2014年03月11日

3年後の3月11日

あの日を無事に乗り越えることができたのは、単なる偶然。

もし、1日早ければ。
もし、1日遅ければ。
もし、高速道路を走行中だったら。
もし、携帯を持っていなかったら。
もし、2日前の津波がなければ。

そんなもしもが重なって、私は今、こうやって生きている。

そう思い続けて早くも3年。


最近、釣りビジョンのスタッフが職場にやってきた。
なんでも、被災地での釣りの取材・放送を自粛しているとのこと。
これまで、担当者の独断で放送した番組もあるが、それを見た社長が激怒してしまったのだとか。
そんな経緯もあり、こちらの状況を確認しに来たという。

まだそんなことを考える人がいるのか?

「最盛期の早朝の塩釜港遊漁船出港の様子を取材に来ては如何ですか?それで分かりますよ。」

思わず断言する私。

この発言が良かったのか悪かったのか分からない。
しかし、それこそジギング・カレイ釣りを筆頭とする、秋のあの盛り上がりを目にして自粛がどうという人はいないだろう。
そんな宮城の釣りの状況をみんなに知って欲しい。
ひいては、釣りに限らず被災地の現状を知って欲しい。

一方、内水面の釣りの取材の可否についてはなんとも言うことができない。

そんな私の思いを、分かってもらうことはできただろうか・・・。

そして、この拙い文章を読んでいる皆さんへ。
最近、めっきり報道される機会が減っていると聞く震災被災地ですが、まだ何も終わっていません。
それどころか、まだ何も始まっていない部分もあります。

先は長いですが、忘れないで欲しい。
それが私の願いなのです。
posted by KIKU at 15:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
被災地の人達にとっては、つらい日ですね。
私でも、ここで釣りなんかしてていいんだろうか?
という気持ちになることがありますよ(苦笑)。

それでも、今年はできるだけ岩手の海へ
釣りに行こうと思ってます。被災地の今も見たいし。
もちろん秋には仙台湾にも行くのでよろしく!
Posted by あぶらハム at 2014年03月11日 23:00
東北の人達の事はいつでも忘れませんよ!(^○^)
Posted by 又左 at 2014年03月11日 23:42
あぶらハムさん、どうもです。

遊漁船が営業している以上は、堂々と出かけて船に乗らねばなりませんね。
いずれ岩手の海は、近年熱い大ブリスポットです。

私も機会があれば足を伸ばしたいと思います!
Posted by KIKU at 2014年03月12日 22:13
又左さん、どうもです。

今回もそうでしたが、又左さんが時折アップして下さる
震災関連記事には本当に頭が下がります。

それにしても、時間が経つのは早いものですねぇ。
Posted by KIKU at 2014年03月12日 22:19
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