2013年03月08日

大アユ竿について(2)

とまあ、前回の記事までが前置きな訳です。

IMGP1833.JPG

竿そのものについて云々する前提として、竿と仕掛けのバランスが取れていることは当然のこと。
トータルバランスが良ければ、竿と仕掛けの限界値は相当なものです。

594387826_118.jpg

これは「グラスリ+複合0.05号」で取った45p程のニゴイですが、過去には「青い鳥中硬+メタル0.05号」で62cmのニゴイを取った経験もあります。

とはいえ、これはタックルの性能を限界まで生かすことができる場所におけるお話。

大物狙いの場合、私は基本的にどんな釣りでも余裕のあるタックルを選択しています。
考え方は人それぞれで、ここらへんを議論しても決着がつくことはないのですが、全ては取ってナンボの世界。
限界ギリギリのスリルを味わいながら、切られた!バラシた!というのは私の性に合いません。

ですから

IMGP1780.JPG

こんな場所で

IMGP1810.JPG

こんな具合にメガトルクU急瀬抜95を曲げていたとしても、このタックルで相手にしているアユは平均22〜23p。

100_0768.JPG

こちらは私と同じメガトルクでnaoさんが28pを掛けているシーンですが、これはどう見ても限界まで曲がっています。
(それでも最後に抜いてましたが・・・)

ちなみにこの竿は球磨川でも使用しましたが、30.3cmのオトリがエビになった時、寄ってこないのにはまいりました。

ということは、ダイワ製品の場合、急瀬竿で相手するアユのサイズは平均100g程度を想定していると考えられます。


では、ダイワの荒瀬竿はどうなのか?



硬派剛荒瀬抜90SJでアユを掛けた画像が無いことから、初めて動画をアップしてみました。
(今回のネタでは、竿の曲がりが分かる画像をアップしたいと思ってます)

この時に掛けていたのは24〜26p。
米代川上流部ですから、150〜180gといったサイズでしょう。

そして数年後、この竿で50p強のサクラマスを掛け、間もなく取り込みというところまでファイトすることができました。
この経験から、この竿なら尺アユが掛かっても大丈夫!と思い込んでいたのです。

さて、ここでようやく2007年9月1日の出来事に触れることになります。

http://blogs.dion.ne.jp/kiku_kiku/archives/6135374.html
http://blogs.dion.ne.jp/kiku_kiku/archives/6141969.html

この日遭遇したアユは、平均250g超(汗)

102_0759.jpg

このサイズは、それまで全く未経験。

辺り一面岩盤地帯ですから、どんなアユが掛かろうとも基本的に移動不可能。
それでも、前年までは先の動画のように返し抜きしていた場所なのですが、この日に限っては、アユを掛けた後に先手を打つことができません。
使用しているのはメーカー最強クラスの竿のはずなのに、掛かりアユが勝手気ままな方向に向かうばかりなのです。

こうなってようやく理解できました。
メーカーや竿が悪いわけではない。
こんなシチュエーションを想定していないのだから、思うようにいかなくて当たり前。
この竿は、想定通りに移動可能な場所において寄せ取りであれば、大アユが取れる竿なのだ、と。

そして、真の大アユ竿を手にすることを決心します。

届いた竿を見て、自分で呆れました。
行き着くところに行き着いた、というカンジでした。


※以降、次回に続く(汗)
posted by KIKU at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | アユ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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