2014年01月12日

フック考

私的に、この時期のターゲットはウミアメのみとなります。

しかし、年末年始に引き続き、この連休も日本海は荒天模様。
北海道に渡るには、せめて3日間欲しいところ。
それを考えると、今シーズンの北海道行きのチャンスは無くなりました。

後は週末の青森のみ。
ただし、こちらのウミアメは、時期的にもうちょっと経ってからかなぁ?というカンジなので、ひたすら辛抱するしかない現状です。

そんなことで、年末年始、そしてこの連休は、DVD見たり(アユではなく)ハリを巻いたりで過ごしていました。

CA3I0047.jpg

巻きに巻いたシングルフックは、忘れてなかったのよ!の川のサクラマス用。
ベースのハリは、ごく一般的な丸セイゴ16号と18号。
巻き方は、以前の記事にもアップした通り、一般よりも簡略的です。
http://kiku-kiku-kiku.seesaa.net/article/388681938.html
ただし、簡略的といっても、十分な強度があるのは間違いなく、アイにトラブルが生じるよりも前にハリが伸びることを確認済みです。

CA3I0044.jpg

そして、こちらは海アメ・海サクラを意識した海トラウト用。
こちらは、これまでフカセバリ16号と18号を用いていましたが、今回はライトジギング用のシャウト・ライトクイック2/0・1/0・1番を使用してみました。
http://www.shout-net.com/product/ASSIST_HOOK/204LQ_205LQ_206LQ.html

そして、ここからが本題となります。

近年、餌釣り用のハリをベースにシングルフックを巻くのが一般的です。
しかし、それがなぜジギング用を用いることになったのか?

まず、私はアユの友釣りをやります。
この釣りにおいて、ハリに異常なまでに気をつかい、そうすることで釣果に明らかな差が出ます。
ちなみに私の場合、ハリ先の鋭さにはとことん気をつかいますが、形状に大きな拘りはありません。
(もちろん、バレの多少は考えますし、好みもあることはあります)

それと比較すると、ルアーフックの形状について、好み以上の大きな拘りはありません。
ですから、シングルフックを巻く際、餌釣りのハリを利用することについて、モノの本の知識を素直に受け取り、何ら疑問を抱いていませんでした。

それに暗雲が立ち込めたのは、昨年のGWのこと。

本格的には初めて経験した海サクラのフッキング率の悪さに閉口してしまったのです。
その時のハリは、フカセバリ16号。
今になると、ハリのサイズや軸の太さ等、思うことが色々あるわけです。
そして、替わりのハリを探し求めていたのでした。

そしてもう一つ。
ある意味話は戻り、アユの友釣り、それも大アユ用のハリです。

これも選択肢が少ないのですが、
大アユバリとして相当以前より、sakuramasuさん http://www.geocities.jp/sakuramasu110/
が、(がまかつの)マスバリ10号をファイナルウェポンとして紹介していました。
しかし、このハリはなかなか店頭に置いておらず、長年探していたのです。
それが先日、ようやく現物を確認することができました。

ところが、その時に大きな違和感を抱いてしまったのです。
それというのも、アユバリには有り得ない「ヒネリ」がマスバリにありました。
ハリのヒネリは、スッポ抜け防止のために先人が考案した知恵ですが、ハリを刺すこむためのアワセの力が分散されますので、掛かりの良さを追求するのであれば、無用の長物。
だからこそ、アユバリにはヒネリがありません。
そういった訳ですので、マスバリにヒネリのあるものとないものの両方があるかどうか分かりませんが、sakuramasuさんが用いているマスバリがどちらなのか、確認したいものです。

そして、それ以降、どんなハリについても、「ヒネリ」がやたらと気になってしまっています。
ルアーのシングルフックについて、ヒネリ入りのハリをベースとするのは、果たして正解なのでしょうか?
正直、不安を感じる今日この頃。
少なくとも、私の気持ちはヒネリに否定的です(汗)。

そして話が繋がります。
先に海サクラのフッキング率云々と書いたフカセバリにもヒネリが入っています。
更に、フカセバリの軸が太目なことに不満がありました。

そう思う中、たまたま見かけたシャウト・ライトクイックを購入してみました。
すると、驚愕の事実が判明したのです。
このハリは、フカセバリと形状がほとんど同じ(汗)
ただし、ヒネリが入ってなくて、軸がより細身。
私が求めていたハリそのままだったのでした!!

CA3I0048.jpg

ということで、2月以降のシモキタ海サクラシーズンが楽しみな今日この頃なのです。


さてさて、けっきょく私が何を言いたかったのか?と言いますと、
要するに、ジギング用のハリもシングルフックのベースに良さそう!!
偉そうな言葉に置き換えれば、「何事に対しても、視野は常に広くもっておくべき!」というカンジでしょうかね(笑)
posted by KIKU at 21:03| Comment(6) | TrackBack(0) | 釣り全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに早掛けタイプのルアーフックはひねりないかも。

にしても真冬の東北は釣りには厳しいね〜。
ちょい南下して一緒にジグしゃくらないかい(笑)?
Posted by あぶらハム at 2014年01月13日 13:54
あぶらハムさん、どうもです。

この時期の東北は、極々一部の熱狂的サクラマスフリーク以外は、ワカサギ釣り中心です。
だから、私のように、ワカサギは食べるもの、という人は大遠征するしかありませんね。

ということで、ジグしゃくるのは非常に興味があるのですが、どこまで南下するのでしょうか?
ハムさんのことだから、国内だったらどこでも“ちょい”の範疇に納まってしまいそうでコワイです(笑)
Posted by KIKU at 2014年01月13日 16:38
マスバリにヒネリのあるものとないものの両方があるかどうか分かりませんが、sakuramasuさんが用いているマスバリがどちらなのか?
kikuさん、私本人が答えます(^^

がま丸せいご も同じですが、がまマスもヒネリが入っています。
私はルアーのシングルフックとしておもにサクラマスでは丸せいご、尺ヤマメにはマスを使っていますが、フッキングとバレ防止は抜群です。

誤解を招いてしまったようですが鮎にもマスを使うのは尺近い大鮎と清川強風対策で引き抜いて途中で落ちたりバウンドしたり、上へ上り過ぎてハズレたりしないようにカエシのある物を採用しました。
五十川や温海川中流など小さなボサ川や最上小国川や鮭川などの中級河川チャラで水面から飛び出して暴れあまりにバレが多発する時は半スレのアマゴもかなり有効でした。ヒネリは貫通力の数値では落ちるでしょうが、刺し通した後の保持力はカエシが確実にキープします。kikuさんは正統派だから邪道は記憶だけで留めてください(笑)
Posted by sakuramasu at 2014年01月14日 07:37
sakuramasuさん、コメントありがとうございます。
そして、本人以外回答しようがない疑問を掲載してしまい、申し訳ありませんでした。

こちらも誤解を招く可能性がありますので補足します。
私はマスバリを否定しているのではなく、ヒネリの入ったハリがアユ釣りに向いているかどうか?疑問を抱いただけなのです。
ハリの返しの存在は、アユの友釣りにおいては一般に不利とされています。
そんな中でのマスバリですから、機会があれば、マスバリを試したいと考えていました。
つまり、私の心の中では、マスバリは邪道でもなんでもなく、大アユを確実に取るための選択肢の一つになり得るということです。

それにしても、ヒネリで不利な部分は返しが補うという考え方には目から鱗です。
相手は通常の100gどころか、最低200g、300g超もある世界ですから、柔軟に考えなければなりませんね。
私もまだまだ未熟者ということを再認識したところです(汗)
Posted by KIKU at 2014年01月14日 22:11
ブログ、楽しく拝見し、勉強さして頂いています。
私もアシストフックを自作しますが、いつも面倒と感じていました。参考にさして頂こうと下記のurlにアクセスしましたが、違うページというか元のページに戻ってしまいます。ぜひ表示できるようにお願い致します。

巻き方は、以前の記事にもアップした通り、一般よりも簡略的です。
http://blogs.dion.ne.jp/kiku_kiku/archives/5264529.html

Posted by 田 at 2014年02月18日 13:24
田様、はじめまして。

まずはご指摘の部分を訂正しました。
正しいURLは
http://kiku-kiku-kiku.seesaa.net/article/388681938.html
となります。

なお、当ブログは他社から移行したばかりなので、他にも過去記事の参照URLを訂正しなければならない箇所が相当あるはず。
いずれ、時間をかけてなんとか対応していきたいと思います。

ちなみに当該記事のシングルフック作成方法ですが、少なくとも5kg程度の魚を釣るのであれば問題ありません。
ただし、ジギングで10kgクラスを相手にするなら、一番楽なのは、管付フックに直接アシストラインを巻く方法と思います。

とはいえ、こういった小物作成は、人それぞれのやり方があると思います。
お互い色々と工夫していきたいものですね。
Posted by KIKU at 2014年02月18日 21:51
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