、とにかく特筆すべきは総釣果。
私のアユ釣り人生で初めて2,000匹を突破しました!

これまでの自己最高記録は2013年の1,652匹でしたが、
当時、この記録を更新するには仕事を辞めないと無理!と思っていたのです。
ですから、今後、この記録を上回るためには、全ての条件が整わないと困難と思われます。
むしろ、体力面のことを考慮した場合、生涯最高記録となる可能性も高いでしょう。

この記録を叩き出すことができた要因は、やはり私が赴く河川の天然遡上が良かったことが挙げられます。
そして、私の行動圏内が昨今のゲリラ豪雨による被害を免れる範囲まで広がっていることもあるでしょう。

2017年8月、私の地元の宮城県は連続降雨記録を更新し、日照時間があまりにも乏しいという天候でした。
当然、東北地方太平洋側河川のみで釣りをする限り、その影響を避けることはできません。

そんなことで、年券を買ったにもかかわらず、地元河川では一切竿を出さないという事態になってしまいました。

もっとも、数が釣れて万々歳!とはいきません。
天然遡上が良くても、そもそも遡上してきた稚魚が小振り。

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数が多くて育たない!の法則以前の問題で、もともと小さい稚魚が成長しても小さいものは小さいということに。
そこらへんが、シーズン最大サイズに現れていると思います。

なお、シーズン最低釣果はシーズン初日のことでしたが、やはり解禁初期の増水濁り時は難しいと思います。
なんせ、同じような条件でも8月12日の神通川ではアユの反応を得ていますから。
そうそう、7月16日の那珂川1時間ボウズはここでは無視しておきます(汗)


次は河川別釣果集計となります。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
那 珂 川 371匹/17日間、平均21.8匹/日(451匹/20日間、平均22.6匹/日)
三 面 川 215匹/ 3日間、平均71.6匹/日( 90匹/ 2日間、平均45.0匹/日)
米代川水系 365匹/ 4日間、平均91.2匹/日(145匹/ 4日間、平均36.3匹/日)
最上小国川 664匹/12日間、平均55.3匹/日(514匹/11日間、平均46.7匹/日)
赤 石 川 112匹/ 2日間、平均56.0匹/日( 80匹/ 2日間、平均40.0匹/日)
神 通 川 409匹/ 8日間、平均51.1匹/日(200匹/ 6日間、平均33.3匹/日)
その他河川  48匹/ 1日間、平均48.0匹/日( 9匹/ 1日間、平均 9.0匹/日)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

こうやって見るとあらためて感じますが、相変わらず日本海側河川ばかりです(汗)

とはいっても、やはり那珂川で一番竿を出しています。
大会含め、2年連続で同じような平均釣果を得ていることを考えると、実は安定した釣果の出る河川なのかもしれません。

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しかも、試合を絡めた釣りを集中して行っていることから、私個人的には色々と得るものがある川だと思っています。

それ以外の川、青森県から富山県まですべての県の主要河川で竿を出しているわけですが、
ぶっちゃけて言えば、どこも傾向は同じ。
型はイマイチも、とにかく数が多いということにつきました。

その中で、最上小国川が突出した釣行日数、そして釣果となっているわけです。

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7月は試合を意識していること、何よりも隣県に位置し、片道2時間要しないという利便性が大きいことなどが、その理由。
まあ、同じような釣果を得ることができるのであれば、当然の理由でしょう。

したがって、少なくとも2017シーズンの状況であれば、家から近ければ、どの川がメインになってもおかしくなかったはずです。

さてさて、一番もったいなかったのが米代川水系。

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本当に久しぶりに上流部にアユが溢れかえっていました。
アユの味以外の全ての要素がトップクラスにあるだけに、8月後半の豪雨さえなければ!と誰しも思ったはずです。

ということで、やはり2017シーズンもゲリラや集中と名の付く豪雨に泣かされました。
今後も温暖化?傾向が続く限り、一極集中的豪雨は避けられそうもありません。

そういった意味で、
大河川から極小河川まで、川のド芯からヘチまで対応可能な短竿への依存度は増すばかり。
今後、もうしばらくは、私のメイン竿は8mということになりそうです。

来たるべき2018シーズンに期待したいのは、やはり大河川での大アユ入れ掛かり。

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やはり、記憶に残る釣りをするためには、型が伴っていないと物足りません!
そのためには、今の日本で一番難しいことかもしれませんが、とにかく河川状況と天候それぞれの安定を望みたい今日この頃です。
posted by KIKU at 21:05| Comment(5) | シーズン総括 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月30日

2016シーズン総括

その後、週末はいつも時化。
結局、釣り納めをできないまま、あと少しで2016年が終了します。

ということで、新年を迎えるにあたり、2016シーズンの総括です。

例年どおり、季節を追って振り返ってみましょう。


新年最初の釣りは、恒例となっている沼津タチウオ釣行。

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2016年は計3回、3日間の釣りでした。
なんと言えばよいのでしょう?
本来、ジギングだったはずが、まともにジグをシャクったのは初回だけ。
あとの2回は、事実上餌釣りでした(苦笑)
とはいえ、餌でも奥深いターゲットであることには変わりはなく、いつも通りに大苦戦。

よ〜く分かりました。
私は船釣りが下手なんです・・・。
正確に言うと、タナ取りをする釣りが下手。
経験不足はもちろん、センスがないのでしょう。
これで他の釣りモノも毎回苦戦している言い訳にしておきます(汗)


次は2月のマダラ。

こちらは2015年同様1日だけ。

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1年前のイージーな釣りがイメージにあったのですが、最初はパターンを掴めず、船中唯一人苦戦です!!
ちょっとした部分を改善しただけで釣れるようになりましたが、何をどうしたか?
今でもハッキリ覚えていますが、これはこれで貴重な財産になったはずです。


その後、3月となり、サクラマスのシーズンに突入しました。

最初は川、大本流でウェーディングの釣り。

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これまで、シーズン2日目でゲットはありましたが、
2016年はなんとシーズン初日にしてゲットしてしまいました!

幸運は翌週に続きます。
写真撮る前に逃げられてしまったので、証拠は私の心の中にしかありませんが、
この釣りって釣れるときはこんなもんなんですよねぇ。

結局、河川での釣りはわずか5日間でしたが、この釣りにしては超高確率。
日本海側豊漁シーズンの恩恵をそれなりに実感することができました。
もっとも、2本目を取って以降は、ショアやオフショアに気が向き、さほど真剣に川でキャストしていません。

今だから言えますが、シーズン開始早々に川でゲットしたことにより、新たな目標ができたのです。
それはつまり、川、ショア、オフショアのサクラマス全ジャンルで結果を出すこと。

ということで、4月に入り、川から離れることになります。

次は待ちに待ったオフショアのサクラマスジギング。
2016年は計4日間、うち3日間は広進丸さんに、残り一日は雄勝の魚心さんのお世話になり、合計5本。

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4月9日の3本ゲットにより、信じるモノができたことはシーズン一番の収穫と思います。

ということで、残るはショア。

3月後半から5月中旬にかけ、山形県や秋田県、青森県の下北半島・西海岸で9日間投げ倒しました。

3月の山形県ではシーバスのみ。
近年、GWに確実に釣果を得ている青森県下北半島は不調で、マスの跳ねを見つけるところまではいきましたが、ヒットに至らず。
ふらっと立ち寄った秋田県の自磯では海ヤマメ・・・。
最後の砦、青森県西海岸ではウミアメとワラサのみ。

ということで、目標達成ならず、でした。
サクラマス全ジャンル制覇の野望は、2017シーズンに持ち越しです。


で、サクラマスからアユへ移行する合間に最盛期に突入するのが日本海サーフの乗っ込みシロギス。

アユ解禁の宴会用を目的に、とにかく釣りまくり!

