2020年08月24日

最盛期の米代川を満喫

ようやく東北地方も天候が安定してきました。
先の長雨によるダメージが軽症な河川は本領発揮といったところ。
その一つが米代川。
鮎中毒の面々が先行していることもあり、この週末も迷いなく北に走りました。


8月22日

この日は長年通っている岩盤地帯。
ただし、シーズン初という場所に入りました。

オトリ替えは比較的容易に成功しましたが、どうにもイマイチ。
おそらくは前夜の雨で増水し、水温が低下していることが一因と思われます。

しかも高水。
さらに、岩盤地帯にも関わらず以前と地形が変わっているような気がします。
長期増水により溜まった砂利が流れたカンジ。

この地域一帯が、昔の攻略しきれない流れに戻ったようです。
容易に川を切ることができません。
長い目で見れば歓迎すべきことなのですが、この日の展開をどうしたらよいものやら。

ということで、午前中はとにかく歩きました。
疲れ切ったところで昼食。
この時点で24匹。
型は微妙な20p平均。

しかし、アユ釣りは分かりません。

午後の部、カミの広い瀬に向かいます。
股から腰程度の流れが広がり、底が見え辛い。
おそらく、過去に全く同じ場所に立った経験がないと立ち込む気になれないピンポイント。

読みが当たりました。
水温が上がり始めたのかもしれません。

流れのほぼ中央に立ち、オトリを送り出した途端にヒット!
あっという間に2匹、3匹と続きます。

型は大小バラバラですが、23p超も混じります。
どうやら、多数の縄張りアユに加え多数の遊びアユがいるカンジ。
しばし入れ掛かりを堪能。

そして、待望の感触が伝わってきました。

ガガガ!のアタリと同時に竿を絞り、竿を立てても微動だにしません。
徐々に沖に向かいます。

大アユか?!

腕に力を込め、竿に体重を乗せて独特の引きに耐えます。
掛かりアユの背鰭が水面上に見えましたが、そこからもう一呼吸。

ウガー!ってな勢いで返し抜き!
空中を舞ったのは、これまでのアユとは別格の太さ、体高の魚体でした。

けっきょく、このアユは25pあるなしといったところ。

P8220047.JPG

大アユというには微妙な長さですが、今シーズンの最大級。
恥ずかしながら、オトリに使うことなく曳舟に納めました。

アタリが止まったので、さらにカミに向かいます。
こちらは入れ掛かりとはいかなかったものの、狙った場所で狙い通りに良型がヒットします。

16時を回りました。
日が傾き、足場に不安を感じ始める時刻です。

先ほどの入れ掛かり場所近くに戻り、釣り下りながら入川点に戻ることにしました。

すると、またもいいカンジでアユが掛かります。
逆光で釣り難い。
しかし、抜きの際、掛かりアユは鰭を目一杯広げ空中を泳ぐように飛んできます。
このシルエットが印象的!
しかも入れ掛かり!

ということで、竿を納めたのは18時過ぎ。
光量が落ちたため足元がおぼつかず、岸に戻るのが大変だったというのは笑い話。

午後の部だけで45匹。
この日の総釣果69匹は、全力を尽くした結果に相応しいものと自画自賛しておきます(笑)


8月23日

釣行2日目は、混雑覚悟でさらに上流に向かいます。
目指すはメジャーな瀬でしたが、マニアックな駐車場を知っていたため望み通りのポイントに入れました。

とはいえ、人は多いのです。
人の隙間を縫うような釣りを展開するしかありません。

こんな時は普段以上に竿抜けを意識します。
浅場や極小ポイント、流れの筋の芯などなど。

P8230054.JPG

昼食抜きで探り歩き、広大な瀬をぐるっと一周。

数型とも一番良かったのは、周囲で一番の荒瀬の瀬肩から中段の開き的流れまで。
これは私の推測でしかありませんが、相当場荒れが進み、追い気のあるアユの数は少ないようです。
例え激しい流れであろうとも、オトリを自然体で泳がせていると野アユがちょっかい出してくるというカンジ。
しかし、こんなオトリ操作ができれば、野アユからの反応を相当な頻度で得ることができました。

途中、後ろを向いてヘチ狙い。
4畳半程度のスペースで、あっという間に10匹ほどゲットできたのには笑えます。

一通り釣り終えたのは、予定より若干早い14時45分。

P8230051.JPG

曳舟の中は、43匹のアユでギュウギュウ詰めになっていました。

釣りをこれ以上続行するなら休憩と車移動が必要です。
もう十分!ということで、仲間ともども早上がりとなったのでした。


(タックル)
竿:硬派・荒瀬抜90(替穂使用)
水中糸:Mステージ0.2号+付糸0.8号
ハリ:キープ7.5号3本イカリ、D-MAXチラシ9号3本チラシ
posted by KIKU at 22:46| Comment(2) | アユ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも楽しく拝見しています。
ブログの内容が素晴らしく見応えあります。
いつも寝床はどうしてらっしゃるのですか?
テントでしょうか?
Posted by at 2020年08月25日 07:00
>匿名さま
いつもご覧頂きありがとうございます。
私の寝床ですが、車中泊をすることもありますし、宿をとることもあります。
鮎釣りに限っては、最近は体に気を遣って宿を取ることが多くなってきています。
以前はテントを張ることも多かったのですが、ご無沙汰なカンジですね。
Posted by KIKU at 2020年08月25日 22:31
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