2018年06月26日

マスターズ那珂川小川予選を振り返る

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この春の異動により、平日の有給取得はほぼ不可能になってしまいました。

当然、マスターズも平日開催の小国川予選への出場は不可能。
いったん、小国川で申し込んではいたものの、異動決定後すぐにキャンセル。
そして、土曜日出勤の可能性も考慮し、あらためて日曜日開催の北関東地区予選U(小川地区)に申し込んだわけです。

とはいえ、那珂川の小川地区はもう何年も通い込み、思う存分立ち込んでいる地域です。
したがって、この地区では初めてのマスターズとはいえ、戸惑いはありません。


6月23日

という中で、最後の下見です。
午前中は、前週見ていなかった上流エリアを探りました。

が、あまりにも厳しく、午前中かかって11匹。
正直言って、数少ないポイントを必死の思いで確保し、規定サイズギリギリのビリアユを釣る以外に選択肢はない!という結論に至りました。

そして午後。

今度は下流エリアをセンターから中間付近まで探ります。
最後には20pオーバーばかりを数匹入れ掛け、午後の部は8匹。

こちらは、数型ともに上流エリアと真逆の印象。
おそらく、参加者のほぼ全員が同意見だったと思いますが、下流エリアの方がどう見ても楽しい大会になることでしょう。

けっきょく、一日合計19匹で下見を終えました。

結論は出ました。
最上流か最下流、これしかありません!(苦笑)

この日の夜は、仲間数人と楽しい数時間を過ごして早めに就寝。
翌朝に備えました。


6月24日

いよいよ本番!

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問題のオトリ配布は、下流エリア!の169番目。

迷う余地はありません。
オトリを受け取り、最下流を目指します。

想像よりもはるかに早く、オトリ受け取りから14分後には赤岩右岸の岩盤に立っていました。

仕掛けに関しての迷いもナシ。
メタル0.07号に付糸0.35号、ハリはミニマム6.5号4本イカリで問題ナシ。

7時に試合が始まり、15分後には1匹目をタモに納めてホっとしました。
この時刻は、周囲も似たような状況で、みんな0〜1匹といった雰囲気。

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(コーヤ氏撮影)

立ち位置としては、竿1本間隔で岩盤の上に立っているので、なかなか身動き取ることができません。

もっとも、時間が経過すれば、誰でも数mは動きます。
頃合いを見計らい、3mほどカミの足場に移動しました。

ここから、掛かるペースが一気に上がります。
一時は入れ掛かりもありました。

仕掛けのトラブルが多いことに閉口しましたが、それでも周囲の数倍のペースで掛かっているので辛抱です。

が、さらに閉口しました。
竿1本も空けずに私のカミに入って来た選手がいたのです。
それだけならまだしも、気がつくと私の穂先に2匹のアユがブラ下がっていました。

アユが掛かってシモの人の竿に絡まる間隔だなんて、どう見てもオカシイ!!
自分の取り込みの技量が追い付かない間隔で入るのは明らかにマナー違反。
竿1本分空けるという試合ルールにも抵触しています。

まあ、結果的にオマツリ?は勝手に解け、何事もなく試合を続行することができました。
(さすがに文句を言いましたが・・・)

そうこうするうち8時半。
この時点でオトリ込み二桁突入ということで、予選通過を確信していました。

既に身動き取れないことにウンザリしていたので、次のプランに移ります。

まず、仕掛けをMコンポ0.05号+付糸0.4号に張り替えました。
ハリもパワーミニマム7号にアップします。
その上で、急瀬の流心を狙いました。

移動後、すぐに1匹目。
続けざまの2匹目は、目の前で空中分解・・・。

これ以上続かなかったことから、次のポイントへ。
こちらは右岸寄りの流心が強烈な流れ。
20p以上の良型にオモリ2.5号を装着し、ようやく釣りになります。

時間がかかりましたが、こちらで小型を2匹ゲット。

その後、オトリが怪しい動きをした直後、強烈な感触とともに竿が絞られました。
ノされないように竿を立てたところでロケット発射・・・。
なんと、ハナカン下が切れていました。
しかし、オトリが無事だったのでホっとしました(苦笑)

