2020年09月14日

山形河川で釣る

9月12日

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三面川に来たのです。
日釣り券とオトリと購入し、9時前に入川。

ところが、この1ヶ所目は完全に外しました。
良さ気な場所にはコロガシのオジサンが入っています。

一つの瀬を20分ほど探りましたが、一切反応ナシ。

風が強くて思うような竿操作ができないこともあります。
人の数はかなりのもので、水明橋付近は入る気すら起きません。

日釣り券が無駄になりますが、川替えを決断しました。

どうせ夜に移動する予定だったのです。
山形方面に向かいました。

1時間半後、目指す小河川に到着しましたが、こちらもかなりの風が吹いています。
隣の川も見に行きましたが、風の強さは大差なし。

そんな紆余曲折がありましたが、12時には目的の小河川で釣りを開始します。

強風のため私以外の釣り人は2人だけですが、場荒れ感はモリモリ。
なので、小河川ならではの竿抜け、あえて狭い場所ばかり釣り歩きます。

一番数がまとまり、釣っていて面白かったのは小堰堤?のシモのブロックの中。
オトリがブロックの隙間を縫うように泳ぐと、掛かりアユがギラギラしながら目印がフっ飛びます。
気をつけないと水中糸がブロックに引っ掛かってしまうので、スリリングなやり取りですが、それはそれで面白い。

日が傾くにつれ風が弱くなったことも相まって、17時半まで竿を出していました。

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この状況下で29匹。
久しぶりに他人をほとんど気にせずに釣りができたので癒されたカンジです。


(タックル)
竿:銀影競技SL80J(SMTチューブラー仕様)
水中糸:Mコンポ0.05号+付糸0.35号
ハリ:スピード6.5号4本イカリ


9月13日

前夜のうちに新庄に走りました。

釣行2日目は最上小国川です。
例年であれば、この川に入り浸る日々があるのですが、今シーズンは大会がなかったことに加え増水続きと全くタイミングが合いません。
なので、この時期になってのシーズン初竿出し。

まずは主要な釣り場をザっと見て回ります。

けっきょくは入川候補2ヶ所目に落ち着きました。

8時半より釣り開始。

ところが、イマイチなのです。
おそらくは場所自体外したのでしょう。

長い瀬を上から下までザっと一流ししたのですが、10時を回ってもツ抜けしていません。

場所移動の考えも浮かびましたが、少ないながらも好反応を得た流れにオトリを入れました。
すると、掛かるペースが上がります。

水温が上昇してきたのでしょう。
それと、私の釣り方を合わせることができたと思います。
最初はけっこうなテンションを掛けてオトリを引いていましたが、竿を立て気味にしてオトリをあまり動かさずに泳がせました。

ここからは、ほぼ狙い通りの場所で野アユの反応を得たカンジです。
型は20p前後中心となかなかのもの。

正午になりましたが、この日は午後から雨予報。
なので、昼食抜きで雨が降るまで釣りを続行。

2流し目が終わりました。
すでに13時。

予報では15時頃に雨が本降りになるはず。
車移動する余裕はありません。
残り時間をどう釣るか?

それまでのメタルラインから複合ラインに仕掛けを張り替えました。
朝から使用していたオモリは無し。
ヘチ・チャラを泳がせ主体の釣りで攻めることにします。

小一時間で5〜6匹掛けました。

雨が降り始めた14時過ぎ、ラストは極小ポイントで立て続けに2匹ゲットし竿を納めます。

P9130007.JPG

26匹でした。
掛けた数の割には残ってなかった感覚。
最初はバラシが多く、ハリが合っていなかったかもしれません。

とはいえ、久しぶりに限られた区間を考えに考えて釣り通したわけです。
釣果以上に充実感があった小国川の釣りでした。


(タックル)
竿:銀影競技SL80J(SMTチューブラー仕様)
水中糸:Mステージ0.1号+付糸0.4号、最後はMコンポ0.05号+付糸0.35号
ハリ:スピード7.0号4本イカリ(△)、パワーミニマム7.0号3本イカリ(〇)
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2020年09月07日

