2017年07月03日

東北解禁!そして三桁!

7月1日

いよいよ東北地方もアユが解禁しました。
釣行先をどこにするか悩んでいましたが、梅雨前線の動きから判断。
久しぶりに大遡上の話が伝わってきた米代川に向かいました。

気合を入れて4時に起床。
つりけん赤坂http://www.dplaza.ne.jp/turiken/さんで年券とオトリを購入し、5時半前に川に到着。

毎日新聞の記者がカメラを構えている前で6時より釣り開始。

が、期待に反して全く野アユの反応がありません。

竿3本分ほど釣り下りますが、根掛かりしたダケ。
記者は竿を構えているシーンだけで満足したのか、あっという間にその場を去ってしまいました。

釣り開始30分ほど経過し、大石裏のタルミでようやく1匹目。

しかし、期待とは程遠い掛かり方です。

さらに沖側の石裏にオトリを入れてみます。

ここで何やら掛かりましたが、アユではないことは明らか。
トルクのある動きで急瀬の中をカミに上っていきます。

せっかく手にしたわずか1匹の野アユのオトリを失うわけにはいきません。
30秒ほど精一杯のやり取りを続けます。

すると、突然軽くなりました。
オトリが無事なままでホッとします。
ハリには白い1p近くある五角形のウロコが付いていました。
おそらくはシーバスだったのだろうと思います。
どうりでアユの反応に乏しいはずです。

その後、忘れた頃にポツポツと数匹追加しますが、ダメダメムードの中で中央の中州に渡りました。

DSCN0525.JPG

そして急瀬の中でさらに数匹追加。

既に1時間が経過。

周囲に数人いる釣り人の竿は全く曲がりません。
実はこれでも私がトップ釣果独走状態・・・。
このままでは三桁どころか貧果が確定。

車移動も含め、次の展開を考えざるを得ない状況でした。

が、過去のパターンを思い出し、試しに中州のヘチのチャラにオトリを泳がせてみます。
こんな釣りをやって初めて気づいたのですが、ヘチではやたらとアユが跳ねています。

数分間、我慢していたところ、なんとかアユが掛かりました。
すぐに次が掛かります。
しかも、釣れるアユは黄色くて型が良い。

DSCN0524.JPG

これは!ってヤツです。
ついに辿り着きました。

ここから一気に展開が変わります。

ここ数年間、マイブームの玉付け立て竿引き釣り。
盛期に狙うような膝下から踝くらいのチャラで野アユが激しい追いを見せ、掛かると時にはジャンプ!
ポイントは広大です。
少しずつカミに上りながら、探り歩き、気がつけばお昼。

12時半に竿を畳み、カウントしてみれば、自分でも驚きの77匹!
時速12〜13匹ペースが続いたことになります。

小雨が降って肌寒いことから、空腹は厳禁な状況です。
既に三桁が見えたので、しっかりと昼食を摂ります。

14時前に釣りを再開。

まずは川を切りながら、腰くらいの深さの瀬肩を攻めてみます。
が、相変わらずというか予想通りというか、野アユからの反応はほとんどありません。

けっきょく、午前中と同じパターン。
中州ヘチのチャラを攻めることに。

午後になって風が強くなりましたが、釣れるペースは相変わらず。
といいますか、徐々にペースが上がります。

日が傾き、肌寒くなると、そろそろ終了を意識し出します。

17時15分、ラストの1匹を手にし、解禁日の釣りを終えることにしました。

午前中ほどでないにしろ、曳舟はかなりの重量感。
午後の部は3時間半ほどで55匹。

DSCN0530.JPG

一日合計132匹!

