2019年02月11日

下北マスジギング デビュー

私のサクラマスジギングは、今年で5シーズン目を迎えています。
これまで、ほぼ岩手県越喜来湾の遊漁船に乗り、通算で20日ほど乗船したでしょうか。
午前便と午後便ともに乗っている日もあるので、日数の割に船上にいる時間は長いはずです。

他人より数釣る人であっても、通常は一日1〜数回のアタリですから、経験を積みあげるまでに相当な時間を要するはず。
最近は、そういった点でサクラマスは海であろうと川であろうと似たようなものだなぁ、という思いを抱いていました。
(もっとも、川の場合はシーズン1本取れば御の字ですが)

ところが、明らかにサクラマスの魚影が濃い場所が本州にもあるのです。

下北半島は、当たり前の状況でありさえすれば、ショアからのキャスティングでも高確率で結果を出すことができます。

これがオフショアならばどうなのか?
そんな思いから、以前より下北半島でのサクラマスジギングに興味を抱いていましたが、色々な意味で躊躇していたというのが現実。

しかし、ついにその時がやってきました。


2月9日

午前1時にあぶらハムさんhttp://yokozuki-lure.cocolog-nifty.com/(ブログは休止中)と合流し、彼の車に同乗させてもらいました。
八戸道から六ヶ所村を経由し、目指す野牛漁港到着は4時過ぎ。
計算上、私の自宅から6時間ということになります。

この日、世間では最強寒波襲来と騒いでいた通り、外気温は氷点下13〜14度と異常な寒さ。
外は凍てついています。

が、最果ての地の遊漁船は逞しい。
我々が乗る正盛丸さんhttp://ichiyamamaru.com/は、4時半前から船体の氷を解かす作業が始まり、5時半に乗船、6時前に出港しました。

で、話には聞いていましたが、ポイントまでがとにかく遠い。
現地で合流したブンさんhttp://fishingbun.blog16.fc2.com/やハムさんとともにキャビンで仮眠をとります。

けっきょく、1時間半以上かけて下北半島よりも北海道は恵山の方が近くに見える場所に到着。

そして問題は気温です。
船体の全て、波しぶきが掛かったところ全てが凍り付いています。
当然、甲板は凍っているし手で掴める場所も凍っているわけですから、足の踏ん張りが効きません。
タックルも凍り付いています。
幸い、リールは回り、ラインに付着した氷も大したことなかったので、早速釣りを開始します。

No1FB_IMG_1549799386038.jpg

水深はともかく、マスのタナは凡そ60〜90mという事前情報を得ていたので、なんとなく当該の水深でワンピッチを繰り返します。

開始3分、なんと私にヒットしました!

No2_1549807998593.jpg

船中1本目は2s前後の普通サイズ。

No3DSCN0093.JPG

珍しくもブツ持ち画像アリです(笑)

その後、2回アタリがありましたが、一流し目でアタリを得た人は私以外ほとんどいません。

2流し目。

なんと立て続けに2本追加!
ここまでずうっとスパイV150gのゴールドベースが当たっています。

で、この頃から他の釣り人にもアタリが出始めたようです。

しかし私はアタリが途切れたことから、タックルをチェンジ。

すると、ナマラジグ・スローチューン150gに連続ヒット!!
正直言って、自分でも気持ち悪いくらいのハマリようでした。

ところが、ここで勢いが止まります。
マスジギングで有りがちですが、ヒットパターンがガラリと変わってしまいました。

しばし後、青物並みのハイピッチで爆釣しているとの話が伝わってきます。

それを耳にしたブンさんは、スピニングタックルでガンガンシャクっています。
半信半疑でその様子を見ていましたが、確かに良いペースでヒットし出しました。

さすがにその様子を見てしまうと、根本的に変えなければなりません。

思い切ってぺブルスティック150gで2ピッチジャークを試みます。
すると、ガツンと来ましたが、あえなくバラシ。
以降アタリナシ。

次の場所移動のタイミングで、ジグをチェンジ。
潮が相当効いていることから、思い切ってオンジジグ180gを装着。

移動後最初の投入、2ピッチジャーク開始10秒で結果が出ました。

No4DSCN0096.JPG

さらに次の投入でもヒット!!

こうして、下北サクラマスジギング初日が終了しました。

No5DSCN0101.JPG

初めての地で7本という結果は超出来すぎなわけですが、トップは9本、船全体で65本とかで、この海の豊かさを実感しました。

ちなみに、この日の最高気温は氷点下7度とかで、一日中船は凍り付いたまま。
北の地の厳しさも実感しました(汗)

そして翌日に続きます。


2月10日

むつ市内のビジネスホテルに宿泊し、4時半に野牛漁港に到着しました。

夜明け前の気温は氷点下7度。
前日が前日なだけに、けっこう余裕があります(苦笑)

動きとしては、前日と同じ。

No6DSCN0102.JPG

ポイントに到着してみると、前日ほどではないですが、船体が凍り付いているのも同じです。

さてさて、この日のヒットパターンはどうにもよく分かりません。

実はこの日も船中ファーストヒットはこの私。
ジグを入れ直そうと、回収しているときに水深40m付近でガツン!!

よく引くわ!と思いましたが、それもそのはず。

No7DSCN0105.JPG

2日間で一番の良型、2.7sの丸々肥えた個体でした。

その後、船内で忘れた頃にヒットしています。
ロッドアクションは人それぞれで決め手に欠きます。

私はアタリに乏しいことから、前日のパターンを色々と試してみます。

早めのワンピッチもスローも駄目。
チョイと考え、この地でよく耳にするP-boyジグの早いアクションを試してみます。

以前、越喜来湾でもヒットしたことがあるアクション、ロッドを下げ気味にしたリーリング主体の高速ワンピッチを試みました。

数回上げ下げし、これも駄目か?
そんな思いが生じた頃、ついにヒットしました。

アベレージサイズをゲットし、もしかすると、という思いが生じます。

続けてもう1本。
これで確信に変わりました。

もう余裕です。
これまでのジグ、P-boyジグバーチカル150gのブルーピンクから赤金にカラーチェンジします。

しばし後、ふと見るとあぶらハムさんにヒット。
ハムさんのタモ入れのため、急いでジグを回収します。

すると、残り20mでヒットしてしまいました!
いわゆる回収ヒットというヤツですが、ハムさんともどもタモ入れをどうするかで慌てます。
ここで船長がすっ飛んできて2人とも無事タモ入れに成功。
もはや笑うしかない展開です。

さらにジグをカラーチェンジ。
今度はピンクバック。

こちらも10分で結果が出ました。

さらにカラーチェンジ。
今度はイワシカラー。

が、後には続かず。

どうも、このあたりでパターンが変わったようです。

No8DSCN0103.JPG

ハムさんはその後もポツポツヒットさせ、私と同数になりました。

しかし私は手も足も出ません。
強風が吹き出すということで、けっきょくそのまま終了となりました。

No81549807904148.jpg

ということで、下北2日目は5本にて終了。

この日は船中35本。
マスボーズの方もいたようで、みなさん苦労したようです。

そんな中、一時的とはいえ、自分なりのパターンを見つけることができたのは幸いでした。

ちなみに、帰宅後に捌いたマスの胃から出てきたのは15pほどあるマイワシやら10pあるなしのカタクチイワシ、3pほどしかないキュウリエソ?と種類も大きさもあまりにもバラバラ。
パターンがコロコロ変わるのも納得です。

ということで、初めての下北マスジギングはあまりにも上出来な結果。
とはいえ、課題も見つかりました。
次回以降は色々なパターンについていけることを目標に、精進あるのみです。


(タックル1)
ロッド:HORIZON SL66B-MH
リール:オシアジガー1501HG
ライン:PE1.5号
リーダー:フロロ25lb

(タックル2)
ロッド:HORIZON Progressive HPG66B-ML
リール:ソルティガBJ200SHL
ライン:PE1.2号
リーダー:フロロ25lb

ヒットジグ:スパイV150g(ゴールドベースオレンジ縦縞)、ナマラジグST150g(レインボー系)、オンジジグ180g(レインボー系)、P-boyジグバーチカル150g(ブルピン・赤金・customピンクバック)等
posted by KIKU at 22:03| Comment(0) | オフショア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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