米代川最終釣行

早くも9月になってしまいました。
例年、米代川は9月10日を過ぎると成熟が一気に進み、釣れるアユの姿形、さらには釣れるポイントも終盤を感じるものになってしまいます。
ですから、私は9月の最初の週末をもって米代川行きを終えることにしています。

ということで、今回が2020シーズン最後の米代川になるはずです。


9月5日

なんせ最後です。
最後であるからには、好きなポイントで竿を出します。

P9050018.JPG

初日はここ。

ゆっくり出発したので、釣り開始は11時頃になりました。

入川点前のオトリ捕りのポイント。
型はイマイチもいいペースが続きます。
人が多くて自由に動けないこともあり、そのまま釣り続けます。



13時過ぎまでの2時間で26匹。
予想外に数が伸びました。

余裕ができたので、きちんと昼食をとり、午後の部に臨みます。

ところが、どうにも体調が思わしくないのです。
汗がダラダラ止まりません。
やたら気温が高いので、熱中症の初期症状的カンジ。

無理に瀬に立ち込むことなく、クールダウンを兼ねて緩い流れに腰まで浸かります。

けっきょく、やりたい瀬ではほとんど竿を出しませんでした。
ピンポイントにやたらこだわりがある人が居て、その瀬に入れなかったということもありますが、言い訳はしません。

午後の部は21匹。

最後の最後、夕暮れ直前は良いペースで掛かったのですが、4連続バラシなんてやっていては数は伸びません。

初日は47匹という結果でした。


9月6日

2日目。
本当に最終日です。

米代川の扇田堰堤上流部で最も通い込んだポイントに入ります。
毎年1度はここに入らないと気が済まないのです。
岩盤地帯なので基本的地形やポイントはさほど変わらないのですが、20年も通っていると、自分の技量の変化が良く分かります。

KIMG1796.JPG

午前中は27匹。
ヨネシロの朝イチはヘチやチャラの攻略が決めてということを再確認。
このポイントは相変わらず人だらけということで、朝二以降は竿抜けを探りました。

午後の部。

朝に探ってダメだった同じ流心部で入れ掛かりから始まりました。
やはりヨネシロ。
水温が上昇すると状況が一気に好転します。

ただし、ハリは妙にシビア。
これといった決め手になるハリはありませんが、早目早目のハリ交換を意識します。

この日一番の良型は、周囲見渡す範囲で一番大きな波立ちの中でヒットしました。
川辺に立って釣っていたのですが、返し抜きし、アユをカミに着水させずに戻ってきたところでタモキャッチしようとしたところ、重すぎて陸の上にランディング。
そこからタモに入れたという恥ずかしさ(汗)

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それでも、この地区ではほぼ最大級の魚体に満足。
最上流部に入れば27p位まで出ているようですが、梅雨明けがなかった今シーズンは贅沢言いません。
25pとまでいかなくても、22〜24pが揃うあたり、さすがヨネシロ!というカンジです。

けっきょく、名残惜しくて16時半納竿の予定が17時15分納竿となりました。

P9060020.JPG

午後の部は前日と同じく21匹。

一日合計48匹と、前日より1匹多いだけですが、満足感が全く異なります。

P9060022.JPG

自分が好きな場所で思う通りの釣りを展開し、良型アユと存分に対峙。

思い残すことなく北の大河を後にすることができたのでした。


(タックル)
竿:硬派・荒瀬抜90(替穂使用)
水中糸:Mステージ0.2号+付糸0.8号
ハリ:D-MAXチラシ9号2本ヤナギ、キープ7.5号3本イカリ
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2020年08月31日

今回は二ツ井

米代川下流部の二ツ井地区に入るのはシーズン初めて。

川幅100m以上という広大な釣り場。
アユは比内鹿角方面と比べるとスリムですが、長さは極端に変わりませんし、水量の豊富さが相まって引きは強烈!
やはりシーズンに一度は竿を出しておかないと気が済みません。


8月29日

ということで、定番のポイントで釣りを開始したのは8時頃。

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パターンを予測し、曳舟は最初から大型の九頭竜舟を使用します。

狙いは絞り込みの瀬肩から傾斜のキツイ急瀬のみ。

竿は最初にメガトルクを使用しましたが、掛かりアユの抜きに時間がかかると身切れの確率が上がってしまいます。
良型をバラシたのをきっかけに、竿を上流部と同じ硬派に交換。