三桁達成は良いのですが、なんてこった!!なのです。
2010年の自己記録http://kiku-kiku-kiku.seesaa.net/article/388682220.html
と全くの同数(汗)
出発前は、密かに自己最高記録更新を目論んでいたのですが、1匹足りず、でした。

しかし、既に気力は尽きました。
腰も悲鳴を上げてます。
もう一度竿を伸ばす気もなく、まあ十分だ!の心境でつりけんさんに報告に行きました。

この日の三桁の要因としては、
ポイントや竿・仕掛けにほとんど迷いが生じなかったことにあると思います。

竿はいつもの8m、ただし穂先だけは過去の経験を踏まえ、チューブラーを選択しました。
ハリは日本海側で常用しているスピード系。
いつものように0.8号のオモリを100%装着でした。

そして、やはりポイント選択。
あの場所でチャラを狙う人はほとんどいません。
せっかくの大河での釣りですから、考え方は色々あるでしょうが、時期的なものもあるような気がしています。


竿:銀影競技SL80-M(カーボンチューブラー穂先使用)
水中糸:Mコンポヘビー0.05号+付糸0.4号
ハリ:エアースピード6.5号4本イカリ


7月2日

そして2日目。
基本的には初日の釣りで満足しています。

ゆっくり目の8時に本流に入りました。

が、やはり小雨に風。
20分間ほどオトリを泳がせましたが、全くアタリがありません。

速攻で風の影響が少ない支流への移動を決断しました。

まずは支流の支流。
今年はクマが多いので、民家近くのヘタレなポイントに入ります。

本降りの雨の中で震えながら竿を出すこと約2時間。
18匹釣ってこのポイントはネタ切れ。

昼食後、さらに下流に移動します。

以前は車で川のそばまで乗り付けることができたポイントですが、道に草が生えてふさがっています。
それでも、歩いて入る分には支障がなく、少々ヤブ漕ぎして13時より午後の部開始。

まずは入川点前のザラ瀬で釣り開始。

なんといきなり入れ掛かりの開始です。
ザラ瀬の波立ちすべてにアユが付いているカンジ。

DSCN0534.JPG

おそらく、今シーズン初めて竿が入るポイントだったのでしょう。

竿3本程度の範囲のザラ瀬から急瀬アタマの瀬肩でひたすら入れ掛かり!
オトリが底に落ち着いた瞬間、一気に1m以上目印が吹っ飛びます。
時には竿がひったくられるような強烈なアタリが続きます。
釣れるアユは平均18p前後の真っ黄色の三重追星。

これぞアユ釣り!という至福の一時でした。

しかし、幸せな時間にも限りがあります。

約3時間で一通り釣り切ってしまい、以降は痩せた白い小さなアユが掛かるのみ。

16時と早めですが、これを気に竿を納めます。

DSCN0537.JPG

午後の部は56匹。
繰り返しになりますが、まさに至福のアユ釣り。
幸せ度合いで言うと、正直言って2日目の方が上だったかもしれません。

とは言え、初日も幸せだったことには変わりなく、という贅沢な米代川釣行でありました。

DSCN0541.JPG

竿:銀影競技SL80-M(SMTチューブラー穂先使用)
水中糸:Mコンポヘビー0.05号+付糸0.4号
ハリ:エアースピード6.5号4本イカリ・スピード7号4本イカリ(キツイ流れのみ)
posted by KIKU at 22:04| Comment(4) | TrackBack(0) | アユ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こりゃ「イイネ」というしかない数と、サイズです。
今後も米代で爆釣が、続きますように。
Posted by J at 2017年07月05日 08:48
Jさん、ありがとうございます。

今後しばらくの間、私は試合の釣りになりますので、爆釣は我慢です(汗)
Posted by KIKU at 2017年07月05日 22:35
お久しぶりです。
相変わらず釣られますね!

米代は一度も行ったことがない川なのでいつかは!と考えております。

三面は遡上が多い感じでしょうか?

それと話は変わりますが弟子が北海道の十勝に出張に行ってまして周辺には鮎釣り河川がないらしく余市にいこうと予定しています。KIKUさんの北海道の記事が大変、助かりました。
余市までは結構遠いらしいのですが太平洋側では釣れる河川はないのでしょうか?

おとりは基本、自主調達でしょうか?
Posted by てんちゃん at 2017年07月07日 00:21
てんちゃんさま、ご無沙汰です。

北海道のアユ釣りは基本的に日本海側の河川になります。
太平洋側は釣りの対象になるほどアユがいないようです。

それと、余市川は釣りの対象になる北限河川なので、できれ道南河川(朱太川以南)に行くことをおすすめします。

オトリは有名河川ではどうにか手に入りますが、エライ高いです。
20年前ですが、確か1匹1,200円とかしてましたよ。
Posted by KIKU at 2017年07月10日 12:19
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