予選終了は10時。
オトリ込み14匹、下流エリア4位で決勝に進むことができました。

決勝は12時開始の2時間勝負。

今度も最下流部の赤岩、岩盤地帯に向かいます。
が、予選と対面の左岸に入ります。

ここまで下ってきたのは、私含めて3人ダケ。
普段の釣りよりも余裕があります。

実は、このポイントの左岸側で釣りをするのは初めてなのですが、沖に向かってなだらかな傾斜の急瀬になっており、私好みの川相。
この暑い中、思う存分立ち込むことができます。

正直、イケル予感がありました。

事実、開始間もなく1匹目!

続いて2匹目が掛かりますが、タメた瞬間にバラシ。

続いて根掛かり・・・。
場所を荒らしたくないので、仕方なく糸を切ってオトリをロスト。
振り出しに戻ります。
で、すぐに再びの1匹目をキャッチ。

こうやって文章にすると、激動の序盤戦です(笑)

以降、ポツポツながら2匹目、3匹目と続きました。

ここらへんで気づきます。

きちんと追って掛かるアユはホンの一部。
押しが強い流れですが、竿を立て気味にし、オトリを泳がせていると野アユが反応します。
ただし、釣れるのは小振りで痩せたアユばかり。
どうやら、遊びアユを無理やり掛けているカンジ。

予選で抜かれた後ですから、こんなもんと割り切ります。
一番アユを釣っているわけではないので、広大なポイント全体を手前から大事に釣りたい心境でした。

さらに言うと、カミから下ってきた選手は、ド真ん中に立ち込んで奥に奥にとオトリを突っ込んでいます。
実は近年、むやみやたら立ち込むのを自重し、手前から大事に釣ることを心がけています。
そんなわけで、最初から立ち込んでいる釣り人を見ると・・・
という心境も相まって、意地張って奥に向かわない私がいました。

それでも、1時間15分経過するまでは良かったのです。
事実、ある程度数を稼いでいたのです。

が、アタリが止まりました。
オトリを引いても野アユの気配を感じません。

ネタ切れです。
さあっ、どうする?

・・・

私が選択したのは、ポイント移動でした。

結果、残り45分間で追加できたのはわずかに1匹。

後になって思うと、最初のポイントでは、あと2〜3m沖まで立ち込むことができたのです。
この日は終始、タモを腰に差したままの釣りでした。
なんでタモを肩に差すまでの、胸まで浸かる立ち込みをしなかったのか?です。
おそらく、そこまで浸かって竿が届くラインは、竿抜けあるいはそれに近い状態だったはず。
普段の自分なら、本能のままに限界まで立ち込んだはず。

さらに言うと、仕掛けも変えるべきでした。
さらに細い仕掛け、逆に太い仕掛けでも良かったのです。
アユはたくさん居るのですから、少しの変化で何匹か拾えたはず。

ということで、終わってみれば案の定。
東日本ブロック大会に1匹足りないオトリ込み10匹。
根掛かりロストした1匹で運命が分かれてしまいました。

もっとも、根掛かりもやむを得ないポイントです。
1匹のアユをロストしたことよりも、あと1匹追加できなかった自分の未熟さが問題なのです。

試合が終わった直後は、自分の好きな釣りでダメだったのだから仕方ないと考えていました。
が、後になるとまだまだやれることがあったことに気がつきました。
おかげで、今になって悔しさが溢れています。
毎度毎度のことではありますが、次回こそはきっと!
今の気持ちを決して忘れることなく、今後も精進を重ねる所存です。


竿:銀影競技SL80J(SMTソリッド穂先)
水中糸:Mステージ0.07号+付糸0.35号、Mコンポ0.05号+付糸0.4号
ハリ:ミニマム6.5号4本イカリ、パワーミニマム7号3本イカリ
posted by KIKU at 21:51| Comment(1) | アユ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
次は来年になるのかな?
ともはあれガンガレ!!!
ブロックへ。そして全国大会へ!
Posted by J at 2018年07月06日 08:53
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