2015年10月20日

2015シーズン総括

2015アユシーズンを終えたものの、まだ球磨川の余韻が残っています。

そんな中、地元大手釣り具店主催の大鮎フォトダービーで私が優勝との連絡が入りました。
全国どの川のアユでもOKというレギュレーションでしたから、球磨川釣行の前からテッペン狙っていたわけです。
結果、今シーズンの球磨川はサイズ(特に重量)が伸びなかった中で良型の尺アユが取れましたから、そんなアユなら東北で優勝したのも当然かもしれません。
とは言え、東北では一生かかってもお目にかかることのできない、さすが球磨川!というサイズで応募できたことにホっとしたのは、ここだけのお話です(笑)


さてさて、やるべきことを済ませておかねば、次の釣りに移ることができません。

以降、私的には「仕掛けや竿の片づけと同じレベルで片付けるべきこと」≒「シーズン総括」となります。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
−6月−
  76匹/ 6日間、平均12.6匹/日(224匹/ 8日間、平均28.0匹/日)
−7月−
 325匹/11日間、平均29.5匹/日(489匹/ 9日間、平均54.3匹/日)
−8月−
 338匹/13日間、平均26.0匹/日(405匹/ 8日間、平均50.6匹/日)
−9月−
  38匹/ 6日間、平均 6.3匹/日(433匹/12日間、平均36.1匹/日)
−10月−
  0匹/ 1日間、平均 0.0匹/日( 14匹/ 2日間、平均 7.0匹/日)

合 計 777匹/36日間、平均21.5匹/日
(1,565匹/39日間、平均40.1匹/日)

最高釣果 47匹(92匹)、最低釣果0匹(0匹)
最 大 魚 31.4cm・重量384g(25.5cm・未計測)
(括弧内は2014年)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

まずは合計釣果が4桁いかなかったのは、2012年以来となります。
その前は2005年となりますが、こういった年はやはり大アユ傾向でした。
したがって、あの1本を取った!という記憶が鮮明に残っているのはこれらの年。
まさに今シーズンも同様です。
しかし、数が出ないということは、ツライ状況が続いた時期もあった訳です。

次に、河川毎のインプレです。


まずは那珂川(水系)。
6月に6日間で76匹、10月に1日というか1時間強だけ竿を出してボーズの計76匹、一日平均10.8匹でした。

1434981083594.jpg

大量遡上があった前年と極端に異なり、天然遡上が非常に少なく、この76匹のうち、天然アユは数えるほどしかいませんでした。
当然、思うように釣れません。
しかし、鬼怒川が壊滅的状況でしたから、6月中は東北の釣り人は那珂川に通う以外の選択肢はなし。
正直、思い出すのもツライ状況でしたが、我慢の釣行を続けます。
そして、このような思いを踏まえ、アユを三ケタとか何十とか釣るのが非常に贅沢なことであるという事実を思い出しました。
今更戻ることはできませんが、本来のアユ釣りは一日遊んで良型を20も釣れば幸せ!
そういった初心を忘れないようにしたいものです(苦笑)


東北解禁以降は小国川。
といいますか、8月初旬まで小国川以外で竿を出すことはありませんでした。

P1020432.JPG

というのも、遡上が良好だったのは太平洋側では一部三陸沿岸河川、そして日本海側は良好河川がなく、基本的に放流頼み。
そのため、ダム建設推進に切り替わった恩恵からか?例年比1.5倍の放流量と噂された小国川がほどほどに釣れたのです。

P1020434.JPG

しかも、お盆までは渇水続き。
釣り人の技量次第で釣れる釣れないの差が極端に出たことから、私的には面白みを感じる状況でした。
釣果としては、マスターズ南東北地区予選も含め、13日間合計399匹、一日平成30.6匹と、これくらいの数であれば逆に飽きることもなく、ムキになって、必死になって釣りしていました。
とはいえ、あれだけの長期間、渇水が続くと精神的に疲労します。
しかも、ずうっと同じ川なのですから、正直、他河川に行きたいのはやまやま。
マンネリ化していても、他河川が悪すぎたのでやむを得ず小国川に、という側面もありました。


そして間もなくお盆という時期になって、ようやく米代川水系に出撃。
実は、あれほどの型が揃いながら数も出たシーズンもそうそうなかったと思います。
中でも、高水の中で200gオーバーを抜きまくった8月24日の釣りは、今シーズン記憶に残る釣りとなりました。
http://kiku-kiku-kiku.seesaa.net/article/424792184.html

P1020489.JPG

しかし、このご時世、明日は何がどうなるか分からない。
このことを身をもって痛感してしまいました。

どうやら、この日を境に米代川のアユに何かが起こったようです。
私はてっきり、例年より半月早くアユが落ちたと思っていたのですが、後々の情報を総合すると、本流全体に疾病が発生した可能性が高いようです。

これさえなければ、8日間合計184匹、平均23.0匹という、米代水系にしては貧果にならなかったはず。
せっかく、下流二ツ井に新しいポイントが何箇所も形成されたのですから、来年以降、この悪夢の影響が出ないことを願ってやみません。


ところで、お盆釣行の行き先はかなり悩みました。
けっきょくのところ、選択したのは神通川。

1439809510600.jpg

前週、アブで酷い目に遭わされた米代川を避けた形。
今まで平気だったのに、刺された跡が10日以上も腫れ上がってしまったのでは、敬遠するしかありません。

ただし、神通川も2015年は遡上が悪く、大アユのシーズンとなりました。
今シーズン、神通川で良い思いができなかった人は、例年同様、どこでも誰でもそこそこ数が釣れるというイメージそのままの釣りを展開したのではないでしょうか?
私の場合、事前情報から最初から大アユタックル。

P1020479.JPG

水深を伴った竿抜けを狙うパターンを4日間とも続けることで、合計104匹、一日平均26.0匹となった次第。
ただ、今になって振り返ると、TOMOさんの「大アユでも群れアユ」という分析が的を得ていたと思います。
シーズンベスト3に入る8月15日の釣りは、まさに群れアユを釣っていたカンジでした。
http://kiku-kiku-kiku.seesaa.net/article/424337425.html


そして、8月2週目から始まった大アユ狙いの集大成が9月シルバーウィークの球磨川釣行となります。
前回釣行した6年前と比べ、経験を積み重ね、色々な意味であの時より上のはず。
球磨川には、そんな思いで赴きました。
結果的に、釣行3日目で自己記録を更新する尺アユを取ることができたわけで万々歳!!

P1020516.JPG

ですが、心残りがあるのです。

実は今シーズン、やたらと身切れが多く、シーズン通して大アユを思い切って抜くことがなかったのです。
私の釣りを知っている人であれば、どうしたの?と思うほどのへっぴり腰。
それくらい弱気な取り込みする以外、選択肢はありません。
あの尺アユを抜いた理由も、糸を掴んでの身切れを避けたかった。
岸際まで寄せた後に抜いたのも、1m飛ばせば確実に陸の上。
100%キャッチできるからだなんて恥ずかしくて他人には言えません!(苦笑)

そんなこんなで、やはり球磨川!
真の大アユ釣りは強烈な思い出を残してくれました。
あの釣りは他の大物釣りに共通した部分が非常に多い!
“アユ釣り”ではなくて、“大アユ釣り”の言葉が相応しいと思います。

ただし、帰宅後、これほど呆けてしまうだなんて予想以上!
でも、もうちょっとだけ余韻に浸ろうと思います。

以上、2015シーズンは、数云々を抜きにして、私的にはむしろ好みの年でありました。

P1020425.JPG

しかし、数釣りが基本の友釣りですから、せめて来年はもうちょっと釣れて欲しいと思うのは、誰もが同じで私も同様。
毎度毎度で変わり映えしないかもしれませんが、来るべき2016シーズンに期待しましょう!
posted by KIKU at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | シーズン総括 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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