竿の特性でしょうか?
オトリ操作がシックリきたこともあり、ヒットペースが上がりました。

正午までに35匹。
型は18〜22pといったところ。

午後は午前中と反対側の右岸から同じ流れを攻めることになります。
この日、それなりに人出があり、空いている場所がここしかなかったという事情もあります。

KIMG1783.JPG

とはいえ、渇水になりつつある高水温の状況下。
アユが激流の中に集まっていたのでしょうか?
他の釣り人はオトリを入れることができない、あるいはアユが掛かっても取り込むことができない流速なのでしょうか?
みんな敬遠していたカンジで竿抜け状態だったのでしょうか?

いずれ午後も順調なペースでアユが掛かりました。

時折、良型も掛かり、この日最大クラスは油断で竿を伸されてしまいます。
アユについて下がろうとしても、確実に転んで流されてしまう流れ、立ち位置。
への字になりかけつつある竿を根性入れて絞ります。
一瞬だけ空中に抜けたアユは25pクラス?
カミに返そうと、竿を振った瞬間に空中分解したのは残念でした。

17時、時刻を知らせるサイレンが鳴り、竿を納めました。

午後は31匹。

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この日合計66匹は、この地区にしては可もなく不可もないといった数。

充実感いっぱいで仲間が待つ大館の宿に向かったのでした。


8月30日

この日は早い時間から雨の予報。
本当は帰りながら小国川に向かうつもりだったのです。

しかし、米代川沿いを走るうちにスケベ心が生じます。
前日のシモの瀬がガラ空き。

前言撤回し、橋を渡って土手を降りました(笑)

ここでイヤな予感。

目指す瀬の河原にサギがやたらいるのです。
よくよく見ると、カワウも20羽ほど混じっています。

案の定でした。

50mほどの区間を軽く流したダケですが、アユからの反応がほとんどありません。
30分1匹で車移動を決意しました。


2ヶ所目です。

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この広大な流れの中を行ったり来たりしたのです。

しかし、こちらもなんかオカシイ。

それなりのペースで竿が曲がるのですが、総じて型が小さいのです。

忘れた頃に20p以上ある個体も掛かるのですが、ピンポイントのみ。
名人級に抜かれた後?と思うようなカンジでした。

時折バタバタ掛かりますが、15pあるなしです。
限界近くまで立ち込んでいるので、必然的に返し抜きをするわけですが、アユが軽いので、カミに飛ばす間にキリモミ状態。
かなりの数を空中分解させてしまいました。

いい加減な釣りになっていることが自分でも分かります。
雨雲が迫ってきました。

もうイイヤ。

16匹を追加し、お昼で終了。

P8300015.JPG

雨雲に追われるように帰路についたのでした。


(タックル)
竿:硬派・荒瀬抜90(替穂使用)
水中糸:Mステージ0.2号+付糸0.8号
ハリ:D-MAXチラシ9号3本チラシ(△)、無双9号3本チラシ(〇)
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2020年08月24日

最盛期の米代川を満喫

ようやく東北地方も天候が安定してきました。
先の長雨によるダメージが軽症な河川は本領発揮といったところ。
その一つが米代川。
鮎中毒の面々が先行していることもあり、この週末も迷いなく北に走りました。


8月22日

この日は長年通っている岩盤地帯。
ただし、シーズン初という場所に入りました。

オトリ替えは比較的容易に成功しましたが、どうにもイマイチ。
おそらくは前夜の雨で増水し、水温が低下していることが一因と思われます。

しかも高水。
さらに、岩盤地帯にも関わらず以前と地形が変わっているような気がします。
長期増水により溜まった砂利が流れたカンジ。

この地域一帯が、昔の攻略しきれない流れに戻ったようです。
容易に川を切ることができません。
長い目で見れば歓迎すべきことなのですが、この日の展開をどうしたらよいものやら。

ということで、午前中はとにかく歩きました。
疲れ切ったところで昼食。
この時点で24匹。
型は微妙な20p平均。

しかし、アユ釣りは分かりません。

午後の部、カミの広い瀬に向かいます。
股から腰程度の流れが広がり、底が見え辛い。
おそらく、過去に全く同じ場所に立った経験がないと立ち込む気になれないピンポイント。

読みが当たりました。
水温が上がり始めたのかもしれません。

流れのほぼ中央に立ち、オトリを送り出した途端にヒット!
あっという間に2匹、3匹と続きます。

型は大小バラバラですが、23p超も混じります。
どうやら、多数の縄張りアユに加え多数の遊びアユがいるカンジ。
しばし入れ掛かりを堪能。

そして、待望の感触が伝わってきました。

ガガガ!のアタリと同時に竿を絞り、竿を立てても微動だにしません。
徐々に沖に向かいます。

大アユか?!