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4日間合計ジャスト400匹、1日平均100匹の結果に大満足。
型も文句ナシの最大29.5pをゲット!
おかげさまで、十分過ぎるほどキス天を堪能しました。


ということで、アユシーズンに突入です。

以前まとめた通り、2016年のアユは46日間で1,489匹。

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通常の釣りだけでなく、試合の釣りも存分に堪能し、アユの型以外ではこれ以上を望むことは難しい結果だったと思います。
やはり私はただ数釣るのではなく、型が伴わないと満足できないことがよく分かりました。


で、問題はその後です。

近年、実は一番楽しみにしているのが秋〜冬の青物ジギング。

10月後半以降、つい先日までの間、ほぼ全ての週末に遊漁船の予約を入れていたのですが、太平洋側含めても、出船はわずかに3回。

状況が許せば、山形サーフでシーバスを3回狙ったものの、結果が出ません。
こんな程度では、私の釣欲を満たすのは無理があります!

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さらに言うと、最後の釣行は12月3日の能代はテリ場でしたが、痛恨のバラシで2016年を締めくくらねばならないとは、なんともです。


そんなわけで、2016年は78日間釣りしたものの、後悔やら不満を残したままシーズンを終えることとなりました。

とはいえ、2016シーズンにお世話になった皆さん、そして釣り場でお会いした皆さん、大変お世話様でした。
来たるべき2017年は、好釣果はもちろん、全てを出し尽くせる悔いのないシーズンを目指しましょう!

以上にて、2016シーズンの当ブログは締めとさせて頂きます。
posted by KIKU at 20:21| Comment(2) | TrackBack(0) | シーズン総括 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月23日

2016アユシーズン総括

始まったばかりと思っていたら、大会が終わり、大アユシーズンに移行し、去りゆく夏を惜しみながら釣りするうちにシーズン終了。
毎年のことながら、アユシーズンが過ぎ去るのは早いものです。

私は、仲間内では竿を納めるのが早い方ですが、東北の人間としては頑張った部類のはずで、シーズン最終日は10月10日。

これから、全てをアユに費やした4ヶ月間を振り返ってみます。

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まずは、月別釣果です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
−6月−
 297匹/ 9日間、平均33.0匹/日( 76匹/ 6日間、平均12.6匹/日)
−7月−
 184匹/11日間、平均16.7匹/日(325匹/11日間、平均29.5匹/日)
−8月−
 356匹/ 8日間、平均44.5匹/日(338匹/13日間、平均26.0匹/日)
−9月−
 547匹/13日間、平均42.1匹/日( 38匹/ 6日間、平均 6.3匹/日)
−10月−
 105匹/ 5日間、平均21.0匹/日( 0匹/ 1日間、平均 0.0匹/日)

合 計 1,489匹/46日間、平均32.4匹/日
(777匹/36日間、平均21.5匹/日)

最高釣果 87匹(47匹)、最低釣果7匹(0匹)
最 大 魚 27.8cm・重量未計測(31.4cm・重量384g)
(括弧内は2015年)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

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2016シーズンは、2年ぶりに4桁釣果となりました。
前シーズンは数が出ず、大アユ狙いとなりましたが、今期は数釣りの年だったのか?と言われると、実はそうでもなかったような気がします。
上記の月別データを前シーズンと比較すると、6月と9月・10月が前年をはるかに上回っています。
これはおそらく、那珂川と小国川という、今シーズンは天然遡上に恵まれた河川をホームグラウンドとしていることによるものと思います。

ということで、河川毎のインプレに移ります。

最初に那珂川です。
6〜7月と10月に延べ20日間竿を出し、451匹。
一日平均22.6匹でした。

珍しいことに、今シーズンは全く支流で竿を出しませんでした。
それというのも、解禁当初は本流域での放流モノ狙いが的中し、解禁日は過去に類を見ない好釣果。

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その後、徐々に天然モノが掛かり出し、瀬の芯が狙い目という、私としては理想的な傾向になっていきます。

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少なくとも7月初旬までは、東北を含めたどの河川よりも安定して釣れる印象がありました。

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マスターズ東日本ブロック大会に向けた下見は、苦行としか言いようがなかったのですが、それでもやり切った感はありましたし、あれだけの渇水状況で竿を出し続けたのは初めての経験でしたから、得るものはありました。

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特筆すべきは秋の終盤戦。
10月にあれだけ釣れたのは、2008年以来のことでした。
9月以降、那珂川は水量が豊富に推移したことから、産卵が上手くいっているはず。
来シーズンも期待したいと思います。

続いて三面川。
6月の解禁日とその翌日の2日間で90匹。

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どうにもアユの気配が薄く、場所ムラが激しいと感じていましたが、自分の実感通り、天然遡上がイマイチだったようです。

東北で竿を出したのは、7月二週目からとなりました。
例年同様、この時期はマスターズということで小国川に入り浸ります。
今シーズンは、色々な意味で小国川を満喫させて頂きました。
マスターズ決勝は、自分でも夢見心地だった入れ掛かりの2時間でした。

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マスターズ終了後は久しぶりの天然大遡上の恩恵受けまくり。
おかげで、小国川に11日間入って514匹、なんと一日平均46.7匹です。

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特筆すべきは9月の釣果。
私はあえて止めましたが、おそらくは10月の禁漁直前まで普通に友釣りが成立していたものと思われます。

さてさて、8月に入り、近年は当たり前になりつつあるゲリラ豪雨。
ではなくて、台風が連発です。
このお盆以降、シーズン終了まで、台風の動きに一喜一憂する日々が続きました。

おかげで、生まれて初めて赤石川で竿を出すことになります。

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2日間で80匹と、特筆すべき数ではありませんでしたが、金アユの名に相応しい味であったことは間違いありません。

そして米代川水系です。
誰とは言いませんが、あちら方面の方に喜ばれてしまうかもしれませんが、4日間しか竿を出しませんでした。

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支流阿仁川で59匹、本流上流部で86匹、4日間平均で36.3匹とは、米代川水系にしてはイマイチとしか言いようがありません。

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近年、気象の影響をあまりにも強く受けている川であることが非常に気になっています。

一方で、釣れるときの爆発力が安定していると感じるのは、神通川。
大魚影の時の数釣りも捨てがたいですが、やはり私にとっては大アユです。

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あの川で5日連続の釣りは、私にとっては非常に酷でした。
実際のところ、3日目で体が悲鳴を上げていました。
5日目の終了時、ホントに精根尽き果てていました。

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しかし、それをやれるだけ、させてくれるだけの魅力があるのは間違いありません。
9月初旬の5日間は、間違いなく今シーズンの思い出に残る釣りの一つとなりました。

その他、1日だけ極小河川で釣りをしていますが、あくまでついで。
足首までしか水に浸からないような状況でしたので、割愛しておきます。

ということで、2016シーズンは、
数良し、大会もよし、型はまあまあと、比較的良い部類のシーズンを過ごせたと思います。
とはいえ、全国的に見れば、特に西日本は最悪に近い状況であったことも理解しています。

近年の私は、このような状況に上手いことアジャストできている感覚ですが、真のアユ釣りの姿を考えると、疑問符が付くことも多いのです。
これも時代の流れなのでしょうか・・・。

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来たるべき2017シーズンは、このような不安感を一掃できるような
爆釣続きであることを祈願したいと思います。
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2015年12月31日

2015シーズン総括

2015年は残すところあと数時間。
新年を迎えるにあたり、やはりその年の釣りを総括しなければなりません。

ということで、例年どおりに1年前から振り返ってみます。


オフショアジギング 14日間

オフショアジギングと一つにまとめてしまいましたが、釣りモノは色々。
それぞれを区分しないと振り返るのもままなりません。

まずはタチウオ。

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計3日間の釣りでした。
ようやくこの釣りの奥深さ、そして面白さを理解できたような気がします。
周囲が爆釣の中、一人だけアタリがない孤独感。
釣り初心者よりも少ない船中最低釣果。
落ちるところまで落ちましたから、これからは昇り続けるだけ。
こんな心境で私の2016シーズンが始まります。
これはこれで、ある意味楽しみです(笑)


次にマダラ。

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こちらは1日だけ。

全く初めての釣りモノでしたが、産卵後の荒食いに当たったため、イージーな釣りになりました。
今のところ、年に1〜2回で十分な釣りといったカンジです。


そしてサクラマス。

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こちらも3日間。
最後の最後に1本だけ取ることができましたが、この個体は投入後のフォール中に食ったもの。
ですから、正直言って、まだ釣り方が分かりません・・・。
2016シーズンは巻きで食わせるというのが目標です(苦笑)


