2015年08月17日

今年もお盆は神通川

8月13日

釣れない噂ばかり聞こえてくるが、釣れるアユはデカイとの情報がある。
そして、ある友人から、数が居なくてデカイ年の神通川もそれはそれで面白い。
そんな話を聞いていた。
更に、先週の米代川でアブに閉口したこともあり、富山行きを決めたわけだ。

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前夜、東北道から磐越道、そして北陸道をひた走る。

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まずは川を一通り見て回る。

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そして、8時過ぎに舟崎オトリ店に到着。

最初に竿を出したのは、中州の激流周り。

が、最初の2時間はオトリが変わらず(汗)

ここで、友人のアドバイスを思い出し、ドン深瀬落ちにオトリを入れてみる。

そして1匹目。

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予想通りというかなんというか、やはりデカイ。

ここから、さっきまでは何だったの?と思うほど順調に掛かる。
昼食時にカウントすれば13匹。

だが、午後の部は急転落。
なんというか、良いペースで掛かるのだが、バラシ、高切れ、根掛かりで掛けても掛けてもアユが増えない。
付糸1.2号が切れたのはまだ分かるが、この日一番のアタリとともにメタル0.2号がやられたのは呆れるしかなかった。(テトラに擦れた?)

更にラスト。

荒瀬にオトリが沈んだ瞬間、一気に竿が絞り込まれ、そのままプッツン。
付糸0.6号のトロ場仕様の仕掛けだったことを完全に忘れていた私が馬鹿だった。

ということで、午後の部はわずか5匹。

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一日合計18匹は、とにかく納得がいかない数。

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しかし、サイズには納得。

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いきなり26p超えが出るだなんて、この先一体どうなるの?
そしてトラブルをどう無くすか?そんな思いで悶々とした夜を過ごしたのであった。


8月14日

2日目。

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まずはやはり川を一通り見て回る。

ポイントの傾向はおおよそ把握済み。

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だからこそ、午前の部は深瀬を、午後は瀬の落ち込みを中心に攻めてみた。
最後の最後だけはほぼ竿抜け状態の荒瀬にチャレンジし、取り込み率6割の状態。

結果、午前は20匹、午後13匹の計33匹。

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この数は自分的には目標クリア。
そしてほぼ限界の数と思っていた。


8月15日

この日、実は午前11時過ぎまで大中小5匹程度しかゲットできていない。
正直、オトリ継ぎすらギリギリの状況。
ハッキリ言って、ダメダメなムード。

だがしかし、釣りというのは本当に予想がつかない。

シモの瀬からトロにかけての落ち込み、その開きに移動してみる。

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オトリが入っているのはこんな場所。

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カミを見ればこんな流れ。

ここからはもう、ひたすらの、必死の、全力のやり取りが続いた。

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昼食休憩の時点で15匹。
そして夕刻、いっぱいになった曳舟の中には25匹。
なんと一日合計40匹!!

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25pは当たり前。
26pもいくら釣ったか分からない。

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最大は26.8pの208g。

この日はおそらく、今シーズンベスト候補に上がる釣り。
数やサイズの問題ではなく、久しぶりに私が求める釣り。
記憶に残る釣りをすることができたと思う。


8月16日

そして最終日。

2年ぶりに会った“カジカの人”先輩と一緒の釣り。

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この日、水位は一段と下がり、人出は最高潮。

アユの追いはすこぶる悪い。

もはや狙いは瀬の中の白泡ガシャガシャ流れくらいしかない。

結果、13時までに13匹…。

ある意味、この日の釣りは今シーズンの神通川の状況を物語っていたと思う。

明確なガツーンのアタリは少なく、3分の1はもぞもぞアタリ。
竿を絞ると底バレ、絞り切る前のバラシも頻発。
ケラレも多い。

実は今回の釣行では、そういった部分を考慮し、無理なやり取りを行わないようにしていた。
「君はアユが掛かってもあんまり竿を絞らないんだねぇ」と先輩に言われたが、無理せず確実にアユを取ることを意識していたと言い訳しておきたい。

いずれ、今年の神通川は米代川と状況が酷似している。

普通の場所にアユは居ない。
しかし、居るところには数が居る。
そんな場所は誰が見ても竿抜けになる、しかし手が出ない場所。

問題は養殖オトリで1匹目をどこでどう取るか?

そして、仕掛けは万全に。

あとはハリ。
アユがデカイからと言って、大バリは通用しない。

難しいけど攻略し甲斐があるのが2015年の神通川。
それが4日間の感想。

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とはいえ、距離の壁は厚いけれど、また行きたい!
神通川の大アユ釣りには、それだけの価値がある。
そう断言しておきたい。


竿:硬派・荒瀬抜90SJ
水中糸:Mステージ0.2号+付糸1.2号(荒瀬はMステージ0.3号+付糸1.5号)
ハリ:D-MAXチラシ8.5号2本ヤナギか3本チラシ(荒瀬は同9号3本チラシ)
posted by KIKU at 23:04| Comment(4) | TrackBack(0) | アユ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
頂いたオトリ、大活躍でした。ありがとう。
ん?大活躍ですよ。いっぱい掛けてくれました。そう、取り込めてないだけです。
ロケットは当然、底バレも大量、取れても心臓・エラ・脳天、受け損なってハナカンもげる、ご機嫌で締め上げたら古い中ハリスが切れる、最後はほぼ合わせ切れ・・・
いろいろやらかして6匹しか残りませんでした。状況に合わせて慎重にやれってことですね。

あの後、高山で大量に降って、リセット完了です。成熟も始まってるので魚が下向きに動き始めます。
増水で魚が散ると思いきや、パラダイスに集結する可能性もあり、楽しみです。
Posted by カジカの人 at 2015年08月19日 00:33
カジカの人さん、先日はどうもでした。

どうやら私が竿を絞り切らなかった理由を体感してしまったようで・・・。

けっきょく今週末は東北で竿を出すことにしました。
あとは台風次第でどうなることやらってカンジですねぇ。
Posted by KIKU at 2015年08月19日 22:58
KIKUさん

凄まじい釣りをされてますね。
昨年から阿賀野川でやるようになりましたがこれほどの流れで26センチクラスは未経験です。
圧巻です。
KIKUさんと同じロッドの9mあるのですがまだ使用しておらず 宝の持ち腐れ…。
ハラハラな記事で最高でしたよ!
Posted by てんちゃん at 2015年08月20日 13:42
てんちゃん様、どうもです。

阿賀野川は私は2日間しか経験がありませんが、あれ以上の流れはそうそうないでしょうね。
あの流れで28cmが掛かったら!と思うとワクワクします。

でも、取れるサイズと流れの強さは反比例ですから、そこがなんとも、ですね。

ところでロッドですが、95ではなく90の間違いです。
修正させて頂きましたした(汗)
Posted by KIKU at 2015年08月20日 22:40
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