腕に力を込め、竿に体重を乗せて独特の引きに耐えます。
掛かりアユの背鰭が水面上に見えましたが、そこからもう一呼吸。

ウガー!ってな勢いで返し抜き!
空中を舞ったのは、これまでのアユとは別格の太さ、体高の魚体でした。

けっきょく、このアユは25pあるなしといったところ。

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大アユというには微妙な長さですが、今シーズンの最大級。
恥ずかしながら、オトリに使うことなく曳舟に納めました。

アタリが止まったので、さらにカミに向かいます。
こちらは入れ掛かりとはいかなかったものの、狙った場所で狙い通りに良型がヒットします。

16時を回りました。
日が傾き、足場に不安を感じ始める時刻です。

先ほどの入れ掛かり場所近くに戻り、釣り下りながら入川点に戻ることにしました。

すると、またもいいカンジでアユが掛かります。
逆光で釣り難い。
しかし、抜きの際、掛かりアユは鰭を目一杯広げ空中を泳ぐように飛んできます。
このシルエットが印象的!
しかも入れ掛かり!

ということで、竿を納めたのは18時過ぎ。
光量が落ちたため足元がおぼつかず、岸に戻るのが大変だったというのは笑い話。

午後の部だけで45匹。
この日の総釣果69匹は、全力を尽くした結果に相応しいものと自画自賛しておきます(笑)


8月23日

釣行2日目は、混雑覚悟でさらに上流に向かいます。
目指すはメジャーな瀬でしたが、マニアックな駐車場を知っていたため望み通りのポイントに入れました。

とはいえ、人は多いのです。
人の隙間を縫うような釣りを展開するしかありません。

こんな時は普段以上に竿抜けを意識します。
浅場や極小ポイント、流れの筋の芯などなど。

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昼食抜きで探り歩き、広大な瀬をぐるっと一周。

数型とも一番良かったのは、周囲で一番の荒瀬の瀬肩から中段の開き的流れまで。
これは私の推測でしかありませんが、相当場荒れが進み、追い気のあるアユの数は少ないようです。
例え激しい流れであろうとも、オトリを自然体で泳がせていると野アユがちょっかい出してくるというカンジ。
しかし、こんなオトリ操作ができれば、野アユからの反応を相当な頻度で得ることができました。

途中、後ろを向いてヘチ狙い。
4畳半程度のスペースで、あっという間に10匹ほどゲットできたのには笑えます。

一通り釣り終えたのは、予定より若干早い14時45分。

P8230051.JPG

曳舟の中は、43匹のアユでギュウギュウ詰めになっていました。

釣りをこれ以上続行するなら休憩と車移動が必要です。
もう十分!ということで、仲間ともども早上がりとなったのでした。


(タックル)
竿:硬派・荒瀬抜90(替穂使用)
水中糸:Mステージ0.2号+付糸0.8号
ハリ:キープ7.5号3本イカリ、D-MAXチラシ9号3本チラシ
posted by KIKU at 22:46| Comment(2) | アユ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月18日

米代川で4日間

前回釣行でやたらとバラシてしまいました。
取り込みに時間をかけるとバレが多発したので、アタリの後に一気に抜こうと竿を絞るとやはりバレ。
ハリを変えてもどうにもならないため、悩み考えました。
暫定的な結論としては、硬い竿を使用し、アタリがあったら竿を絞るのではなく竿を立てるイメージ。
竿が硬いために掛かりアユが抜けるまでは短時間。
そんな取り込みを試みるという結論を出すまで4日間。