ラストはメインとなる青物。

地元は宮城県歌津沖及び仙台湾で各1日、秋田県能代沖のテリ場で5日、計7日間シャクリました。
相変わらず回数は少ないのですが、10〜12月の3ヶ月間、しかも日本海を中心とする予約だった割にはマシな回数とも思えます。

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さてさて、このジャンルで未だに悔しいのが、歌津で1回、テリ場で2回あった大型のバラシ。
口では“目標10kg!!”と簡単に言えますが、自分はまだそのレベルに達していないことがよく分かります。
とはいえ、なんとなく“釣れるワンピッチ”のやり方が見えてきたので、掛けるまでのハードルは下がりつつあると考えています。


次は同じサクラマスでも地に足を着けた釣り。

川では8日間で釣果ナシ。
海では7日間で7本。

これまで約20シーズン、河川でサクラマスを追い続けてきましたが、2015シーズンほど魚影が少なかったことは記憶にありません。

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おまけに、特に日本海側は、川の水況と自分の釣行のタイミングが合わなかったこともあり、久しぶりにアタリの一度もなく、さっさと海に逃げた形になってしまいました。
2015年のように、あまりにも運の要素が大き過ぎるシーズンが続くのであれば、情熱が薄れてしまいそうです・・・。

一方で、海というかサーフでの釣りは、色々な意味でサクラマス釣りの醍醐味を味わいました。

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自分の気力と体力、知識や経験、運までもフル稼働させて結果を出したGW釣行は、忘れられないものになりそうです。

それにしても、サクラマスは海にしろ川にしろショアにしろオフショアにしろ、よく分かりません!!


シロギス 1日間

アユ開幕までのホンの一瞬の釣りですが、本気で狙う価値がある釣りモノ。

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25pを超すヒジ叩きクラスになると、アタリはバリバリの天然アユをも上回ります!
釣って良し!食べて良し!
まさにそんな釣りでした。


アユ 36日間

既に総括を済ませていますので、概略のみ記載します。
数は不満も型に満足。
とはいえ、冷静に考えると、あれだけの型のアユがあれだけ釣れた年もそうそうなかったはず。
未だに不思議なのが、シーズン通してどの川でも身切れが頻発したこと。

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来シーズンは、250g超を一歩も動かずブリ抜き続けたいものです。


以上、合計66日間と、震災のあった2011年に次ぐ回数の少なさでした。
しかし、晩秋の能代ジギングの出船率の低さはどうにもなりませんので、アユ以外のシーズンがジギングメインなっている今、今後も釣行日数はさほど変わらないような気がします。

ということでみなさま、2015年は大変お世話様でした。
2016年シーズンもお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
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2015年10月20日

2015シーズン総括

2015アユシーズンを終えたものの、まだ球磨川の余韻が残っています。

そんな中、地元大手釣り具店主催の大鮎フォトダービーで私が優勝との連絡が入りました。
全国どの川のアユでもOKというレギュレーションでしたから、球磨川釣行の前からテッペン狙っていたわけです。
結果、今シーズンの球磨川はサイズ(特に重量)が伸びなかった中で良型の尺アユが取れましたから、そんなアユなら東北で優勝したのも当然かもしれません。
とは言え、東北では一生かかってもお目にかかることのできない、さすが球磨川!というサイズで応募できたことにホっとしたのは、ここだけのお話です(笑)


さてさて、やるべきことを済ませておかねば、次の釣りに移ることができません。

以降、私的には「仕掛けや竿の片づけと同じレベルで片付けるべきこと」≒「シーズン総括」となります。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
−6月−
  76匹/ 6日間、平均12.6匹/日(224匹/ 8日間、平均28.0匹/日)
−7月−
 325匹/11日間、平均29.5匹/日(489匹/ 9日間、平均54.3匹/日)
−8月−
 338匹/13日間、平均26.0匹/日(405匹/ 8日間、平均50.6匹/日)
−9月−
  38匹/ 6日間、平均 6.3匹/日(433匹/12日間、平均36.1匹/日)
−10月−
  0匹/ 1日間、平均 0.0匹/日( 14匹/ 2日間、平均 7.0匹/日)

合 計 777匹/36日間、平均21.5匹/日
(1,565匹/39日間、平均40.1匹/日)

最高釣果 47匹(92匹)、最低釣果0匹(0匹)
最 大 魚 31.4cm・重量384g(25.5cm・未計測)
(括弧内は2014年)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

まずは合計釣果が4桁いかなかったのは、2012年以来となります。
その前は2005年となりますが、こういった年はやはり大アユ傾向でした。
したがって、あの1本を取った!という記憶が鮮明に残っているのはこれらの年。
まさに今シーズンも同様です。
しかし、数が出ないということは、ツライ状況が続いた時期もあった訳です。

次に、河川毎のインプレです。


まずは那珂川(水系)。
6月に6日間で76匹、10月に1日というか1時間強だけ竿を出してボーズの計76匹、一日平均10.8匹でした。

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大量遡上があった前年と極端に異なり、天然遡上が非常に少なく、この76匹のうち、天然アユは数えるほどしかいませんでした。
当然、思うように釣れません。
しかし、鬼怒川が壊滅的状況でしたから、6月中は東北の釣り人は那珂川に通う以外の選択肢はなし。
正直、思い出すのもツライ状況でしたが、我慢の釣行を続けます。
そして、このような思いを踏まえ、アユを三ケタとか何十とか釣るのが非常に贅沢なことであるという事実を思い出しました。
今更戻ることはできませんが、本来のアユ釣りは一日遊んで良型を20も釣れば幸せ!
そういった初心を忘れないようにしたいものです(苦笑)


東北解禁以降は小国川。
といいますか、8月初旬まで小国川以外で竿を出すことはありませんでした。

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というのも、遡上が良好だったのは太平洋側では一部三陸沿岸河川、そして日本海側は良好河川がなく、基本的に放流頼み。
そのため、ダム建設推進に切り替わった恩恵からか?例年比1.5倍の放流量と噂された小国川がほどほどに釣れたのです。

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しかも、お盆までは渇水続き。
釣り人の技量次第で釣れる釣れないの差が極端に出たことから、私的には面白みを感じる状況でした。
釣果としては、マスターズ南東北地区予選も含め、13日間合計399匹、一日平成30.6匹と、これくらいの数であれば逆に飽きることもなく、ムキになって、必死になって釣りしていました。
とはいえ、あれだけの長期間、渇水が続くと精神的に疲労します。
しかも、ずうっと同じ川なのですから、正直、他河川に行きたいのはやまやま。
マンネリ化していても、他河川が悪すぎたのでやむを得ず小国川に、という側面もありました。


そして間もなくお盆という時期になって、ようやく米代川水系に出撃。
実は、あれほどの型が揃いながら数も出たシーズンもそうそうなかったと思います。
中でも、高水の中で200gオーバーを抜きまくった8月24日の釣りは、今シーズン記憶に残る釣りとなりました。
http://kiku-kiku-kiku.seesaa.net/article/424792184.html

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しかし、このご時世、明日は何がどうなるか分からない。
このことを身をもって痛感してしまいました。

どうやら、この日を境に米代川のアユに何かが起こったようです。
私はてっきり、例年より半月早くアユが落ちたと思っていたのですが、後々の情報を総合すると、本流全体に疾病が発生した可能性が高いようです。

これさえなければ、8日間合計184匹、平均23.0匹という、米代水系にしては貧果にならなかったはず。
せっかく、下流二ツ井に新しいポイントが何箇所も形成されたのですから、来年以降、この悪夢の影響が出ないことを願ってやみません。


ところで、お盆釣行の行き先はかなり悩みました。
けっきょくのところ、選択したのは神通川。

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前週、アブで酷い目に遭わされた米代川を避けた形。
今まで平気だったのに、刺された跡が10日以上も腫れ上がってしまったのでは、敬遠するしかありません。

ただし、神通川も2015年は遡上が悪く、大アユのシーズンとなりました。
今シーズン、神通川で良い思いができなかった人は、例年同様、どこでも誰でもそこそこ数が釣れるというイメージそのままの釣りを展開したのではないでしょうか?
私の場合、事前情報から最初から大アユタックル。

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水深を伴った竿抜けを狙うパターンを4日間とも続けることで、合計104匹、一日平均26.0匹となった次第。
ただ、今になって振り返ると、TOMOさんの「大アユでも群れアユ」という分析が的を得ていたと思います。
シーズンベスト3に入る8月15日の釣りは、まさに群れアユを釣っていたカンジでした。
http://kiku-kiku-kiku.seesaa.net/article/424337425.html


そして、8月2週目から始まった大アユ狙いの集大成が9月シルバーウィークの球磨川釣行となります。
前回釣行した6年前と比べ、経験を積み重ね、色々な意味であの時より上のはず。
球磨川には、そんな思いで赴きました。
結果的に、釣行3日目で自己記録を更新する尺アユを取ることができたわけで万々歳!!

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ですが、心残りがあるのです。

実は今シーズン、やたらと身切れが多く、シーズン通して大アユを思い切って抜くことがなかったのです。
私の釣りを知っている人であれば、どうしたの?と思うほどのへっぴり腰。
それくらい弱気な取り込みする以外、選択肢はありません。
あの尺アユを抜いた理由も、糸を掴んでの身切れを避けたかった。
岸際まで寄せた後に抜いたのも、1m飛ばせば確実に陸の上。
100%キャッチできるからだなんて恥ずかしくて他人には言えません!(苦笑)

そんなこんなで、やはり球磨川!
真の大アユ釣りは強烈な思い出を残してくれました。
あの釣りは他の大物釣りに共通した部分が非常に多い!
“アユ釣り”ではなくて、“大アユ釣り”の言葉が相応しいと思います。

ただし、帰宅後、これほど呆けてしまうだなんて予想以上!
でも、もうちょっとだけ余韻に浸ろうと思います。

以上、2015シーズンは、数云々を抜きにして、私的にはむしろ好みの年でありました。

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しかし、数釣りが基本の友釣りですから、せめて来年はもうちょっと釣れて欲しいと思うのは、誰もが同じで私も同様。
毎度毎度で変わり映えしないかもしれませんが、来るべき2016シーズンに期待しましょう!
posted by KIKU at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | シーズン総括 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月30日

2014年の釣り

ということで、2014年も無事に竿を納めることができました。
では、この1年間を総括してみることにします。

オフショアジギング 6日間

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正直、わずか6日間と言うべきでしょう。
タチウオやマダイはともかく、秋の青物ジギングは明らかに不完全燃焼。
11月〜12月は全週末予約を入れていたにも関わらず、乗船はわずか4回。
それでも、生まれて初めて能代の船に乗ることができましたので、その分だけ経験値が上がったものと思いたいところ。
いずれ来年も、目指せ10kg!どうせだったら15kg!ということにしておきましょう。

そして、実は新たな楽しみとなったのが冬場のタチウオジギング。

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2015年の初釣りはまず間違いなくタチウオですので、実は今から胸が高まっているKIKUなのです。


(川の)サクラマス 11日間で1本

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この釣りは、自分も周囲も含めた心技体全ての条件が整わないと結果が出ません。
2014シーズンはわずかに1本でしたが、このことをあらためて実感した1本となりました。


ウミアメ・海サクラ 8日間で7本

この春、一番熱い釣りモノ。
それというのも、サクラマス7本という結果が出たからこそ。

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それにしても、シモキタまでの片道5時間半の行程を3度も往復するとは、自分的には予想外と言うべきでしょうか?それとも案の定と言うべきなのでしょうか・・・(苦笑)
とはいえ、相変わらずのアタリ数に対するゲット率の低さは何とかしたいものです。
なんとなく思うに、いったん掛けた後は強引に巻いてしまうのがベストかな?
まあ、アタリの数はそれなりにあることから、もうしばらく試行錯誤したいと考えています。


本流ヤマメ 1日間

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実は、折ってしまったロッドを未だ修理に出しておらず(汗)
それもこれも、気分が盛り上がるくらいの釣果が出ないからこそのお話し。


シロギス 3日間

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ブログにアップした釣行は2日分でしたが、珍しくも6月4日の釣りをアップし忘れました。
アタリがよくて最初のヒトノシはけっこうな引き、数が出て食味は最高!
ということで、妙にハマった釣りの一つです。
これで手が汚れなければ最高なんですよね。


アユ 39日間で1,565匹

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やはりどんな釣りでも数が出るだけでは飽きが来ます。
まずはシチュエーション。
そして型、あるいは重量感。
これがなかったため、印象が薄いシーズンとなってしまいました。


ショアジギング 4日間

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基本的には晩秋の山形サーフでのシーバス狙い。
しかし、もう何年も結果を出せていません。
もう少し結果が出る釣りだったと思うのは気のせいでしょうか。


以上、おおよそ7種類の釣りモノ、合計71日間の釣り。
釣行日数は前年と全く同じ。
振り返ってみて今更ながらに思うのは、印象に残る1匹との出会いがなかったということ。

来るべき次シーズンは、1匹との出会いを大切にしたいと思う今日この頃なのです。
posted by KIKU at 20:57| Comment(2) | TrackBack(0) | シーズン総括 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月18日

2014シーズン総括

10月5日の釣りをもって、私の2014シーズンのアユ釣りが終了してしまいました(悲)

まあ、悲嘆してもどうにもなりませんので、シーズンを振り返ってみることにします。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
6月
 224匹/ 8日間、平均28.0匹/日(117匹/ 7日間、平均16.7匹/日)
7月
 489匹/ 9日間、平均54.3匹/日(556匹/ 8日間、平均69.5匹/日)
8月
 405匹/ 8日間、平均50.6匹/日(683匹/13日間、平均52.5匹/日)
9月
 433匹/12日間、平均36.1匹/日(296匹/10日間、平均29.6匹/日)
10月
  14匹/ 2日間、平均 7.0匹/日(  0匹/ 0日間、平均 0.0匹/日)

合 計 1,565匹/39日間、平均40.1匹/日
   (1,652匹/38日間、平均43.5匹/日)

最高釣果 92匹(113匹)
最低釣果  0匹(  0匹)
最大魚 25.5cm・重量未計測(28.0cm・236g)
                                 (括弧内は2013年)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

私の記憶が正しければ、数は昨シーズンに次ぐ過去2番目の記録となります。
平均釣果を見ると、6月から9月まで安定して釣れていました。
これはおそらく、昨シーズン、大雨の後でも釣れる川を見つけたことに起因すると思われます。

一方、型はかなり不満がありました。
実は、25p以上の型を見ることはないことを予感していたくらいなのです。

そして、釣行したのはわずか6河川(正確には6水系)。
釣れる川に集中して通ったシーズンでもありました。

ということで、河川毎に私なりのインプレを述べてみます。

まずは那珂川。
久しぶりの大遡上の恩恵は大きかった(喜)

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そんな中で、特に6月は自分の釣りが合っていた感覚があり、少なくともマスターズ前日までは怖いものナシでした(苦笑)。

更に9月。

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本流での良型入れ掛かり復活は嬉しい限り。
小川地区に通ったのは何年ぶりだったでしょう。
そんなことで、16日間合計459匹と文句ナシの数。
9月には型も揃った印象です。
とはいえ、やはり那珂川。
昨シーズンの神通川のように、誰でも彼でも入れ掛かりとはいきません。
(当然、神通川でも釣れない時は釣れませんが・・・)
しかし、それも魅力の一つ。
私としては、難しくても、攻略法を見つければ釣れる川は飽きません。

そして、7月は米代川水系が絶好調!

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naoさんhttp://09.yuuyuumaru.com/にははるかに及びませんが、延べ5日間の釣りで354匹。
海の日前後で23pありましたから、お盆は25p級の入れ掛かりを皮算用していたのは私だけではないはず。

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8月の大雨さえなければ、ですねぇ・・・。

その後、神通川では6日間で300匹。

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悪いはずはない数ですが、神通川において、この数が良いのか普通なのか?
神通川2年目の私には判断がつきません。

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とはいえ、シーズン通して考えると、全身全霊をもってアユと対峙できたのは、神通川と9月の那珂川だけだったような気がします。

最後に最上小国川。
シーズン序盤はアユの気配が少なかったのですが、お盆以降、状況が一変。
この時期、この川に集中して通ったのはやはり久しぶりのことでした。
正直、天国と地獄が紙一重だったのがハマった要因の一つ。
私的には、小国川の良型アユは、引きがかなり強いことも魅力の一つ。

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実は、0.4号の付糸が日に2〜3回切られるのを前提で釣っていたのです。
ただし、ダムがない川の恩恵を被ることができるのはこれで最後なのでしょうか。
残念でなりません。

その他、大雨後限定で、とある極小河川に数度訪れていますが、あまりにも規模が小さいので割愛します。

私が釣りした川はこんなところですが、北日本全体の傾向として、太平洋側は復活傾向、日本海側は米代川水系の独り勝ち(ただし7月のみ)。
そんな印象を受けました。

やはり、限定河川の独り勝ち、釣り人一極集中の傾向は変わっていないと思います。

このような状況下、今後どのように釣行河川を選択し、釣りを展開していくか?

自分としては、常日頃探し歩いている竿抜けのレベルがどんどんピンポイント化していることが分かります。
ただし、あまりにも神経遣う釣りになると、嫌気がさします。

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やはり、大河川に立ちこめるだけ立ちこんで、オトリが沈んだ瞬間にガツーンとヒット!
水流に抗しながら大アユをブリ抜きまくる!

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そんな釣りをとことんやりたい。
この思いが膨らむ一方の2014シーズンでした。
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2013年12月30日

2013年の釣り

久しぶりのアップとなりますが、その後は全く釣りに行くことがないまま、年末を迎えることとなりました。

実は、12月の週末は毎週ジギング船を予約していたものの、海況に恵まれることなくシケ続き。
ですから、今現在は釣欲が溜まりに溜まっているのです。
1年前から構想していた年末年始の島牧遠征も、冷静に考えるとまともな状況にならないと判断されることから取り止め。
そういうことで、この鬱憤が晴れるのは、しばらく先のことになりそうです。

ということで、もはや恒例の、2013シーズンの釣りを総括することとします。


(川の)サクラマス 13日間 1本

今思えば、シーズン開幕となるこの釣りから週末の天候に恵まれませんでした。
しかも、山形県は大不漁。

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そんな中、ラストに小型ながらも1本取ることができたのは奇跡に近いものがあったと思います。
とはいえ、現在、この釣りに関して技術的部分での迷いはさほどありません。
ですから、奇跡という言葉を使ったものの、正直言えば、掛かって当然という心境もあることはありました。

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ただし近年、地元のオッパでの釣りがよく分からなくなってきています。
スプーンのデッドスローリトリーブは、私の絶対的パターンの一つ。
これで爆釣とは言えないものの、確実に釣果を重ねてきました。
しかし、オッパでの最強メソッドは、チヌーク青銀の超早巻きだと思うのです。
これまで、このメソッドオンリーでボコボコ釣れるのを見せつけられました。
私のものと真逆の、このパターンを習得できれば、私のサクラマス釣りは新たな展開を迎えることができるような気がしています。


海トラウト 7日間 アメマス1本、サクラマス1本

本州で、ということに限ると、自分的に新しい釣りモノ。

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2013年のGWは、本州でも北海道に負けないだけの釣りができることに狂喜したのでした。
おそらく、ウミアメはかつて北海道で習得したパターンがほぼそのまま通用する感覚。
問題はウミサクラ。
パターンを掴みかけただけなので、もうちょっと試行錯誤してみたいと思います。
それと、フックシステムはまだまだ改良の余地があります。

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その後の1年間、色々と思うことがあった訳で、2014年が楽しみな釣りの一つです。


ヤマメ 1日間

2012年同様、季節の遅れの影響が顕著だったのがこの釣り。
かつての私は、型と数が両立することにこの釣りの面白さを感じていましたが、あれは夢の世界の出来事だったのでしょうか・・・。


ショアジギング 1日間 イナダのみ

やはり2012年のようにはいかず、山形県沿岸に接岸したのはイナダばかり。

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もっとも、それはそれで割り切って、オフショアの釣りで習得したテクニックを試し、結果が出たのは
一つの成果だったと考えています。


シロギス 2日間

日本海の最盛期にシロギスを狙ったのは、実は初めてのこと。
キスが波打ち際を泳いでいるのには、驚きました。

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そして、アユを彷彿させる良型の引っ手繰るアタリにハマってしまいそうです。


アユ 38日間 1,652匹

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何度も総括しているので、詳細は省きます。
今になると、よくもまあ、これだけの数を釣った、と思います。

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まあ、とにかく神通川。
これにつきる2013シーズンでした。


スズキ 1日間 0本

秋〜冬の釣りモノがジギングに移行しつつあるので、サーフシーバスは後回し状態。
体が一つでは全く足りません!(苦笑)


ハゼ 1日間

ようやく良型が数出る釣り場を見つけた!というカンジ。
たまにはこんな釣りも良いものです。


ジギング 7日間 最大4.9kg

ハマったハマった!!
久しぶりに釣欲全開の釣りモノに巡り合うことができました。

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こんなことでは、来シーズンの私はどんなことになってしまうのでしょうか?(笑)
まあ、とにかくは目指せ10kg!!ってヤツです。


以上、2013年は、合計71日の釣りでした。
かつて、100日以上釣りしていたことを考えると、何か物足りませんが、この1年間の天候を考えると、週末釣り師の限界に近い数字のはず。
ただし、数字以上には満足できる結果だったように思います。

そして来る2014シーズンは、より納得いく結果が出せるよう、自分の釣りの質を高めていきたいと思います。
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2013年10月12日

2013シーズン総括

2013シーズンのアユ釣りが終了したということで、恒例のシーズン総括となります。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 6月 117匹/ 7日間、平均16.7匹/日( 67匹/ 6日間、平均11.2匹/日)
 7月 556匹/ 8日間、平均69.5匹/日(350匹/10日間、平均35.0匹/日)
 8月 683匹/13日間、平均52.5匹/日(315匹/10日間、平均31.5匹/日)
 9月 296匹/10日間、平均29.6匹/日(163匹/ 7日間、平均23.3匹/日)
10月   0匹/ 0日間、平均 0.0匹/日(  0匹/ 1日間、平均 0.0匹/日)

合計 1,652匹/38日間、平均43.5匹/日
   ( 895匹/34日間、平均26.3匹/日)

最高釣果113匹(53匹)
最低釣果  0匹( 0匹)
最大魚 28.0cm・236g
   (29.5cm・313g)
                                 (括弧内は2012年)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

まずは6月。
解禁日の那珂川で、オトリを出すなり入れ掛かり!

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その瞬間だけは絶好調のシーズン到来を予感しましたが、午前5時に入れ掛かり終了(汗)
翌週の鬼怒川は可もなく不可もなく。

栃木河川はやっぱりこんなもんか、といったところで東北の解禁を迎えました。

そもそも、春先からの気候が前シーズンに酷似どころか、それ以上にアユによろしくないカンジでしたので、アユ自体の季節感の遅れは予想通り。

それでも、まずは山形の小河川でそれなりの数を稼ぎます。

その後はもう、誰もが経験したことのないような状況に陥ってしまいます。
いったんゲリラ豪雨が降ると、災害レベルの増水。
水が引いたとしても、その地域を流れる川のほとんどが白っ川。
当然、釣行先から外さざるを得ません。
今になると、7月6日・7日の好釣果は、アユがその後の餌不足を予感していたからとしか思えません。

そんな大雨の繰り返しで、あっという間に例年出掛ける河川のほとんどがお手上げ状態になってしまいました。

それでも無くならないのが私の釣欲。
青森県まで行動範囲を拡大。

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その後、あのゲリラ豪雨でもアカが残った小河川に通い込み、数を稼ぎ続けました。

7月の平均釣果69.5匹/日は、当然自己最高記録ですが、この夏の天候を考えると、奇跡としか思えません。
ただし、あの降雨量があったからこそ小河川で安定して釣れたという側面もあるかと思います。

P1010469.JPG

そして8月。
アカ飛びまたは渇水と、お盆を迎える頃にはいよいよ行き先がなくなりました。
とうとう東北の川、いや北関東以北の川に見切りをつけることとなります。

こうして行き着いたのは神通川。
私が新たな河川に出会うのは、大概こんなシーズンです。

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実はあの時期、ネットで話題になるのは神通川か球磨川ばかりでした。
飛行機の事前予約もないまま、お盆に球磨川に行くことはまず無理ですので、神通川に向かったのは、自然な流れだったと思います。

けっきょく、2013シーズンは、神通川で10日間竿を出し、667匹の釣果が上がりました。
中でも、お盆期間はシーズン最高の条件。
誰もが何十匹という数を叩き出す中、私も平均88.4匹と連日の超大釣り。
まあ、自分でも驚愕の数ではあるのですが、通い込んでいる人に言わせれば、釣れる時はこんなモノとのこと。
来シーズンは、それが本当か確認したいものです。

そんなことで、神通川が話題を一人占めした感のある2013シーズン。
東北だけをフォールドにしているアユ釣り師のほとんどは、散々なシーズンだったと思われますが、東北を飛び出した私は、数だけは自己新記録を更新することができました。

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しかし、その結果、感じることも色々ありました。
確かに、アユがたくさん釣れるのは嬉しい。
でも、でも、なのです。

実は私、神通川で危機感を抱きました。
今シーズンのような、限られた河川の一人勝ちという状況は、20年、30年後のアユ釣りの姿なのではないかと思うのです。
河川環境が悪化の一途をたどり、ゲリラ豪雨が年々酷いことになっている現状を踏まえると、この意見を一笑する人はあまりにも楽観的と思います。

後々の子孫のためとか地球のためとか、そんな大それたことは言いません
私が定年退職し、シーズン中はいくらでも釣りができるようになった頃、アユがまともに釣れる川は何県の何川と何県の何川しかない。
そんな将来は絶対に避けたいのです。

幸い、私は自然と共存する必要がある仕事に就いています。
今後のアユ釣りのため、できることからやっていこう。

そんなことを思い、2013アユシーズンの締めとさせて頂きます。
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2012年12月26日

2012年の釣り

その後の私はハッキリ言ってジギング以外、眼中にない状態。

だがしかし、12月2週目の週末は前日の津波の影響により当然のように出船中止。
翌週末も荒天により出船中止。

そんな訳で、2012年は11月24日の仙台湾ジギングがラストの釣り。

あまり釣りしなかった年というイメージがある中、この1年間を振り返ってみたい。


サクラマス 21日間 3本

この1年間はとにかく季節の遅れが顕著で、初釣りがなんと3月5日。
それでもシーズントータル3本と、ある程度は形になるもの。

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この63cmは、正直、大変嬉しかった1本。
シーズン最初というだけでなく、東日本大震災後初の1本という意味で感慨深いものがあった。

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余談だが、この個体がもたらしたダービー優勝は、そもそもサイズ的に想定外。
あくまでおまけと考えているが、それだけ山形河川は条件が良くなかったのかもしれない。


ショアジギング 2日間 ワラサ1本

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陸っパリでこのサイズの青物が当たり前のように釣れたという驚愕すべき事実。
山形県沿岸で1ヶ月近く続いたワラサ・ブリフィーバー。
あの時の群れは、今はどの海域を回遊しているのだろう?と不思議に思う。
聞くところによると、仙台湾のワラサは津軽海峡を越えて南下してきたというが、もしかしてもしかすると・・・。


ヤマメ 2日間(うち1日間はショアジギと同日)

ホーム河川がダメとなると、全くヤル気が出ないのがヤマメ狙い。
初夏の訪れが遅れると、影響が大きいのが本流大ヤマメ狙いとも思う。


アユ 34日間 895匹

詳細は省きたいが、これまで書いていないことが2点。

グラスリは万能ではない。
操作性に優れた竿でなければストレスが溜まる一方だった2012シーズン。
グラスリの穂先よりも安い竿が一番活躍したという事実には、考えさせられてしまった。
おそらく、今後の竿選びに多大な影響が出るモノと思う。

そして、渇水猛暑のシーズンで数を伸ばすために必要なことは、次の通り。
軽くて操作性に優れ、なおかつ穂先のしっかりした竿の使用、そして、一日中集中力を保つため、ライトタイツ着用が必要不可欠。

もう一つ思い出した。
どんな世界にも上には上がいる。

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この米代大アユでも、目標は30匹超にしなければ自分の進歩はないはずだ。


スズキ 4日間 0本

本格的なリバーシーバスは初体験だったが、気分爽快な釣りという印象。
釣れればもっと気分爽快だっただろうが、これは次シーズンの楽しみに取っておきたい。


ジギング 3日間 いっぱい 最大7kgあるなし

予想外にハマったのがこの釣り。
純粋に魚の引きだけで腕を攣ったのは初めての経験(苦笑)

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アベレージワラサクラスが入れ食い当たり前という仙台湾のポテンシャルには驚くしかない。
そんな中で、ヒットパターンは不定常変。
結果的に腕の差が出るという奥深さ。
釣れる魚は本命も外道も高級魚。

今はもう、アユシーズンが終了しても、寂しさは感じていない気がする(笑)


ちなみに、1年間合計65日間の釣り。
計算上は週イチ以上は釣りしたことになるが、全く私の釣欲は満たされない。

やはり来年こそは100日オーバー釣行が必要なのか・・・。
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2012年10月09日

2012シーズン総括

2012アユシーズンの総括ということで、恒例の釣果総まとめ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 6月  67匹/ 6日間、平均11.2匹/日(203匹/ 7日間、平均29.0匹/日)
 7月 350匹/10日間、平均35.0匹/日(523匹/10日間、平均52.3匹/日)
 8月 315匹/10日間、平均31.5匹/日(381匹/10日間、平均38.1匹/日)
 9月 163匹/ 7日間、平均23.3匹/日(192匹/ 7日間、平均27.4匹/日)
10月   0匹/ 1日間、平均 0.0匹/日(  6匹/ 2日間、平均 3.0匹/日)

合計 895匹/34日間、平均26.3匹/日
(1,305匹/36日間、平均36.3匹/日)

最高釣果53匹(116匹)
最低釣果 0匹(  1匹)
最大魚 29.5cm・313g(23.5cm)
                                 (括弧内は2011年)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

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数は正直物足りない。
シーズン総釣果が三桁止まりだったのは2005年以来のこと。
その原因は、どう考えても栃木河川の不調にある。

このような状況は、季節の遅れに端を発したと考えられ、私のホーム河川全てに共通していた。
正直、解禁前から最悪の状況を危惧しており、那珂川・鬼怒川はこの状況を脱することができなかった。

そんなわけで、シーズン前半は足掻いた印象が強いが、それもなんとかなるもの。

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小河川、そしてトライアンには助けられた。

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そうこうするうち気づいてしまう。

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魚影が薄く、渇水、さらに酷暑と、大河川では大アユに生長する要素が満載。

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トライアンを使用していたその日のうちに同じ河川で撃龍竿を使うだなんて、まさに想定外(汗)

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極めつけは米代川。

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シーズン前半は絶不調であったが、お盆以降、週を追う毎にアユが巨大化。
9月に突入すると、米代では過去最高のアベレージサイズ。

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平均200g超、250gオーバーも珍しくないという驚愕の世界。

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米代ラスト釣行で、本州では自己最高の長さ、重量では自己2番目のアユを手にすることができたことは、私のアユ釣り人生の中で特筆すべき出来事の一つである。

一方、シーズン最良の一日は、なんといっても9月9日の北上川。

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シチュエーション、アユの数、引きの強さ、その他諸々、あんな理想的な釣りを展開できる機会は、そうあることではない。

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そして、最後の最後に那珂川の大アユで締めくくれたことが今シーズンを象徴する。

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シーズン最後の1匹が200g超。


まさに大アユのシーズン!
私にとって、その表現がズバリ当てはまる夏であった。
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2011年12月30日

2011年という年

この1年間を振り返るにあたり、いくら釣りの記録のブログであるといえど、3月11日以降のことを無視しないわけにはいかない。

年末になり、またあの日のことを振り返る報道が続いており、過去の出来事のように取り上げられているが、こちらではまだ進行形の出来事。
連日のように、自分の職場そのものが新聞やテレビで取り上げられ、仕事その他諸々で付き合いのある方々が多数出てくる。

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5月まで自衛隊と米軍の基地だった職場周り。

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今は仮設住宅に囲まれている。

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こちらは女川。
大津波の直撃を受けた沿岸部は、ガレキが片付けられただけ。
今は何もない情景が広がる。

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こちらは、個人的に最も酷いと思う被害があった地域。
ガレキすら残らなかったので、あの日以降、ほとんど人の手が入っていない。


そんな中、私自身は自宅が無事だったこともあり、県内では比較的早い時期から余裕ができた部類。

GW前には釣欲が復活したが、気分はのらない、というかテンションが上がらない。
他人が見て無茶だとかアホだとかいうような釣行を決行する気にもならず、全てが控えめ。

本年の釣行日数は、合計60日ちょうど。

サクラマス 11日 0本
ヤマメ 3日(うち1日はサクラと同日)
アユ 36日 1,305匹
スズキ 8日 2本
シロギス 1日
ジギング 1日
マダイ 1日

何があろうとアユ釣りだけはやめない!
その思いが、アユの釣行日数と過去3番目という総釣果に結びついたと思う。


日常生活において、当たり前に電気が使えること、蛇口を捻れば水が出てくること、元栓を捻れば温かいお湯が出てくること。
こんな些細なことが如何に恵まれているかを実感できた年。

一方、釣りという趣味は如何に素晴らしいものであるか。
それができる環境にいることが、如何に恵まれているか。
釣りができるということが如何に幸せなことであるか。

このような、釣り人にしか分かり得ない喜びを実感できた年。

この気持ちを理解してもらうのは、なかなか難しいことかもしれない。
しかし、これを読んだ皆さんの記憶に可能な限り留めて欲しいと切に願う。


以上にて、2011年のKIKUの釣欲無限大は終了することとしたい。
来るべき2012年は、誰もが憂いなく釣りに行ける年であって欲しい…。
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2011年10月18日

2011シーズン総括

色々あった2011年のアユ釣りはもう終わり。

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ということで、今シーズンのアユ釣り総まとめ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 6月 203匹/ 7日間、平均29.0匹/日(152匹/ 7日間、平均21.7匹/日)
 7月 523匹/10日間、平均52.3匹/日(565匹/13日間、平均43.5匹/日)
 8月 381匹/10日間、平均38.1匹/日(330匹/11日間、平均30.0匹/日)
 9月 192匹/ 7日間、平均27.4匹/日(250匹/10日間、平均25.0匹/日)
10月   6匹/ 2日間、平均 3.0匹/日( 23匹/ 1日間、平均23.0匹/日)

合計 1,305匹/36日間、平均36.3匹/日
(1,320匹/42日間、平均31.4匹/日)

最高釣果116匹(132匹)、 最大魚 23.5cm(28.0cm)
                                 (括弧内は2010年)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

なんと言えばよいのか。

よくもまあ、これだけの数を稼いだというカンジ。

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実は、4桁を意識し出した頃から気付いていたが、9月の声を聞く頃まで、ほぼ自己最高ペース。
けっきょく、その後相次いで上陸した台風やその後の大雨により、ペースダウンどころか釣りそのものも制限されることになり、夢叶わずといった結果。

とはいえ、数だけなら過去3番目。
シーズン終盤、1,300匹を目標に頑張ったが、未達成と勘違い。
しかし、あらためて集計すると結果オーライ。
現在、微妙な達成感があるのかな?(苦笑)

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ちなみに、1シーズンに2度の三桁は自身初。
7月16日には、午前中だけで89匹という過去最高といっても過言ではない超ハイペース。
しかし、今になるとあの時のシーンをあまり思い出すことができない。

その理由は…。

春の遅れがシーズン序盤まで引き続き、けっきょく最後まで尾を引いた。
おそらくそれに起因し、私が釣った河川は全て型がイマイチ。

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県内で竿を出せば、28p超を狙えることを知っていたが、そんな気にもならず…。
普通のアユ相手だから、竿は急瀬クラスまでで事足りてしまった。
残念ながら、荒瀬クラス以上の竿の出番はナシ。
当然、歯を食いしばり、体重を乗せて引きに堪えるといった場面もナシ。

贅沢な話であることは十分分かっているのだが、そんなことで、記憶に残る1尾、1日がなかった。
やはり釣りは数だけでなく、魚体の姿・大きさ・引きの強さ・シチュエーション等が伴い、はじめて記憶に残るものになる。
それが、ブロガーのくせに今年は極端に撮影回数が少なかった理由の一つである。

話はやや変わり、今シーズン一番の変化と言えば、メイン竿が替わった点があげられる。
正直、同じグラスリでも、UとWはまるで別物。
オバセが多く、比較的感度を得ない私の釣りですら、常時何かしらの情報を感じ取る釣りができたように思う。

そして、ハマった釣りパターンができてしまった。
ここ数年間で気付いていたが、今シーズンはほとんどの場所でSMT穂先にオモリ装着。
おかげで、オモリ無しで釣れなくなってしまった。

これが2011シーズン一番の反省点。
そして、このご時世で止むを得ないとはいえ、試合を断念せざるを得なかったことが一番残念だった点。

来年こそは、もう一度試合の緊張感を味わいたい。
あわよくば、上のレベルでの緊張感も味わいたい。

さてさて、2012年はどんなアユ釣りになるのだろうか…。

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2010年12月23日

2010シーズン総括

 2010年の釣りが終わったかどうかは分からないが、そろそろこの1年間の状況をまとめておきたい。


サクラマス 32日間(30分以内のキャスト含む)

 日数の割にキャスト時間は短かったが、8ヒットの6ゲット。最小が53pから最大は64cm・3.7s。

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今シーズンの特徴は、
なんといってもそのサイズ。

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6本中5本が60オーバー。
うち4本が3sオーバー。


 サイズ・太さ等の魚体の満足度からいえば、過去最高のシーズン。
 また、ポイントやルアーの選択等、自分の釣りの幅が広がったことを実感。
 ちなみに、4月17日の釣りが全魚種を通じて2010シーズンベスト。シーズン1番・2番のマスを取ったこともあるが、何よりも自分の理想の展開により、記憶に残るようなバイト・ファイトシーンを得られたことがその理由。


本流ヤマメ 6日間(初日はマスと重複)

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 2010年は、シーズンの遅れが顕著。私的シーズンの5月はサイズがイマイチ。ここ数年と比較すると、一回り小振りかつ細身の印象。その証拠に、フックの伸びによるバラシが全くなかった…。いくらヤマメといえど、専用タックルであれば、サクラマスを彷彿させるファイトを味わうことができるサイズが欲しいのが本音。


アユ 42日間

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 既に総括を済ませているが、数的には過去2番目の記録。何度も書いているが、これは他からの情報を鵜呑みにせず、自分の経験・コンセプトを基本にした河川・ポイント選択が功を奏したものと思う。

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 とはいえ、釣技の面ではマンネリ化が著しい。大アユの数釣りが究極の目標ではあるが、それはそれとして、来シーズンは新たな展開を考えたい。


シーバス等 5日間

 要は山形サーフの釣り。釣りにも仕事にも関係ない事情により、例年の半分以下の釣行日数となったことに反省。
 10月の西浜フィーバーに不参加。その後、週末毎にベタ凪か大荒れ。その合間の平日に好釣果の報が聞こえてくるも、遠征組の私には手も足も出ず。
 そんな中、爆風により、ほとんど誰も釣りにならなかった11月23日に4本もゲットできたことが唯一の収穫、そして貴重な釣果。

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 この日はルアーの性能に助けられた訳だが、本音を言えば、やはりジグのフルキャスト、着水ヒットが自分の理想。


 さてさて、2010シーズンは、合計85日間の釣り。前シーズンよりも15日以上少ないが、これはサクラとアユ以外、特にシーバスの釣行日数が極端に減ったことによる。
 当たり前の話だが、趣味といえど、というよりは、趣味だからこそ、公私ともどもトラブルなく過ごすことの大切さが、この日数に表れているものと思う。そういった意味で、自分の人生の教訓になった1年間であった。

 ということで、来る2011年は、この1年間の出来事を胸に、より充実したシーズンを過ごしたいものと思う。
posted by KIKU at 12:10| Comment(2) | TrackBack(0) | シーズン総括 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月12日

2010年アユ釣り総括

9月後半から毎週のように降る大雨。
一雨毎にアカが飛び、ポイントが無くなっていく。

なんとか悪足掻きを続けていたが、この週末の雨を機に、私の2010年のアユ釣りを終了することとしたい。

まず、数的なお話。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 6月 152匹/ 7日間、平均21.7匹/日(212匹/ 9日間、平均23.6匹/日)
 7月 565匹/13日間、平均43.5匹/日(281匹/10日間、平均28.1匹/日)
 8月 330匹/11日間、平均30.0匹/日(361匹/12日間、平均30.1匹/日)
 9月 250匹/10日間、平均25.0匹/日(115匹/10日間、平均11.5匹/日)
10月  23匹/ 1日間、平均23.0匹/日( 34匹/ 2日間、平均17.0匹/日)

合計 1,320匹/42日間、平均31.4匹/日
(1,003匹/43日間、平均23.3匹/日)

最高釣果132匹(103匹)、 最大魚 28.0cm(31.3cm)
                                 (括弧内は2009年)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

今シーズンは、6月1日の解禁に2匹というシーズン最低釣果にて開幕(苦笑)
しばらくの間、春先からの季節の遅れを感じながらの釣り。
先行き不安なシーズンであったが、終わってみれば、悪くないどころか、総釣果は過去2番目を記録。

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特記すべきは7月の総釣果。
米代解禁での束釣りも一因であるが、
釣行河川全てが抜群に良い状態。
わずか一月でこの数は、自己最高記録だろう。

自身の感覚として、8月初旬頃には遅れを取り戻したカンジ。

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やはりこれは、後々まで語り継がれるであろう酷暑が、アユの成長にプラスに働いたと思う。

だが、釣り人にとって、これほどキツイシーズンも過去になかったのではなかろうか。

日常生活ですら、連日熱中症の危険性が叫ばれたのだから、灼熱の河原はさらに危険。

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自分自身も、8月7日に命の危険も感じてしまうほど。
なんせ、川によっては1ヶ月以上に亘って水温が28〜30度超。
川に浸かってクールダウンすることすら叶わない(ぬるま湯…)。
後になって思えば、川に釣り人がほとんどいなかったのも当然のこと。

ちなみに、今シーズンは竿の破損をよく耳にした。
私も2度の破損。
1度目は収納時に穂先をポッキリ。
2度目に至っては、河原を歩いている最中に竿を落とす(正確には投げ落とした)という始末。
言い訳にしかならないが、自分も含め、あまりの暑さに集中力を欠く場面が多かったためと推測している。

逆に同じ東北でも、北東北は長期増水。
昨シーズンに引き続き、米代川水系が本来の力を発揮することはなかったのは残念。
遡上自体は悪くなかったのだが…。

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ところで、昨シーズンのまとめでも若干触れているが、今シーズンも川・ポイントの選択の能力を試される状況にあったと思う。
ここ数年、特に感じているが、釣れたという情報を聞いた後ではもはや後の祭り。
自らが情報発信源になるようでなければ(結果的に)好釣果を得ることができないのではなかろうか?

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そういう意味で、情報がほとんどない川・ポイントに入る醍醐味(リスクも含めて)も味わったシーズンでもあった。



そして最後に競技の釣り。
どうも常日頃の釣りに問題があると考えている。
技術的な部分がマンネリ化。
一番マズイのが、漁師の真似事。

まずは自分の釣りそのものを変えるため、来シーズンは竿を新調したい。
あとは自分のヤル気次第。

ということで、来る2011シーズンは、どんな釣りになるか?
願わくば、このブログに誰もがうらやむような記事ばかりアップしたい!
とまでいかなくても、後悔することのない、充実したシーズンを送りたいものだ。
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2009年12月20日

2009シーズン

以下、開始順に振り返る。
ちなみに、釣行日数は実際に竿を持った日数であり、現場に滞在している日数はさらに多い(汗)

ウミアメ 3日間
 2008年からの継続釣行も、あまりにも酷過ぎる天候。今後はもう、よほど気合が入らない限り行こうとは思わない。少なくとも、惰性では行けなくなってしまった…。

サクラマス 28日間
 トータル3本。基本的に良いと言えないシーズンであったことを考慮すると、可もなく不可もなく…。本当の目標は5sだが、ここ数年、3sオーバーの引きを味わっていない。そろそろなんとかしたいものと思う。

本流ヤマメ 11日間
 2009年、個人的に一番熱かった釣り。数も型も文句ナシ!それにしても、近場であんな釣りができるとは、目から鱗であった。

アユ 44日間
 基本的には低調なシーズン。最終盤、意識しないとシーズン4桁達成が難しい状況であった。が、なんとかなったことに達成感を感じた。一方、型については一生分の大物を上げたはず。あんな体験、もう一度はあるのだろうか?

シーバス 15日間
 日数の割に4本(泣)。サーフは不調だったという噂があるのが慰め?

その他 マダイ3日間、ジギング1日間
 どちらも新鮮な釣り。ハマったといってもよい。機会があれば、再チャレンジ決定だ!

以上、合計105日間の釣り。
ようやく最近、季節毎に熱くなれる釣りモノに巡り合えた気がする。
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2009年10月14日

記録訂正

悪あがきでまたアユを釣ったので、今シーズンの記録を訂正するものとする。
ちなみに、今シーズンはもういくらなんでもまた竿を出すことはないはず(笑)

10月  37匹 釣行日数 3日間 平均12.3匹/日
(うち半日釣行1日間)

合計 1,006匹 釣行日数44日間 平均22.9匹/日
(うち半日釣行4日間) (24.0匹/日)

釣行1回、3匹の増だからといって、大した違いはないかもしれないが、ここらへんは拘りかな?

ちなみに今は、アユ道具の片付けの最中。
竿は一旦干して、明日ワックスがけ。

寂しい季節です…。
posted by KIKU at 22:30| Comment(2) | TrackBack(0) | シーズン総括 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月07日

2009シーズンのまとめ

この時期の台風襲来。
予感通り、私の2009アユシーズンは先週末の釣りで終了となるようだ。

そういうことで、釣果をまとめておきたい。

6月 212匹 釣行日数 9日間 平均23.6匹/日
(うち半日釣行0日間)

7月 281匹 釣行日数10日間 平均28.1匹/日
(うち半日釣行2日間) (31.2匹/日)←半日を0.5日として計算

8月 361匹 釣行日数12日間 平均30.1匹/日
(うち半日釣行0日間)

9月 115匹 釣行日数10日間 平均11.5匹/日
(うち半日釣行1日間) (12.1匹/日)

10月  34匹 釣行日数 2日間 平均17.0匹/日
(うち半日釣行0日間)

合計 1,003匹 釣行日数43日間 平均23.3匹/日
(うち半日釣行3日間) (24.2匹/日)

最高釣果103匹(自己新記録)
最 大31.3cm(自己新記録)

今シーズンは天然遡上が悪かったため、大抵の人は不振に喘いでいたことと思う。
だから私はかなり例外的部類かもしれない。

なにしろ、今年はどの川も釣る人はまあまあ釣れるが、釣れない人は全く釣れないというムラが有る状態。
だからこそ、自分が持つ知識・経験に基づく判断が重要かつ必要不可欠なものだったのだと思う。
そういう意味では、友人からのリアルタイム情報もかなり役立ったはず。

だから、ある意味場所選びも腕のうち、ということで、面白みがあったかもしれない。

ところでここまで書いて、8月までの平均釣果が意外に良かったことに驚いた。
釣果に大きなムラがあったはずだが、これはかなり意外。
釣れる時にまとめ釣りしていたということなのだろうか?。

それ以外の部分、総釣果・最高釣果・最大魚については、これ以上望むものはない。

あとは試合の方で問題が…。
漁師を目指すか?トーナメンターを目指すか?
二兎追うものは一兎も得ず、とはまさにこのことだろう…。

それにしても、これでもう終わりなの?
寂しい季節がやってくるのが早すぎるなぁ…。
posted by KIKU at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | シーズン総括 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする