2017年07月13日

ジャパンカップ、そしてマスターズ

7月8日

東北が解禁すると、いよいよ試合の時期となります。

自分的には、やはりダイワ鮎マスターズが本命。

ただし、例年と違うのが、前哨戦としてシマノジャパンカップにも申し込みしていました。
どうせエリアは両大会ともほとんど同じ。
マスターズの下見を兼ねた出場となります。

ということで、ジャパンカップ前日に小国川入りし、長沢堰堤から下流に向かって下見を開始します。

小国川は、解禁以降の増水により、アカがかなり飛んでいます。
とはいえ、新アカが付き出した状態。
伝え聞く限り、釣れるアユはオトリになるかどうかギリギリのサイズ。
どうにもならないサイズも多いとかいう噂です。

そんな情報を基に始めた釣りですが、野アユからの反応がありません。
小一時間ボーズ。

釣果は関係ないのが下見ですが、何が原因でそうなっているのか分析しようがない状況です。

車移動し、今度は砂利屋裏の中州周り。
散々歩き回り、2匹掛けて舟残り1匹。

なんとなく、アカ付きが悪いのと低水温の相乗効果が悪い方向に働いていることが推測できました。

さらに下流、経壇原。
アユを掛けることができたのは、残りアカのある分流周り。
やはり渋いカンジ。

そんなことで昼食後の午後は下流エリアです。

地形やアカ付きをあらためて見て回りますが、竿を出す気になるポイントは非常に少ないのです。

ってなことで、ラストに竿を出したのは国道の橋から鉄橋の大会エリア最下流部。

結果、国道の橋左岸の流れで好感触を得、下見を終えました。

一日の釣果は19匹。
釣果を度外視し、あれだけランガンしてこの数ですから、数は出そうです。
しかし、14pあると良型という平均サイズに閉口。
でも、そういう釣りになるという心構えはできました。


7月9日

シマノジャパンカップの予選は、7時に開始です。

DSCN0545.JPG

オトリ配布を決める抽選結果は、下流エリアの182番。

ほぼ最悪といってよいわけですが、空いている場所に入るしかないだけに、迷いが生じようがありません。

結果的に、前日好感触を得た国道の橋左岸の分流に入ることができましたが、他にも2人入っています。
分け前が3分の1になる法則が働いているのでしょう。
開始30分で2匹。
他の2人はもうちょっとだけマシなペース。

このままではジリ貧と判断し、放浪の旅に出ます。
ウロチョロした末、どこもダメだというのが分かっただけで、元の流れに戻ってきてしまいました。

たまたま、橋の下流が空いていたので、ここで竿を出してみます。

2匹、3匹と立て続けに出ました。
これだけ反応が良いと、色々な意味で(良い意味の)粘りが出てきます。
狭い範囲から、あっというまに10匹ほど追加することができました。
しかも、型はまあまあ。
どうやら竿抜けだったようです。

今度は再度橋のカミ。
ただし、工夫を凝らし、左岸から竿を出します。

ほんの15分程度で5〜6匹追加できました。

おそらく、予選は抜けたはず。
その判断の下、9時15分に釣りを止め、検量所に戻ります。

検量の結果は、思ったよりも釣れていた、のオトリ込み19匹。
なんと4位で予選通過!

続いての決勝。
決勝の2時間については、自分の釣りを貫き通しただけとしか表現できないのが本音です。

メタル0.05号に常時1号のタマ付け。
立て竿気味にオモリを吊り下げ、オモリの重さにオトリが仕方なしに付いてくるイメージ。
狙いは、オトリの自由にさせておくと入っていかない流れの筋。

時速10匹近くのいいカンジでアユが掛かります。

一通り釣り切った後は、他人が居なくなった場所に移ります。
掛かるペースが落ちる気配はありません。

2時間が経過し、決勝が終わりました。

DSCN0546.JPG

オトリ込み16匹。

DSCN0565.JPG

なんとなく表彰台は予感していましたが、まさか真ん中になるとは予想外。
変に気負わなかったのが良かったのだろうなぁ、と思います。


7月11日

そしていよいよマスターズ。

ここでカミングアウトしておきます。
心の奥底では連覇狙ってました。
1年前のマスターズ、一昨日のジャパンカップ、そして・・・。
本当にやれたら格好良すぎ(笑)
でも、その可能性があるのは自分だけなのです。

なんて欲を出していたら、案の定でした。

予選開始は、一ノ関のシモの瀬の最下流部。
新しい流れの右岸に入りました。

ピリッともしません。

業を煮やし、瀬尻にオトリを入れてみます。

すると、オトリが沈むか否かというところで、巨大な影が浮上し、一気に持っていかれました。
こんなときにサクラマス!(汗)
ザウルスのビデオにでも出てきそうな光景でしたが、非常にマズい!

シモにズリ上げ可能な岸辺があるのを確認し、やり取りしますが、10秒ほどで切れてしまいました。

開始30分で1アンダー。

さて困った。

深呼吸しながら考え、下流に向かいます。
当然、目ぼしいポイントは空いていません。

カスのような場所で竿を出してみますが、やはりカスポイント。
釣れる気すらしません。

けっきょく、国道の橋のシモに来てしまいました。
既に1匹残ったオトリは弱り始めています。

背バリとオモリでダマしダマし釣りを続けますが、無駄に時間が過ぎていくだけ。

間もなく9時。
残り1時間しかありません。
敗色濃厚とはまさにこのこと。

周囲の釣れ具合から判断し、瀬の芯からは好反応があるようです。

オトリは弱っているどころか色が変わり、ほとんど泳いでくれません。

強制的にオトリを沈めるため、何年振りかでワンタッチ胴締めを取り出しました。
もひとつおまけに、腹側に0.8号のオモリを装着したところ、なんとかオトリが沈んでくれました。

とりあえず、まだ釣りになっていることにホッとします。

そんな中、ふとした拍子に待望の感触。
ついに15pのアユをゲット!

本当に嬉しい1匹でした。

オトリが替わり、一気に展開が変わります。

なんと怒涛の入れ掛かり!
あれほど集中した釣りは10年に一度あるかないか。
そんな表現が相応しい1時間。

あまりの掛かりっプリに涙が出そうでした。
もはや何匹釣ったか分かりません。

こうして無事に予選を終えることができました。

検量結果は、オトリ込み15匹。
ボーダーラインの18匹には全く届かず予選敗退。

でも、過去の予選敗退と比べれば、よっぽどやり切った感はありました。

DSCN0567.JPG

とはいえ、一切の悔いなし!
また来年頑張ります!

ということで終わったマスターズ。
しかし、これぞ試合の醍醐味なのでしょう。
負けても止められませんね。

DSCN0574.JPG

竿:銀影競技SL80-M(SMTソリッド)
水中糸:Mステージ0.05号+付糸0.25号
ハリ:ミニマム5.5号4本イカリ
posted by KIKU at 06:13| Comment(4) | TrackBack(0) | アユ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ジャパンカップ小国川 優勝おめでとうございます!
自分も小国の大会でサクラマスにおとり喰われたことがあります。
あれはもうどうにもなりませんね><

次の那珂川も頑張ってください!!
Posted by mataza at 2017年07月13日 10:47
matazaさん、ご祝福ありがとうございます。

ジャパンカップはとにかくやれるだけやってみます!
Posted by KIKU at 2017年07月13日 17:32
ジャパンカップ&マスターズお疲れさまでした!

マスターズの時は色々教えて頂きありがとうございました。
また教えて下さい!
そしてジャパンカップ頑張って下さい!(´∀`)

写真にマスターズ予選落ちして昼メシ食べてる自分が写っていますね…。笑
Posted by ぬま at 2017年07月14日 21:01
ぬまさん、こちらでは初めまして!

先日はこちらこそお世話になりました。
マスターズの写真は、自分もパンかじりながらの撮影ですので、他意はありません(笑)

ということで、明日から那珂川で下見です。
Posted by KIKU at 2017年07月15日 22:33
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