前回釣行から4日後、再度米代川での釣りが始まりました。


8月13日

釣行初日は、前回と同じ場所に入ります。
川に向かう途中、偶然にもTさんに遭遇。

そして、釣り開始。
入川点前のトロ瀬?で数匹掛けますが、バラシなし。
対岸に2人立っていることから、自分的に米代朝イチ定番のヘチ攻め、浅場攻めができません。

とりあえず、後ろを向いて対岸のヘチの岩盤を釣り、オトリに余裕を作ります。
この時点でもバラシは数えるほど。
イイ感じ。

その後、前回、前々回から竿を出したかったシモの瀬へ。
しかし、メインの流れはアカが飛んでおりイマイチ。
なので、ヘチ寄りのザラ瀬を狙います。
膝くらいの何の変哲もない流れですが、読みが的中し上々ペース。

そんな展開でお昼までに28匹。

午後は、最初の展開を失敗しました。

カミの岩盤地帯に向かいましたが、良いポイントが見つかりません。

仕方なしに、付近で一番の流れに足を運びます。
狙うは岩盤の変化。
白泡の中や溝の中をしらみつぶしに探ります。

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すると、狙い通りに竿が絞り込まれます!
やはりこの場所では付近で最大級の22p超が連発しました。

そのまま釣り下り、ラストは朝イチに攻めたトロ瀬?で締めくくり。

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こんな時間まで川に立つのは、この時期の恒例行事。

終わってみれば、午後の部は31匹。

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合計59匹にて初日を締め括り。
前回よりも釣果は少ないのですが、バラシは激減。
正解に辿り着いた満足感でいっぱいでした。


8月14日

釣行2日目は、上流に向かいます。
目的のポイントは、かなりメジャーな瀬。
その瀬の前の駐車場は既に満車。

駐車場を探して土手を走っていると、蛍光色のTシャツ姿が見えました。
おや?と思い、すぐカミのスペースに駐車。
ここならば、先ほどの瀬に行くにしても大した距離ではありません。

川に降りると、案の定キムさんが竿を出していました。
彼とはネットでのつきあいはけっこう長いのですが、実際にお会いするのは初めて。
ようやく会えたね!と握手を交わし、しばしの談話。
でも、お互い川の真ん中に浸かったままというのが笑えるカンジ。

そして、いざ荒瀬へ!

流れの筋を読み、オトリをピンスポットに入れると間髪入れずに剛竿が絞り込まれます。
竿を絞り、速攻でアユを抜きたいのですが、腕の力だけでは負ける場面も出てきます。
時には重心を下げ、体重も利用し竿を絞ります。
立ち込んでいる流れが流れ。
アユについて下がるなんてことはできません。
時には身切れもありますが、そんなことを気にするまでもなく、良いアユが良いペースで掛かります。

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23p超をオトリに同サイズを高水の米代の荒瀬で返し抜く!
これぞ米代川の最盛期の釣り!

こんな2時間が、今釣行のクライマックスでした。

午前の部は34匹。
車に戻る途中、キムさんに結果報告。
ノルマを達成したカンジ(笑)

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ちなみに、荒瀬で釣っている最中、すぐシモにnaoさんhttp://yuuyuumaru.com/が登場(笑)

ここいらへんで、今釣行はやたらと知り合いに出会っていることに気づきます♪

そして昼食の後、午後の部開始。

午前中に釣りを終えた地点のすぐシモから釣りを再開したのですが、アタリが途切れてしまいます。
どんどん下りますが、瀬の芯ではほとんどアタリがありません。

こんな時は発想の転換。
後ろを向いてヘチを狙います。

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ここから、この日2度目の入れ掛かりが始まりました。
数匹釣った時点で、目の前のヘチ流れが完全な竿抜けであることに気づいています。

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雨が降り出しましたが、入れ掛かりである以上、撤収はあり得ません。
2時間かからず30匹以上掛けたでしょうか。

カウントの結果、午後の部は41匹。

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雨の中で独り川に居残りし、竿を畳んだのがこの時間。

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一日合計75匹は、23cm超えもかなり混じって素晴らしい重量感でした。


8月15日

昨晩の雨で、米代川は十二所で20pほどの増水。
しかし、川に濁りが入っています。

わずかながら透明感を感じる水色なので、十分にアユが釣れると感じましたが、メイン釣り場付近では未だ小雨が降り、強風が吹いています。
正直言って、竿を出す以前に着替える気になりません。

