2020年10月05日

大混雑の那珂川へ

例年のことながら、那珂川は8月下旬以降に調子が上向き、9月は最盛期といったカンジで釣れ盛って終盤を迎えます。

とはいえ、鮎釣り王国栃木県。

調子が良いと人出は相当なもの。
おまけにアユは気難しい。
調子が良くても大釣りは難しい。

それを理解しつつ、6月以来の那珂川に入りました。


10月3日

現地到着は8時過ぎ。
ポイント第一候補は、左岸側の駐車場がいっぱいです。
対岸に向かいましたが、こちらも今から竿を出そうという人たちの車の列。

ここを諦め、シモの20年振り?な穴場的ポイントに入ることにしました。
着替えている途中、車が5台到着。
やはりこの場所も釣り人の列になることが確定です。

ひとまず、空いている瀬の開きで竿を出しました。
数分で1匹目を取りましたが、この頃には後続の人が私のシモに立ち、身動き取れない状況。

100mほどの長さの瀬なので、人の隙間を縫うように移動し、ポツポツと拾い釣り。
かなりキツイ流速の段々流れの中でしか反応がないことから、相当抜かれている印象です。

おまけに寝不足からか体調がイマイチ。
そんな中でウェーディングシューズのフェルトが擦り減っているため、足元がおぼつきません。

色々と思うことがある中、とりあえず人混みのストレスを軽減したい。
そんな思いで左岸から中州に渡渉し、右岸の流れの様子を見てみます。

こちらは人が数えるほどしかいない模様。

砂利が多い川相で見た目が悪いからと思いますが、
シモ側の瀬にはそれなりに石が入っているので、竿を出すことにしました。

こちらでの3匹目は、オトリを送り出した勢いそのままに掛かり、竿をシモに伸していきました。
比較的緩い流れなので、数歩下がって体勢を整え竿を絞ります。

なかなかの重量感ですが、エイヤっ!と抜いてしまいました。

PA030004.JPG

間違いなく25p以上ある良型です!

気を良くし、今度はシモの急瀬に入ります。
こちらでは、ようやく思い通りの釣りを展開することができました。

試しに使ったハリ(要パワーチラシ)もいいカンジ。
アユの引きもなかなかで、神通川や米代川にひけをとらない感覚です。

以降、テンポよく返し抜きを繰り返し、13時までに17匹をカウントしました。

この時期、お昼の一時以外は季節を感じる光量です。
のんびりしているとあっという間に日が傾いてしまいます。

速攻で昼食をとり、シューズを新品に交換。
足元を万全にし、再度中州に渡渉。
人が多すぎるので、けっきょく午前中最後に入った急瀬で竿を出さざるを得ませんでした。

当然、午前中の狙いを外して探りを入れます。
対岸に一人の釣り人。
私と同じく硬派を持ってるので、両岸から同型の竿を差す光景になっているのが笑えます。

で、その対岸の人が掛ける掛ける!
私は時速5匹程度でしたが、その方は私の倍のペースで竿を曲げていました。

何が違うのか?

オトリの動きが大人しかったカンジです。
鋭角のカミ竿を維持し、オトリが沖に出るのを抑えていました。
アユを掛けた時の曲がりを見るに、おそらくはソリッド穂先。
流れの向きから言っても、オトリが沖に出難いはず。

一方の私は、やや沖に出る流れなので、オトリが自然と対岸に向かっていきます。
強いテンションでオトリを引くと野アユの反応が極端に減ってしまうことから、引きテンションはかなり弱め。
それも相まってオトリを止めておくのが難しい。
というよりは、オトリが沖に向かう途中でアユが掛かるのを狙ったカンジ。

そんなことを感じながら午後の釣りを展開していました。

16時過ぎ、中州左岸側の流れが空いたようなので、こちらに移動し3匹追加。

午後の部はバラシが多かったものの10匹ゲット。

PA030001.JPG

一日合計27匹にてこの日の釣りを終えました。
微妙な数ではありますが、26pを筆頭に大半が20p超。

PA030010.JPG

色々考えて釣っていることも相まって、充実感を感じる一日でした。

ちなみに、この日の夜は仲間内で大納会。
食い過ぎ呑み過ぎ、さらには疲労感で
2日目は釣りする気にならなかったのは仕方ないでしょうか(笑)


(タックル)
竿:硬派・荒瀬抜90(替穂使用)
水中糸:Mステージ0.2号+付糸0.8号
ハリ:キープ7.5号3本イカリ、要パワーチラシ8.5号3本チラシ
posted by KIKU at 21:44| Comment(2) | アユ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お昼におしゃべりさせていただいて、車で対岸に移動したら目の前にKIKUさんが来たので、こっちもKIKUさんの釣り方をじっくり見学しながら、双子の硬派?と笑いながら釣ってました(笑)
竿は古い剛の急瀬、穂先はノーマル(チューブラー)で、2号鉛をかまして止めていたのでした〜。
私は今シーズン何回かあの場所に通っていたので、どこからどうやったら掛かるのかある程度見えていましたが、対岸側からはあんなに掛けれません!!「さすがKIKUさん!!」と思って見てました(笑)
Posted by りょう at 2020年10月06日 06:58
りょうさん、こちらでは初めまして!
あの日対岸にいたご本人から書き込みがあるとは驚きました(笑)

今や時代遅れの硬派ですが、あえてあの竿を使っている人を見ると気になるのは同じですね♪

ただ、あの日あの時、竿が曲がるペースはりょうさんの方が圧倒的に上!
上手い人だなぁと指くわえて拝見させて頂いていた私でした。

ちなみに私のオモリは1.5号。
もう1ランク大きくして竿を立てるのが正解だったのでしょうか・・・
Posted by KIKU at 2020年10月06日 21:20
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