2019年07月16日

ジャパンカップからの米代川

7月13日

3連休の初日は、今シーズン唯一の大会となるであろう
シマノジャパンカップ南東北大会(小国川予選)に出場してきました。

抽選の結果、予選は上流エリアの8番目。
理想的なオトリ配布の順番に、迷うことなく最上流の長沢堰堤を目指します。

長沢堰堤に到着したのは25分後。
3番目の到着ですから、好きな場所を選べます。

こうして7時に予選が開始となりましたが、予想に反し厳しいカンジ。
首を傾げながら少しずつポイントを移動し、ようやく1匹目をゲット。

このアユをオトリに、以降、ポツポツとアユを掛け続けます。
この付近はあまりにも場荒れしており、ありきたりなポイントでは釣りが成立しないカンジ。

浅トロというかトロチャラというか、そんなショボい流れのヘチで泳ぐ天然の小型アユを釣って数を重ねます。

もっとも、そんな釣りではジリ貧。
このポイントはある程度で見切り、シモの瀬へ移動。

押しの強い瀬に釣り人の隙間を見つけて竿を出し、9時20分までに2匹追加。

これで竿を畳み、急いで本部に戻ります。

検量の結果、オトリ込みの13匹。
正直、予選通過は厳しいカンジ。

もっとも、良い意味で予想に反し、予選通過のボーダーラインに並びました。

ただし、13匹の選手は9人います。
予選通過可能なのはこのうち2人。

大会委員長のブンさんhttp://fishingbun.blog16.fc2.com/の提案により、
アミダくじに全てを託します。

で、なんと予選通過が決定!!
普段の行いが功を奏しました(笑)
その場でブンさんも言っていましたが、決して何か意図した結果ではありません(大汗)

ということで、11時からの決勝戦。

ものの15分で5匹掛けました。
このペースが続けば、余裕で優勝でしょう。

しかし、アタリが止まります。

45分経過し、残り1時間15分。
全く追加できていません。

ここでポイントを求めて放浪の旅に出ます。

残り45分。
100mほど下ったシモの瀬を釣り下り、ようやくパラダイスに辿り着きました。

ここから、気分的には入れ掛かり。
真剣ですから、ここいらへんは無我夢中。
記憶が飛んでいます。

残り時間1分。
掛かりアユがオトリと団子になり、抜いた瞬間に空中分解。
思わず、あぁ!!と声が出ます。

しかし、まだ諦めません。
13時、試合終了のホーンが鳴るまでオトリを泳がせ続けました。

結果、オトリ込み14匹。
最後の最後まで全力を尽くし、やるだけやったつもりです。
これで東日本セミファイナルを逃しても仕方ない。
そんな思いでした。

で、またもボーダーライン。
同数で5人並んでしまいました。

さすがに今度はクジというわけにもいかず、早掛け勝負に持ち込まれます。
東日本セミファイナルの残り枠は5人中1人のみ。
早掛け参加者の中でもトップで掛け、タモに納めなければ終わりです。

正直言うと、秒殺の展開を目指し勝負を賭けていました。
仕掛けにオトリを装着したのは5人中ほぼトップのはず。
オトリを空中輸送で放り込みます。
着水後、3秒以内に野アユからの反応があることを期待します。

が、特に何事もなく、数十秒経過してしまいました。

以降、オトリをあっちこっちに移動させているうち、シモに入ったO君がアユをキャッチング。
5分ほどで勝負アリ。

こうして、今年のジャパンカップは終了しました。

ハッキリ言って、運だけでここまで形にしたカンジ。
上位入賞者は予選も決勝も掛けたアユの数が違います。
微妙なところで、私の釣りが違っていたのではないかと思います。

それにしても、アユ釣り4年目にして優勝したぬま君https://ameblo.jp/style-3111/は素晴らしい!!
彼の情熱と努力は見習いたいものです。


竿:銀影競技SL80・Y(SMTソリッド穂先使用)
水中糸:Mステージ0.05号+付糸0.25〜0.35号
ハリ:ミニマム6.5号4本イカリ


7月14日

前夜のうちに大移動しました。
この日の狙いは米代川の大奔流。

4日に釣りしたイメージのままの釣りを展開しますが、どうにも思うようになりません。

そして気がつきました。

アユが成長し、強い流れの芯の芯に付いているようでした。
追い気は強く、居るところにオトリが入れば一発で掛かります。
そんな状況ですから、重くてガッチリ掛かる大き目のハリの方が合っているカンジ。

問題はタックル。
ベストに入っている一番太い仕掛けを装着しますが、竿のパワーが足りません。
アユを掛ける度について下がっていては疲れるだけで数は伸びません。

仕方なしに、メインポイントを確認した後は、現在のタックルで問題ない流れのみを探り、午前の部は36匹。

昼食を挟み、竿から仕掛けまで全てをチェンジ。

今シーズン、初めてメガトルクを、これまでの8mから9.5mの竿を手にしたわけで、最初は大きな違和感を感じます。
それでも、強引な釣りを展開することが可能になったわけで、同じ流れを釣るにしても効率が違います。

ただし、相手にしているのは本流で鍛えられた良型のアユ、そして米代川の大奔流。
本気モードで真剣にアユと対峙する時間が続きます。

この日最後のアユを手にしたのは18時7分。

DSCN0478.JPG

なんと午後の釣りだけで67匹をゲットしました!(驚)

一日合計103匹。
これまで、午前中にこのペースはありましたが、午後にこれだけ挽回しての三桁は初めての経験。
米代川の復活を実感しました。

ただし、このポイントにはまだまだ釣り残しがあるのです。
まだまだ狙えるということで、翌日に続きます。


(本気タックル)
竿:銀影競技メガトルク急瀬抜95・V(カーボンチューブラー穂先使用)
水中糸:Mステージ0.15号+付糸0.6号
ハリ:スピード7.5号4本イカリ


7月15日


この日は強風が吹き荒れていました。

KIMG1245.JPG

こうなると、まともな釣りは成立しません。
前日釣り残したポイントを後にし、風を避けることが可能な場所を探します。

色々探しました。
何時間も探しました。

で、辿り着いたは山間を流れる某支流の上流部。

知っている限り入川可能な最上流の橋のカミに車を止め、川の中を歩きます。

DSCN0483.JPG

DSCN0488.JPG

こんな淵や瀬を遡ること30分。
竿を伸ばした時には正午を回っていました。

どう考えても普通に熊が生息している地域ですし、半月後にはアブの巣窟になるのが当たり前の渓流域。

DSCN0482.JPG

しかし、アユのパラダイスと言っても過言ではないシチュエーション。

DSCN0484.JPG

そこかしこでアユがヒラを打っている姿が見受けられます。

当然、掛かるアユは純天然。

DSCN0486.JPG

放流がない場所ですから、当たり前なのですが、良型は見事な魚体。
追いが強く引きも強く、釣りそのものは言うことありません。

意外だったのは、釣れるポイント。

DSCN0490.JPG

瀬よりも波立ちのない押しの強いトロ場の方が数も型もまとまりました。

寒さを感じ、17時に川から上がりました。

DSCN0494.JPG

結果、思っていたより数が出ており、41匹。

貴重な経験をさせてもらった一日。
秋田の豊かな自然に感謝し、帰路についたのでした。


竿:銀影競技SL80・Y(SMTソリッド穂先使用)
水中糸:Mステージ0.05号+付糸0.35号
ハリ:ミニマム6.5号4本イカリ
posted by KIKU at 22:54| Comment(2) | アユ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おひさしぶりです。

爆釣ばかりでうらやましい限りです!

実はSL80Y を4年使いNEWじゃなくまた80Yを購入。
今に至ります。
KIKUさんが大河で使っているので参考になります。
他にMT90購入したのですがほとんど出番がありません。 笑
Posted by てんちゃん at 2019年07月22日 08:11
てんちゃん、ご無沙汰です。

実はもう、米代川本流でSLが通用しない状況になっています。
トロ・チャラだけ釣るのであればSLでいいのでしょうけど、その時その場所で最大級のアユを数釣るのであれば、完全にMTなりが必要です。
私的には燃えるシーズンになってきました!!
Posted by KIKU at 2019年07月22日 21:47
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