さらに上流へ車を走らせ様子を見に行きます。

すると、アユ遡上限界地点付近は晴れている上に川の濁りもかなり薄い。
ただし、ハミ跡がほとんど無いので、事前情報がなければ竿を出す気にならない状況です。

とりあえず2時間半、竿を出した結果は4匹。

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最大は23cmチョイでしたが、いつもの鹿角らしい太さのアユに満足です。

その後、ガラ空きの花輪で1時間勝負。
濁りが取れたので期待しましたが、普通サイズが5匹と拍子抜け。
昨夜の雨による増水ではリセットされなかったカンジ。

そんなことでオトリ交換も完了し、翌日に備えたのでした。


8月16日

米代川釣行最終日は日曜日です。
好調の情報が広まっているのでしょう。
いつもどおり、ゆっくり朝食を食べてから川に向かったわけです。
予想以上の人出ですから、駐車する場所すらままなりません。

けっきょく、前々日と同じ場所に車を置き、一昨日釣ってない場所で竿抜けを探すことにしました。

車の正面対岸に岩盤混じりの瀬があります。
ここで偶然にIさんに出会いましたが、全くダメとのこと。
当然私もアタリ一つありません。

周囲を見回し、背後の分流に注目しました。
試しにオトリを入れると、ほんの数秒で目印が吹っ飛びます(笑)
あっという間に6〜7匹のアユを確保し、この日の釣りの可能性が広がりました。

以降、人が減った平瀬を釣り下ります。
この場所、アユの追い気が強いとは思えません。
オトリを操作、移動している最中、偶然にアユがヒットするようなカンジ。

それでもオトリが繋がることから、そのまま釣り下ります。

流れに変化が出てきました。

先ほどまで人が立っていた流れの筋にオトリを送り出します。
間髪入れずにロッドが曲がりました。
続けてもう1匹。

ピーンと来ました。
この筋が狙い目です。
竿1本ほどカミに上がり、再度同じ筋を釣り下ります。

この筋だけで15匹以上。
こんな釣りでオトリを繋ぎ、午前の部は24匹。

こうして昼食休憩。
ただし、ゆっくり飯を食っていられません。
このタイミングで、混んでいた川から釣り人が一斉に上がっています。

速攻で昼食を済ませて500mほどシモに車移動。
速攻で準備を済ませて川を切ります。
ようやく一息。

全ては悔いを残さない展開に持っていくため、目指すポイントに辿り着くために川を切りたかったのです。


こうして、付近では最強の瀬への対峙が始まりました。

瀬肩の流れで、1引き1匹ペースの返し抜きを繰り返します。

竿1本下ったところで、怒涛の流れが迫ってきました。
アタリを感じた瞬間、遠慮なしに竿を絞ります。
そのまま竿を立て、アユの引きにひるまず抜いてしまいます。

そうでもしないと掛かりアユを手にすることができません。

とまあ、カッコイイこと書いてますが、掛かりアユが1mもある波立ちに落ちていってしまい、身切れでサヨウナラということも何度か…。

こうして、抜いた!だ、取った!だ、バラシた!だ、と熱いひと時を過ごしていました。

ラストは車を置いてある対岸に戻り、締めくくりを模索します。

ここでNさん登場。
夕方のゴールデンタイムの入れ掛かり場所を探しに来たとかで、お互い充実した気分で情報交換。

こうしてラストは上がりアユを目指します。

16時13分、最後の1匹を手にし、午後の部は3時間で30匹。

P8160045.JPG

一日合計54匹の最終日は、終わり良ければ全て良し!
といったところ。

このように、充実した4日間を米代川で過ごすことができました。
川でお会いしたみなさん、お世話様でした&ありがとうございました!
機会があればまた川でお会いしましょう!


(4日間のタックル)
竿:硬派・荒瀬抜90(替穂使用)
水中糸:Mステージ0.2号+付糸0.8号
ハリ:キープ7.5号3本イカリ、D-MAXチラシ9号2本ヤナギ、パワーチラシ9号3本チラシ
posted by KIKU at 21:35| Comment(0) | アユ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする