2011年12月30日

2011年という年

この1年間を振り返るにあたり、いくら釣りの記録のブログであるといえど、3月11日以降のことを無視しないわけにはいかない。

年末になり、またあの日のことを振り返る報道が続いており、過去の出来事のように取り上げられているが、こちらではまだ進行形の出来事。
連日のように、自分の職場そのものが新聞やテレビで取り上げられ、仕事その他諸々で付き合いのある方々が多数出てくる。

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5月まで自衛隊と米軍の基地だった職場周り。

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今は仮設住宅に囲まれている。

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こちらは女川。
大津波の直撃を受けた沿岸部は、ガレキが片付けられただけ。
今は何もない情景が広がる。

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こちらは、個人的に最も酷いと思う被害があった地域。
ガレキすら残らなかったので、あの日以降、ほとんど人の手が入っていない。


そんな中、私自身は自宅が無事だったこともあり、県内では比較的早い時期から余裕ができた部類。

GW前には釣欲が復活したが、気分はのらない、というかテンションが上がらない。
他人が見て無茶だとかアホだとかいうような釣行を決行する気にもならず、全てが控えめ。

本年の釣行日数は、合計60日ちょうど。

サクラマス 11日 0本
ヤマメ 3日(うち1日はサクラと同日)
アユ 36日 1,305匹
スズキ 8日 2本
シロギス 1日
ジギング 1日
マダイ 1日

何があろうとアユ釣りだけはやめない!
その思いが、アユの釣行日数と過去3番目という総釣果に結びついたと思う。


日常生活において、当たり前に電気が使えること、蛇口を捻れば水が出てくること、元栓を捻れば温かいお湯が出てくること。
こんな些細なことが如何に恵まれているかを実感できた年。

一方、釣りという趣味は如何に素晴らしいものであるか。
それができる環境にいることが、如何に恵まれているか。
釣りができるということが如何に幸せなことであるか。

このような、釣り人にしか分かり得ない喜びを実感できた年。

この気持ちを理解してもらうのは、なかなか難しいことかもしれない。
しかし、これを読んだ皆さんの記憶に可能な限り留めて欲しいと切に願う。


以上にて、2011年のKIKUの釣欲無限大は終了することとしたい。
来るべき2012年は、誰もが憂いなく釣りに行ける年であって欲しい…。
posted by KIKU at 20:13| Comment(4) | TrackBack(0) | シーズン総括 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まさか今頃、島牧辺りだったりして・・・
来年もよろしくお願いします。
Posted by papa at 2011年12月30日 22:31
>papaさん

今年は家でおとなしくしています。
私は島牧では「年末年始に仙台から来る人」として認知されてるようなので、現地に行って無事を報告したい気もあるんですけどね。

そういうことで、静かな年末年始になりそうです。

では、また来年もよろしくです。
Posted by KIKU at 2011年12月31日 14:14
いろいろ大変な年が終わろうとしていますね。「夢中になってやることが、自分を成長させるんだ」って、バスケ部員に言い聞かせています。
kikuちゃんの行動力と強さの源を感じさせていただきました。
来年も何処か手(パー)
良い年になりますように手(チョキ)
Posted by turiken at 2011年12月31日 23:45
>turikenさん

年が変わりましたので、明けましておめでとうございます、ですね。

まあ、色々書いてますが、気持ちが行動についていっているかどうかというのはまた別のお話。

なかなか思うようにいかないのが世の常です。

とはいえ、釣りだけは妥協しないのが私のポリシー。
今年はチョイとやる気だしますよ〜!!
Posted by KIKU at 2012年01月01日 16:40
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